余吾 愛子(よご あいこ)さん 第3回
「Aiko Cooking Salon -アイコクッキングサロン-」
余吾 愛子
【東京都品川区】
今月の「料理」のコーナーでご紹介するのは、「Aiko Cooking Salon -アイコクッキングサロン-」を主宰する余吾愛子さん。
短時間で作れる美味しいものを伝えていきたいという想いからお教室を始められて一年半、レッスン内容はもちろんのこと、常に生徒さんのことを考える余吾さんのお人柄に惹かれる生徒さんも多数!
開放的なサロンで行われている笑顔あふれるご活動内容を4週にわたってご紹介します。
8.教室を開いたきっかけをおしえてください
一番の理由は昔からお料理が好きだったことです。
10代の頃からお料理が好きで、中学生の時は自分でお弁当を作ったりしました。
けれど、社会人になるとお料理好きだけど時間がないのです・・・。
凝ったお料理を作りたくても働いているとそんな時間がない!日々のお料理の時間は出来るだけ短くしたい!と会社に勤めながら家事をしていた頃、私は思っていました。
そのような経験から、短時間で作れておいしいがコンセプトの料理教室を開くことを決めました。
9.教室を開いて良かったと思うことはなんでしょう?
生徒さんとの出会いです。
一年半前にオープンして現在まで通い続けていてくれる方の多さにびっくりしています。
一年間、月2回必ず通ってくださる生徒さん、出産でお休みになられ一年後保育園が決まったとお越しになられた生徒さん、世界を飛びまわり日本滞在のわずかな時間に来て下さる生徒さん、愛子先生の料理が好きですと来て下さる生徒さん、本当に嬉しいです。
10.教室運営の工夫があれば教えてください
特に工夫というものはありませんが、料理とは関係がないと思っていた、長年の会社員生活や秘書業務で得たことが役に立っています。
メールや電話対応、レッスンの進め方、段取り、スケジュール管理、企業さんとのやりとり、話し方、PCの使い方等、今までの経験のすべてが教室運営に活かされています。
11.レッスンでもよく使う愛用品を教えてください(道具や食材など)
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バイタミックスのミキサー
優れモノです。教室ではスープやソース作りに役立っています。滑らかな食感がとても良いです。 -
STAUBのソースパン
バルサミコ酢を煮詰めたり、バーニャカウダソースを作ったり。役立ちます。見た目もかわいくて気にいっています。 -
カメラ・電話・手帳
これがないと始まりません。予約やアポイントはオープン以来間違ったことはないです。