思い出の味と言えば・・・

セントロアンバサダーの佐川久子です。

日本国内どこにいっても美味しいものを頂けますが、中でも、思い出と共に懐かしく愛おしく、その当時の風景さえも蘇ってくるお料理があります。

私にとっては、母が作る酢飯がそれです。

運動会には「太巻き」、誕生日に「ちらし寿司」、母の側で団扇を仰ぐと香ってくる甘酸っぱさ、酢飯のキラキラした艶、そんな一コマ一コマの風景は、ハレノ日のワクワク感と共に、もはや思い出になっています。

記憶を辿って同じようなお料理を作っても、いつまで経っても同じ味にならないように感じています。

数十年の思い出を思いおこせる母の味、今さらながら偉大です。

皆さんにとっての思い出の味は何でしょうか?