徳元 智香(とくもと ちか)さん 第3回
「cheerfulfruits(チアフルフルーツ)」
徳元智香(とくもと ちか)
【神奈川県横浜市】
今月の「暮らし、美」のコーナーでご紹介するのは、「cheerfulfruits(チアフルフルーツ」 を主宰されている徳元智香さん。
徳元さんは、「ナイフ1本でフルーツをもっと楽しく、もっとおいしく!」をコンセプトに、誰でも簡単にできるフルーツカッティングを教えていらっしゃいます。毎日の食卓の彩りに、特別な日のサプライズにと、様々なシーンで使える技術を習得することができます。
お教室を始めて5年、次なる目標に向かって精力的に活動されている進む徳元さんを4週にわたってご紹介いたします。
8.教室を開いたきっかけをおしえてください
初めてバナナのカッティングを見た時、バナナの皮を片手で剥いて食べる以外の方法があるのか!と感動以上に衝撃を受けました。
その後、様々なフルーツカッティングの技術を知っていく中でその世界に魅せられ、たくさんの人に知って欲しい想いが強くなり、お教室を始めました
9.教室を開いて良かったと思うことはなんでしょう?
フルーツカッティングを通して、多様な趣味やお仕事、世界観を持つ方々と知り合えたことです。
日々いろんな方のお話を聞けることは、フルーツカッティングデザインにも大変役立ちますし、何よりその方の想いを聞くのが今は楽しくて仕方ないです。
10.教室運営の工夫があれば教えてください
当たり前かもしれませんが、道具類や自宅教室の掃除です。
生モノのフルーツを扱うので、特に衛生面は気をつけています。
11.レッスンでもよく使う愛用品を教えてください(道具や食材など)
何よりも大切なナイフです。
レッスンでよく使う果材です。
特にオレンジやパイナップルは香りも高く、通年でよく使います。オレンジは「cheerfulfruits」のテーマカラーでもあります。
食空間スタイリングのご提案する「fff table」としてユニット活動もしており、メンバーのテーブルコーディネーターさんから購入している白いBOXは、レッスンメニューでも愛用し、お客様からもご好評いただいております。
作品完成後には写真を撮りますが、同じくユニットメンバーのフローリストさんのセンスが大好きで、カッティングフルーツと合わせて撮影する大切なアイテムになっています。