サロン名の「クローバー」に込めた思い

『Salon de clover (サロン・ド・クローバー)』主宰 小川薫さん

インタビュー連載 第3回

今月のサロネーゼは、大阪・心斎橋のご自宅でおもてなし料理教室「Salon de clover (サロン・ド・クローバー)」を主宰する、おもてなしプランナー/フリーアナウンサーの小川薫さん。手軽で華やかで美味しい幅広いジャンルのお料理と、それに合わせたテーブルコーディネートが学べるレッスンは、トータルでおもてなし術が身につくと大人気です。満席が続くレッスンにお邪魔し、その模様とインタビューを4回に渡りご紹介します。
第3回目は、サロン開設のきっかけなどを伺ったインタビュー前半です。

掲載日:2012/8/20(月)

小川薫さん

  • プロフィール
  • サロン情報
  • レシピ

『Salon de clover』について


───おつかれさまでした!とても充実したレッスンでしたね。たくさんお伺いしたいのですが、まずは、『Salon de clover』のコンセプトやレッスン情報について教えてください。

小川さん はい、毎月和食・イタリアン・中華・エスニックなどテーマを決め、作る人も食べる人も笑顔になる、手軽で華やかで美味しいおもてなし料理をご紹介しています。テーブルコーディネートやお花もお料理に合わせてアレンジし、トータルでおもてなしを提案しています。

レッスンは、平日と土曜日のお昼11時からと夜18時半からのクラスがあり、月に30回近く開催しています。体験レッスンも行っており、サロンのサイトやブログからお申し込みいただけます。


クローバーは幸せのシンボル。「料理と豊かな食卓が健康で幸せな毎日に繋がりますように」


───サロン名の由来は?

小川さん 料理によって日々の食卓が豊かになり皆さまの大切なご家族やご友人たちが、より健康で幸せに感じてくださればいいなという願いをこめて、幸せのシンボル「クローバー」をサロン名にしました。

───どんな生徒さんが多いですか?

小川さん 20代から60代の幅広い世代の方にお越しいただいています。ありがたいことに関西だけでなく四国や東海、関東からから来て下さる方もいらっしゃいます。 最近はブログを見てお申し込み下さる方が増えていまして、そのほか生徒さんのご紹介も多いです。


サロンオープンのきっかけ


───サロンを開いたきっかけを教えてください。

小川さん 料理好きな母の影響もあって以前から料理は大好きで、アナウンサー時代は情報番組の中のお料理コーナーの担当もさせていただいていました。そこで、お料理が苦手なお友達によく「料理を教えて」と言われて口頭で教えていたのですが、口頭だとなかなか伝わりにくいですよね。
うちに来てもらって一緒に作りながら教えはじめ、”一緒に作って食べるランチ会”のようなことをしていたのですが、だんだんと、いつか本格的にお教えできるようになったらいいなと思い始めていきました。

それから様々なお料理教室に通いはじめ、いろいろな先生からいろいろなことを学ばせてもらっていくうちに、習う立場からみて”こうだったらいいな”と思うことを取り入れた、自分なりのスタイルができてきました。

また、父がシニアソムリエなのですが、ワインを通して食のプロフェッショナルと出会って学ぶことも多く、とてもよい経験になりました。

たくさんの出会いと学びから確立した自分スタイルが、教室の魅力になっています


───出会いや学びから得ることは大きいですよね。沢山学ばれた中で特に心に残っているお教室はありますか?

小川さん はい、あります。中でも、長年お教室を主宰されているある先生からは、季節感や行事の楽しみ方、おもてなしなど本当に多くのことを学ばせていただき、感謝と共にずっと心に残っています。
当時はアナウンサーの仕事がとても忙しくて、行って食べるだけ、といった感じでしたが、でも教えていただいたことは体でしっかり覚え身についていたようです。

───今は小川さんの生徒さんが同様に感じていらっしゃるかもしれませんね。
その後サロンを開かれたのですか?


小川さん そうです。その後主人の仕事の関係で1年ほど東京に住んだのですが、大阪に戻る時に本格的にお教室を始めようと思って、お教室がやりやすい間取りの住まいを探し、最初はお友達を対象に開始しました。


サロンと食を通じて広がる幸せ


───サロンをはじめてみていかがでしたか?

小川さん 最初はお友達だけだったのですが、ブログを始めてからは幅広い生徒さんにお越しいただき、雑誌に載せていただくことも増えました。食を通じてたくさんの方と出会えて、すごく幸せです。

───逆に困ったことなどはありましたか?

小川さん おかげさまで特にありません。

「サロンを始めて食を通じ、たくさんの方と出会えとても幸せです」



───今もフリーアナウンサーとしてお仕事をしていらっしゃるとか。分野が違いますし、サロンとの両立は大変ではないですか?


小川さん お料理のレッスンはライブ感がありますよね。ステージは違いますが伝えるということはアナウンサーと一緒ですし、私にとってはどちらも同じ大切なお仕事で、全然大変ではないです。でも体力とスケジュール管理は大切ですが(笑)。

───お忙しい中、いつも高いモチベーションをもち続けたりアウトプットし続けるために何か工夫されていますか?


小川さん そうですね、いろいろな生徒さんが集まってくださり沢山の情報をいただけますので、いい情報は有効活用させてもらっています。また、お休みができたら海外や東京へ行ったりして、いつも新しい情報を得るようにしています。
今回のタイ旅行もそうでしたが、どこに行ってもいつもレッスンに役立つものばかり探していますね(笑)。



月30回近く開催するレッスンを常にご満足いただけるようブラッシュアップし続けている小川さん。その思いが、評判を呼ぶレッスンの源泉のようです。
次回最終回は、サロン運営に込めている思いやこれからの夢を伺ったインタビュー後半です。どうぞお楽しみに。

インタビュー・テキスト=窪田みゆき
写真=伊藤裕司

プロフィール

小川薫さん
『Salon de clover』主宰

大学在学時よりフリーアナウンサーとしてテレビやラジオの報道や情報番組に多数出演。20代後半より大阪、東京の数々の料理教室で学び、フランスやイタリアでも研修を重ねる。
アナウンサーとしての活動を続けながら、2007年おもてなし料理教室「Salon de clover」を主宰。おもてなしプランナーとしての日々の暮らしぶりを紹介するブログは「おもてなし料理ランキング」の全国上位の人気です。雑誌や企業のレシピ開発やフードスタイリングをはじめ、パーティーのプロデュースやセミナー講師を務めるなど料理研究家として活躍中

サロン情報

Salon de clover

おもてなし料理教室「Salon de clover」 大阪・心斎橋にあるおもてなし料理教室。
「手軽に作れて、華やかで美味しい料理」と、洗練されたテーブルコーディネートのおもてなしが口コミで広がり、常に満席のサロンとして話題を集めています。大阪や神戸が一望できるタワーマンションの高層階にある、明るく開放感あふれるロケーションも魅力です。

「25ans」では人生を豊かにする幸せのお教室として紹介されており、パリ在住の料理研究家パスカル・アルマニ氏や、有名シェフ・アーティストとのコラボイベントも多数開催。
小川薫の親しみやすい人柄とアナウンサーとして培った企画力が支持を得ています。

ジャンル:

家庭料理、日本料理、イタリアン、フレンチ、中華、エスニック、ワイン、おもてなし、紅茶、テーブルコーディネート、ナプキンワーク

サロン特長:

初心者歓迎、平日開催、夜間開催、土日開催、お友達同士歓迎、体験教室あり、予約制、各種イベントあり、駅近(徒歩10分以内)、お酒の提供あり

所在地:

大阪府大阪市西区(心斎橋・四ツ橋駅から数分)

ホームページ、ブログ:

http://ameblo.jp/salondeclover

レッスン情報:

イタリアン・中華・和食など毎月テーマを決め、手軽で華やか&美味しいおもてなし料理をレッスンしています。お料理に合わせてテーブルコーディーネートや、お花もご提案させて頂いていますのでトータルでおもてなしを学ぶことができます。

平日昼11時~、平日夜18:30~、土曜クラスと月に約30回レッスンを開催。随時、体験レッスンも受け付けています。

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レシピ

プリプリ海老シュウマイ

材料
(4人分)
・海老(ブラックタイガー)8尾
・シュウマイの皮8枚
・レタス2枚
<具>海老75g(正味)、・豚ミンチ75g
<A>白菜30g、にんじん30g、玉ねぎ30g、長ネギ5センチ
<B>卵白30g、中華スープ(顆粒)小さじ1、酒小さじ1、ごま油小さじ1、しょうが(すりおろし)小さじ1/2、塩少々
<タレ>しょうゆ大さじ2、黒酢大さじ1
作り方

  1. 海老は殻をむき、分量外の塩と酒でもみ水で洗い水気をとっておく
  2. <具>の海老も 1. の処理をし、粗みじんする
  3. <A>をすべてみじん切りにし、分量外の塩少々をふり10分ほどおき、水気をしぼる
  4. 2. の海老と 3. の<A>と<B>をよく練り混ぜる
  5. 1. の海老の上に 4. をのせ、シュウマイの皮で包む
  6. レタスを敷いたセイロにのせて、10分蒸す
  7. タレの材料を混ぜ合わせ、お好みでからしを添える