木村 登志子(きむら としこ)さん 第3回
「SWEET HEART」
木村 登志子(きむら としこ)
【千葉県富里市】
今月の「料理」のコーナーでご紹介するのは、「SWEET HEART」を主宰されている木村登志子さん。 木村さんの教室では、マクロビ・発酵食・ナチュラルフードの料理と、パッチワーク・簡単小物・レジンのレッスンを開催しています。伝えたいことは、「食べることはとても大切で楽しい」ということ。味噌作りや醤油麹、塩麹作りについても学ぶことができ、さらにそれらを取り入れた発酵食メニューは人気の講座となっています。
体に優しいメニューが気軽に楽しく身に付くナチュラルフードキッチンを4週にわたってご紹介します。
8.教室を開いたきっかけをおしえてください
お料理とパッチワークが大好きで、お母さん仲間とパッチワークのサークルを立ち上げたのがきっかけだったと思います。
お料理教室は、パン作りを学び、パンの自宅教室を立ち上げ後、より体に良いお料理を伝えたいと思ったことがきっかけです。そこでマクロビや発酵食を学び、ナチュラルフードメニューのお教室に至りました。
9.教室を開いて良かったと思うことはなんでしょう?
食べることはとても大切で楽しいこと。
体が喜び、Happyになれるメニューをお伝えすることで生徒さまの笑顔に触れ、喜びを感じ、次へのPowerとなるような良い循環が生まれるヒントと刺激を受け取って頂けているという実感があります。
お教室運営はやりがいがあり、精神的に支えになっています。
10.教室運営の工夫があれば教えてください
講師の本気度が生徒さまに伝わりますので、伝えたい気持ちをいつも満タンに、初心を忘れずに生徒さまと向き合うようにしています。
11.レッスンでもよく使う愛用品を教えてください(道具や食材など)
ルクルーゼの鍋
愛着がありすぎて販売員をやっていた経験があるほどです。
お教室の時のサインボードと、お花はサロンの雰囲気作りに役立ちます。
手づくりのランチョンマットやコースターを使用。
手づくりのぬくもりをお料理教室にもプラスします。