「フランス家庭料理教室Proteger(プロテジェ)芦屋」
平野久美
【兵庫県芦屋市】
今月の「料理」のコーナーでご紹介するのは、「フランス家庭料理教室Proteger(プロテジェ)芦屋」を主宰されている平野久美さん。
フランス料理を家庭で、と聞くと敷居が高く感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、平野さんのお教室では初心者の方からワインとのマリアージュを楽しみたい方のまで、様々な目的を持った生徒さんが楽しめるようにコースが設定されています。
美味しい料理で家族の絆を深めるというコンセプトのもと、笑顔あふれる家庭をもっと増やしたいという思いを持ってお仕事に取り組まれている平野さんのご活動内容を4週にわたってご紹介いたします。
フランス料理を家庭で、と聞くと敷居が高く感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、平野さんのお教室では初心者の方からワインとのマリアージュを楽しみたい方のまで、様々な目的を持った生徒さんが楽しめるようにコースが設定されています。
美味しい料理で家族の絆を深めるというコンセプトのもと、笑顔あふれる家庭をもっと増やしたいという思いを持ってお仕事に取り組まれている平野さんのご活動内容を4週にわたってご紹介いたします。
8.教室を開いたきっかけをおしえてください
フランス料理への情熱と、人様にお教えすることが好きなことを生かして、フランス料理を作ることの楽しさを一人でも多くの人と分かち合いたいと思ったので、お教室を開きました。
昔からどんな料理も好きでしたが、
①父が初めて中学生の私を一人連れ出して、フランス料理屋さんに連れて行ってくれたこと
②大学生の時は家族や親戚とよくフランス料理を食べに行ったこと
③なぜか通う料理教室はいつもフランス料理の要素が強いところだったこと
もあり、いつしかフランス料理一筋になりました。
昔からどんな料理も好きでしたが、
①父が初めて中学生の私を一人連れ出して、フランス料理屋さんに連れて行ってくれたこと
②大学生の時は家族や親戚とよくフランス料理を食べに行ったこと
③なぜか通う料理教室はいつもフランス料理の要素が強いところだったこと
もあり、いつしかフランス料理一筋になりました。
9.教室を開いて良かったと思うことはなんでしょう?
生徒様に「家族のために、今日習った料理を家で作って、みんなを元気にしていきたいです。」と言っていただけた時です。
そうすることで、食卓の会話は弾み、笑い声の絶えない、楽しいテーブルになります。そんな時間を一緒に過ごして、より家族の絆は強くなると考えております。
ですので、そのコンセプトが伝わったようで嬉しく、教室を開いて良かったと思います。
そうすることで、食卓の会話は弾み、笑い声の絶えない、楽しいテーブルになります。そんな時間を一緒に過ごして、より家族の絆は強くなると考えております。
ですので、そのコンセプトが伝わったようで嬉しく、教室を開いて良かったと思います。
10.教室運営の工夫があれば教えてください
ゆっくり時間を取れる方にはコースで学べる、「料理とワインのお教室」、お仕事ママや幼稚園ママなど、少ししか時間の取れない方のためにコース料理を単品に分けた、「アラカルトのお教室」を用意しています。
目にも舌にも美味しいフランス料理をもっと幅広い生徒様にお教えしたいので、料理が苦手な方のための「フランス料理 基本のお教室」も用意しています。
目にも舌にも美味しいフランス料理をもっと幅広い生徒様にお教えしたいので、料理が苦手な方のための「フランス料理 基本のお教室」も用意しています。
11.レッスンでもよく使う愛用品を教えてください(道具や食材など)
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ミキサー
「料理とワインのお教室」では、スープを必ず作るので、このミキサーが毎回登場します。ビタントニオ、10年ほど前に買いましたが、今でもバリバリ現役です。 -
すりおろし器
このすりおろし器はとっても便利。チーズ、レモンの皮、しょうがなど、目につまらないし、引っかからないので、洗うのがとても簡単。また、すりおろした後のそれぞれの形もとてもきれいです。 -
トング
フランス料理ではお箸は使いません。肉をひっくり返したり、ゆでた野菜を引き上げたり、炒めたり。常に引っ張りだこです。このトングは、先にゴムが付いているので、テフロンのフライパンでの炒め物も傷がつかず、便利です。