岡本 真己子（おかもと まきこ）さん 第３回
こびとの時間
岡本 真己子（おかもと まきこ）
【三重県四日市】
フードアート
今月の「FOOD ART」のコーナーでご紹介するのは、「こびとの時間」を運営する岡本真己子先生です。先生は、教室形式でありながら自由なデザインで作品を作れる女性の遊び場を作り、十人十色のフードアートを作る時間をご提供しています。ちぎりパン、和菓子の練り切り、ドレスケーキ、フラワーケーキ、デコ巻き寿司やかわいいおはぎなど、トレンドのSNS映えするフードアートを、ぜひご覧になってください。
8.こちらのお仕事に興味を持ったきっかけを教えてください
学生時代は美術部に所属していて、美しいものを創作することが好きでした。大人になってからは美しい食べ物に魅了され、細かい細工をすることが楽しくてなりませんでした。フードアートの資格を見つけた時、とても嬉しくて仕事にしたいと思いました。
9.資格を取得して良かったと思うことはなんでしょうか？
公民館講座などは、資格がないと講師のエントリーができません。そもそも舞台に立つ条件として必要なものだと思います。そして専門知識を学べたということ。学んだ知識を活かし、さらに楽しんでいただける作品を考えるのは、何より楽しい時間です。
10.講座やお仕事の内容や運営の工夫があれば教えてください
皆が同じ作品を作るのではなく、世界にひとつだけの作品が作れるよう工夫しています。こんな方法もあると色んな選択肢をご提案し、考えすすめているうちに自分らしい作品やご家族に喜んでもらえる作品作りができると考えています。
11.講座やお仕事でよく使う愛用品を教えてください（お道具など）
天然色素
赤はビーツや紅麹、茶色はココア、緑は抹茶など、自然の味と色を利用しています。
口金
お花やドレスを口金で絞っています。口金から出てくるあんこやクリームを見るとワクワクします。
バケット型
誰でもふっくらしたバケットが焼けます。簡単に移動できるのでレッスンにも最適です。
