永井 恵子（ながい けいこ）さん 第3回
fantastic alice
永井 恵子（ながい けいこ）
【京都府木津川市】
暮らし、美
今月の「暮らし・美」のコーナーでご紹介するのは、「fantastic alice」を主宰する永井恵子さん。
教室ではお花の美しさをそのまま長期間保存出来るプリザーブドフラワーを中心に、アーティフィシャルフラワーやフラワーアレンジトを学ぶことができます。初心者の方から資格取得を目指す方までそれぞれの目的に合わせた充実したコースが用意されています。
作品作りの間だけでなくレッスン後のティータイムまで楽しい時間が流れる永井さんの教室を4週にわたってご紹介します。
8.教室を開いたきっかけを教えてください
幼いころからお花やさんの仕事に憧れていて、生け花を習っていました。
子育てをしながら染花を始めて、そのお花を綺麗にアレンジしたいと思った事が私の原点だと思っています。
プールラヴニールの吉田先生のお花合わせに魅せられて師事、京都と東京と距離があったため、生花以外は全て資格を取得しました。
お教室開講講座やブランディングも教えて下さるので、安心してお教室を開くことができました。
9.教室を開いて良かったと思うことはなんでしょう？
「なるほど！ こんな感じにアレンジすれば素敵になるのですね！」と生徒さんが、嬉しそうに笑顔を見せてくれた時は、本当に嬉しい瞬間です。また、レッスン後のティータイムで、おしゃべりが盛り上がりすぎて中々終われない……なんてことも楽しいです。
10.教室運営の工夫があれば教えてください
今回のコロナ対策として、安心して生徒さんに通っていただけるよう、レッスン前後は、ドアノブやテーブル、レッスンで使用するハサミ、グルー、定規などなどをきちんとアルコール消毒しています。
また、アロマオイルのディフューザーなどで、加湿と香りでリラックスして頂くようにしています。
11.レッスンでもよく使う愛用品を教えてください（道具等について、メーカー名や詳細情報とあわせてご紹介ください）
リボン
MOkUBAの一押しリボンです。
その他日本、フランスリボンなどたくさんのリボンを使います。
クラフトハサミなど
細かい作業の多いプリザーブドフラワーやオルネフラワーに最適です。
ワイヤーや、リボン、お花をカットする時に使用します。
いつも、ポーチに入れて、バッグに入れています。
パールビーズ
オルネフラワーの制作に使います。
