ピックアップ教室

馬原 香織(まはら かおり)さん 第3回

Cooking Salon Mahara

馬原 香織(まはら かおり)
【神奈川県横浜市青葉区】
料理

今月の「料理」のコーナーでご紹介するのは、「Cooking Salon Mahara」を主宰する馬原香織さん。
コンセプトは、「家族が喜ぶ、何度も使える料理が作れるようになる教室」。特別な材料や調味料、道具はできるだけ使わず、日々定番で作ってもらえるようなレシピを伝えていらっしゃいます。生徒さん目線で教室の雰囲気作りにもこだわった、お一人でも気軽に通える教室です。
料理ライターやレシピ開発、撮影など、教室以外にも精力的に活動されている馬原さんを4週にわたってご紹介します。

8.教室を開いたきっかけを教えてください

母や叔母も料理教室や料理に関わる仕事をしており、幼いころから「自宅で料理の仕事をする女性」の姿が身近な存在でありました。私自身も料理が好きで、学生時代からあらゆる所で料理やコーディネートなどを勉強しておりました。
大学を卒業した後、一度は別の仕事につきましたが、その後やはり料理の仕事がしたいという思いが高まり、フードコーディネーターとして転職。飲食店向けの料理やコーディネートなどを担当しました。昼夜問わない現場で仕事をこなす中、制約の多い商業的な料理よりも、もっと自由に美味しい料理を作りたいという気持ちが高まっていきました。そして、「家庭で作りやすい本当に美味しい料理を伝えたい!」との思いに至りました。
独立にあたり、調理師免許や食育インストラクターを取得。自宅での教室を開講しました(1年間調理師専門学校に通いました)。
最初は当時住んでいた賃貸住宅でレッスンをしていましたが、引っ越しを機に料理教室がしやすいキッチン、間取りにこだわった家作りをしました。
キッチンを作ったことでより本格的に料理教室を運営しようと思いを新たに、料理教室を続けております。

9.教室を開いて良かったと思うことはなんでしょう?

作った料理を「美味しい」と食べていただけること。そして何より、「自宅で作ったら家族が喜んでくれました」「先月のレシピ何度も作っています」とお声がけいただけるのがとても嬉しいです。
また料理教室を通して、たくさんの方との出会いがあることも大きな喜びとなっております。

10.教室運営の工夫があれば教えてください

集客の方法として、HPや検索サイトへの掲載などWEBでのお申込みがメインですので、募集の際は料理の写真を掲載するとともに、どんな味わいか、どんなシーンで作るのがおすすめか、なども分かりやすくお伝えするよう心掛けています。
コロナ対策としては、少人数制、手洗いうがいの徹底、アクリルボードの設置などを行っております。

11.レッスンでもよく使う愛用品を教えてください(道具や食材など)

貝印o.e.c.フライパン
使用頻度の高いフライパンです。グリップが握りやすく、スマートな印象で教室用として活躍しています。蓋つきでオーブンにも入れられる優れもの。長く使っても劣化していません。

villeroy&bochのクリーマー
ドイツの陶磁器ブランドvilleroy&bochのクリーマーです。レッスンでは、冷たいドリンクを飲んでいただく際に、こちらのクリーマーに入れてテーブルポットとして活用しています。

cherry材のカッティングボード
私は器として活用しています。パンやデザート、サラダや盛り合わせなどいろいろな場面で活用しています。木製の器はアクセントになるので、他にも何種類か常備しています(villeroy&bochの店舗で購入しましたが、メーカーは違うかもしれません)。

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