一日の始まりと終わりは?
皆様こんにちは。セントロアンバサダー、料理研究家、テーブル&フードコーディネーターの磯部作喜子です。
皆様の一日の始まりは、どんな感じでしょうか?
料理研究家というお仕事柄、一日の1/4はキッチンにいる私。
一日の始まりは、キッチンに降りてきて、お湯を沸かして、コーヒーや紅茶を戴くのがルーティーンです。
実は朝はあまり得意ではない私ですが、朝日の入りこむキッチンで、「今日の予定は何だったかしら?」と考えな
がら、朝ご飯を作り始めます。
子供達はもう成人して主人と二人暮らしなので、朝ご飯は和食が多いです。キッチンに香るお味噌汁の香りで
目覚めた子供の頃を懐かしく思い出します。いつの時代でもお味噌汁の香りは、幸せを運んでくれますね。
昼間の教室を終え、翌日の買い出しに行き、晩御飯を作り、後片づけが終わると夜9時くらいに。
普通の主婦なら、その後、リビングでテレビを観たりされるのでしょうが、私の場合は、その後もよく
翌日のレッスンの準備をしたり、デザートを作ったりしています。
当日では間に合わない、お肉の煮込みや、デザート作り、最近では、シュトーレンを焼いたりしています。
「さあ、今日も一日お疲れ様。ありがとう。明日もよろしくね」とキッチンに感謝の言葉をかけ、寝室へ。
一日の中で一番長くいるのがキッチンですが、一日の始まりも終わりもやっぱりキッチン。
これからもそんな毎日はずっと続くことでしょう。
一番心が満たされ、幸せを感じるキッチンでの時間、これからも大切にしたいです。