キッチンにあると便利な布類

皆さま、こんにちは。

料理研究家&食トータルデザイナーの小野孝予です。

 

お料理をするする時に、キッチンの機能性はもちろん大事ですが、

キッチンツールも使うものによって、完成したお料理の出来栄えが

大きく変わります。

 

鍋やフライパンは煮込んだ味や焼きの具合が違うので、とても重要です。

鍋はステンレスと鋳物、フライパンはフッ素加工もステンレスも使います。

作るお料理で選びますが、フライパンは鉄製が一番好きかなぁ。

 

 

また布類もそうです。

食器を拭く布巾は、米国製のマイクロファイバータオルです。

数年前に友人のお土産でもらってから、離せなくなりました。

マイクロファイパーのタオルは色々日本でも売っていますが、

もらった米国製は抜群の水分吸収力で、かなりの量の食器を拭いても

ベチャベチャになりません。

 

そしてまた私のキッチンでよく登場するのが、日本手拭いです。

これは野菜の水切りなどに、大変重宝します。

葉物野菜のお浸し、また塩もみしたお野菜など、しっかりと

水分を絞りたい時に、どんなに丈夫なペーパータオルよりも

優れものです。

日本手拭いであれば、破れる心配をせずに思い切り絞ることが

出来ます。

余談ですが、葉物野菜の水切りで絞る時には、寿司用の巻き簾も

便利ですよ!

 

完成したお料理を一時的に置いておく場合など、濡らして固く絞った

布巾を掛けておけば、ラップは要りません。

 

 

もちろん白いさらしで十分ですが、最近は様々な種類の布巾があるので、

可愛い柄だとお料理も楽しくなりますし、私は壁に掛けてお部屋のインテリアに

使ったりもします。

 

写真にある日本手拭いの横の布は、キッチンクロスです。

こちらも可愛い柄にすると、やはりインテリアに使えますし、

お部屋にちょっと生活感のあるグッズがある時の緊急対策として、

レッスン時にはその上にふんわりと掛けて隠すのに使います。

 

他にも私がお気に入りのキッチンツールはあれこれありますが、

今回はこの辺にしてまた機会があれば皆さまにご紹介したいと思います。

 

小野孝予

 

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