CENTROを使ってみた感想は?
皆様こんにちは。料理研究家、フード&テーブルコーディネーターの磯部作喜子です。
「どんなキッチンも使ってみなければわからない」とは、よく耳にする言葉ですが、
CRNTROキッチンもその言葉が当てはまります。
見るからにスタイリッシュで美しいCENTROキッチン。
まず目に入るステンレスワークトップは表面に耐久性と清掃性を向上させる撥水性のセラミック系特殊コーティング「美コート」を使用しているだけあり、洗い物が多いキッチンの繰り返しの使用にもびくともしません。
シンクは「流レールシンク」を採用。調理中に出る生ごみなどの処理も簡単で後片付けも視野に入れながら調理をするにはとても効率的だなあと思いました。
熱源はハイブリッドコンロといって、IHとガスの併用タイプ。長時間の煮込みや保温して温めておきたいお料理にはIH、強い火力が必要な炒め物にはガスと使い分けができ、何種類ものお料理を同時に進行して作る私には本当に便利でした。
細かいことですが、調理中に意外と大変なのが、ハンバーグなどお肉を触っていた手で水を出したいときに水栓が汚れてしまうこと。手を洗った後、さらに水栓も洗い磨かなければなりません。
そんな主婦のお悩みに答えてくれる自動水栓。手をかざすだけでお水を出したり止めたりできます。
また、CENTROオリジナルのワークトップと同素材のリンクカウンターは作業台にも食卓にも使えます。
配膳の際にお皿を並べる場所が足りないと、最後の料理の仕上げがスムーズにいかず困ってしまいます。
CENTROキッチンではそんな心配もなく、調理→配膳→食事→後片付けの動線が実にスムーズなのです。
美しいカウンターはランチョンマットやお花などでコーディネートすれば、日々の食事も豊かな気分になることでしょう。
背面にも大きな収納があり、収納側にも作業スペースを確保できるのも嬉しい工夫でした。
後片付けにはビッグな食洗器が大活躍。
使い終わったお皿や調理器具は、「ダブルツールコンテナ」「オールスライド収納」という名前の
引き出しの奥の奥まで使える収納で、きちんと整頓してしまうことができます。
料理は創造的な行為だと思いますが、毎日の調理には最低でも、買い物、準備、洗ったり、切ったり、熱したりなどの調理、盛り付け、配膳、後片づけなどのルーティンな作業がたくさんあることに気づきます。
そんな主婦の負担を少しでも減らしてくれ、お料理やおもてなしが楽しくなる工夫がいっぱいなのがCENTROキッチンだと言えるでしょう。
もし今度キッチンを変えることができるなら、迷わずCENTROキッチンを選びたいと思います。
また使ってみたい、料理が楽しくなるキッチンです。