今月の「特集」のコーナーでご紹介するのは、「料理教室 彩楽(さら)」を主宰する岡村径子さん。
お教室では、「大切な人のために、少しだけ手間をかけて丁寧に料理をすること」をコンセプトに本格的な日本料理・茶懐石を学ぶことができます。
茶懐石というと敷居が高いように感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、岡村さんは初心者の方でも安心して継続して通えるように各家庭でも作りやすいレシピを考案されています。
茶事のおもてなしの心「一期一会のおもてなし」を大切にする岡村さんの温かみあふれるお教室を4週にわたってご紹介いたします。
お教室では、「大切な人のために、少しだけ手間をかけて丁寧に料理をすること」をコンセプトに本格的な日本料理・茶懐石を学ぶことができます。
茶懐石というと敷居が高いように感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、岡村さんは初心者の方でも安心して継続して通えるように各家庭でも作りやすいレシピを考案されています。
茶事のおもてなしの心「一期一会のおもてなし」を大切にする岡村さんの温かみあふれるお教室を4週にわたってご紹介いたします。
1.教室名の由来を教えてください
食べ物に季節感がなくなり、旬がわかりにくくなってきています。
茶懐石では季節、旬を大切にします。
一枚のお皿の上で季節の彩りを楽しんでいただきたいという想いをこめて「彩楽」(さら)と名前をつけました。
茶懐石では季節、旬を大切にします。
一枚のお皿の上で季節の彩りを楽しんでいただきたいという想いをこめて「彩楽」(さら)と名前をつけました。
2.お教室の特徴やコンセプトを教えて下さい(教室で学べることなど)
大切な人のために、少しだけ手間をかけて丁寧に料理をすることが教室のコンセプトです。
良質の昆布と鰹節で丁寧に出汁をひくことからお稽古がはじまります。
食材は全てお稽古当日の朝、築地場内市場から仕入れています。
食材の下処理に手は抜かない、1つ1つ丁寧に大切な人の事を想って作る料理が、美味しい笑顔と楽しい会話、そして作る喜びを生むと考えています。
教室では、普通の家庭の包丁で綺麗に魚をおろす方法をお伝えしています。
鯵、鯛、平目に始まって鱧の骨切りまで、毎月旬の魚を扱います。
良質の昆布と鰹節で丁寧に出汁をひくことからお稽古がはじまります。
食材は全てお稽古当日の朝、築地場内市場から仕入れています。
食材の下処理に手は抜かない、1つ1つ丁寧に大切な人の事を想って作る料理が、美味しい笑顔と楽しい会話、そして作る喜びを生むと考えています。
教室では、普通の家庭の包丁で綺麗に魚をおろす方法をお伝えしています。
鯵、鯛、平目に始まって鱧の骨切りまで、毎月旬の魚を扱います。
3.レッスン開催情報を教えてください(コース、頻度、料金など)
「日本料理教室」
毎月 10日程度開催
お稽古費 7,000円(体験 5,000円)
茶懐石の献立をもとに旬の食材を使って6~7品程度のお料理をご紹介します。
茶懐石というと敷居が高い気がするかもしれませんが、ご家庭で作りやすいレシピにしてあります。
向付、汁、煮物椀、焼物、預け鉢、強肴、八寸という構成が通常ですが、月によっては点心をすることもあります。
魚は毎月おろしていただきます。
「簡単、でも丁寧に作る晩御飯」
隔月 5日間程度開催
お稽古費 5,000円
手にいれやすい食材を使って、簡単に出来る晩御飯のおかずを6品程度ご紹介します。
丁寧に食材の下処理をし、出来るだけ素材の味を生かして調理することをお伝えしています。
1回のお稽古で、晩御飯2~3回分のおかずのご紹介となります。
「魚をおろすクラス」
不定期開催
お稽古費 5,000円~
一人で魚をおろせるようになるためのクラスです。
鯵、鯛、鰈やヒラメ、鱧などを行っています。
御一人で一尾の魚をおろしていただき(鯵は4~5尾)、おろした魚はお持ち帰りいただき、デモンストレーションでおろした魚を使って料理を作り、召し上がっていただきます。
例えば、鯛のクラスでは、「昆布締め」「刺身」「アラ炊き」「鯛めし」「蒸し物」「鯛茶漬け」をご紹介します。
鯵のクラスではおろした魚の一部を「鯵寿司」にしてお持ち帰りいただきます。