「AMI cooking station」　おぬまあけみさん

調理は生徒さんが主役

おぬま先生による料理教室が開催されました。
この日のレッスンメニューは
・
・鮭のバルサミコちゃんちゃん焼き
・豚バラ肉と厚揚げのオイスターチーズ炒め
・だいだいみぞれ冷やしそうめん
・梅と大葉のわかめごはん
・ブルーベリーのクラフティ
です。

鮭のバルサミコちゃんちゃん焼き

豚バラ肉と厚揚げのオイスターチーズ炒め

だいだいみぞれ冷やしそうめん

梅と大葉のわかめごはん

ブルーベリーのクラフティ

おぬま先生のお教室は、生徒さんみなさんが調理する参加型。
生徒さんが揃ったら、まずはレシピを配っていきます。
レシピにはお写真も載っていて、自宅でレシピを見るとすぐに手順が思い出される細やかさです。

最初にレシピの説明を

他にも、おぬま先生のお教室は年間献立表が配られます。
“この時期レッスンするお料理はこれ“が1年間通して分かるので、自分が興味のあるレシピをピックアップしやすいですし、何より「春はこれが学べるんだ！」と、それまでの期間ワクワクする気持ちが続くことも魅力的。
しっかりとテーマがあり、常に６品程度のレシピが学べるので、毎回通いたくなる内容です。

レシピの説明が終わったら、いよいよレッスン開始！
みなさんキッチンに立って、生の指示の元、調理を開始していきます。

レッスン開始です！

細かいコツなどは都度おぬま先生が教えてくれるので、生徒さんの調理もスムーズに進んでいきます。

おぬま先生のお教室は、参加型というより、生徒さんがレッスンの主役！
先生自身は、説明はするものの、調理についてはほとんど手出しせず、見守っているスタイル。
先生に見守られながら、生徒さん自身がどんどんお料理を進めていきます。

生徒さんが主体となって

生徒さんに完全に任せるお教室はなかなか稀ですが、生徒さんがご自身で作ることによって、しっかり身に付きますし、なによりお料理する楽しさを存分に味わえます。
その証拠に、生徒さんは常に笑顔♪
とっても良いお教室形態だなあと感銘を受けました。

レッスン中の生徒さんは常に笑顔！

「生徒さんにお任せ」といっても、放ったらかしということはなく、分からない事はしっかり教えてくれ、切り方なども丁寧に指導。

本日の主役の“だいだい”

先生が、生徒さんの細やかな様子にまで気を配っているからこそですよね。

調理をする生徒さんの後ろでは、洗い物をする生徒さんの姿が。
それぞれが主体的に動くお教室は、みなさん手際も良く、スムーズ！
AMI cooking stationで沢山学び、日々ご自宅でお料理をなさっている様子が伺えます。

日々お料理をされている生徒さん達

お教室の雰囲気も常に明るく、作業の合間は先生も生徒さんもみなさんで談笑タイム♪
「オーブンレンジの時間の設定が難しい」
という生徒さんのお悩みに、
「ピザとかだと、220度ぐらいまで上げないといけないかな」
と答える先生。
「なるほど！」
と生徒さんのお悩みが解決するような場面も。
お料理に関することから、みなさんが好きな歌まで、雑談の幅も広くAMI cooking stationの居心地の良さが伺えます。

そしてAMI cooking stationの持ち味と言えば、お魚料理が豊富な事。
この日も鮭が食卓に上がるレシピのレッスンでした。
皆さんで手際よくちゃんちゃん焼きの準備をしていきます。

この日は鮭を使ったお料理

“豚バラ肉と厚揚げのオイスターチーズ炒め”の炒めの作業も、もちろん生徒さんが行います！

いい匂いが空間に広がります

お教室に漂ういい匂いが、食欲をそそります♪

そうこうしている間に、どんどん料理が出来上がっていき、あっという間に完成！

完成です

盛り付けもおぬま先生が優しくサポートするので、迷うことなくキレイに仕上がりました♪

試食も楽しく学びながら

いよいよ、みなさんでお待ちかねの試食タイム！

「いただきます」

楽しくお食事しながらも、生徒さんから質問が飛び交い、みなさんの熱心さがより良いお教室の雰囲気へと昇華されるのだなと感じました。

“楽しく学ぶ”を体現しているお教室

皆さんで一体となって作り上げていくその様は、まさに、楽しみながら実践的に身につくお教室。
おぬま先生の「生徒さんにしっかり学んで帰ってほしい」という気持ちが込められた、明るく充実したお教室でした。

AMI cooking stationは実践あるのみ！

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生徒さんが主役となり進められるレッスンは、「ここでしっかりと学んで、帰ってからしっかりとご家庭で作ってほしい」というおぬま先生の思いが込められていました。レッスンからも感じられる生徒さんへの愛が、お教室の雰囲気の良さを作っているのだなと感じます。次回はインタビュー前半です。どうぞお楽しみに。

ディレクション：株式会社COOK ART
インタビュー：太田 えり
撮影：佐藤 幸一

 

人気教室の先生へ質問！

①レッスン情報（開催頻度やクラス内容、料金、定員など）
A. ふた月にまたいで、一つの料理テーマに沿ってレッスンを行ないます（開催日は８～10回程度）。会費2500円（※食材の価格や料理のボリュームなどにより料金変動がある場合があります。）一回のレッスンにつき定員6名です。

②どのような料理が学べますか？
A. ワンプレート洋風ランチ、和風懐石ランチ、行楽弁当やパーティーメニュー、その他専門料理　※いずれかになります

主に家庭料理のレッスンですが、和食、洋食、中華など幅広く、また時短料理や懐石弁当、おもてなし料理も組み込むことがあります。食品メーカーさんの商品を使ってレシピを考案するタイアップレッスンをすることもあり、新商品やサンプル食材を提供して頂くことも多くそれを使った考案メニューを生徒皆さんに実際調理して頂くこともあります。

③1回のレッスンで学ぶメニュー数は？
A. 1コースのみで、主菜＆副菜（2品程度）＆主食＆汁物＆デザートを組み合わせたものがベース。一つの献立になるよう必ず6品を作ります。

④初めて通ってみたい方へ、申込方法や持参するものは？
A. ・ドリーミアクラブ様サイトからのご予約、インスタグラム、ブログ、フェイスブックにも日程告知するので、ダイレクトメッセージでのご予約もokです。
・マスク、ハンドタオル（手拭き用）、エプロン、三角巾、筆記用具、（必要であれば)調理中に喉をうるおす飲料を持参下さい。

⑤オンライン（リモート）レッスンは開催していますか？
A. しておりません

⑥ご自身にとってキッチンはどんな場所ですか？
A. 料理をすることは私の趣味の延長上にあるようなものなので、試作やレシピ考案、また日常の食卓を作るキッチンは、かしこまった仕事場というものではなく、想像力、創作力をかき立てる空間そして気持ちがワクワクするする場所、といったところでしょうか。

⑦キッチンの使い勝手で工夫している点は？
A. もう15年ほど前の話になりますが、今の家を建てる際、近い将来料理教室を開きたいという夢があったので、キッチンの間取りについては気にかけておりました。キッチンだけ隔離されるような間取りにはせず、ある程度のお客さまがゆったりと寛げるようキッチンがリビングダイニングと続きになり一つの大部屋になるように設計して頂きました。またキッチンは壁面型にして頂きました。作業台は固定させず、流動式に様々なところで使えるよう可動式のカウンターを後から二台購入し、ダイニングテーブルと同じ高さのものですので、大人数の生徒様になった際はこの作業台が会食テーブルにもなります。とても便利ですのでこの点は正解だったなと自負しております。

 

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