最近気になる食材は・・
みなさんこんにちは。セントロアンバサダーの磯部作喜子です。
暑かった夏も過ぎ去り、秋の訪れを感じるこの頃ですね。
教室でのお料理レッスンも「美味しく楽しくくつろげる・秋のお家イタリアン」と題してイタリアンレッスンを好評開催中です。
イタリアンといえば、オリーブオイルが不可欠です。
今までもたくさんのオリーブオイルを使ってきましたが、昨年知った「フレスコバルディ・ラウデミオ」の新顔「ルーチェ」は、全く違うテイストで、かなりの衝撃を受けました。
「フレスコバルディ」といえば、チェリーテラス様が1996年に日本で初めて輸入され発売にこぎつけたオリーブオイル。トスカーナ社の名門フレスコバルディ家が伝統的な生産技術で長年大切に作り続けてきたエキストラヴァージン・オリーブオイルを、なんとか日本でも、とチェリーテラス様の井手櫻子社長様が尽力されたというお話を伺いました。
「ルーチェ」といえば、有名な高級ワインを思い出しますよね。それと同じブランド名をつけることができるだけのオリーブオイルです。同じモンタルチーノの地で育てられたオリーブ4種のブレンドにより、深みのある芳醇な苦みと辛みの絶妙なバランスを味わえるオリーブオイルの最高級品と言っても過言ではないでしょう。
生徒さんと共に味わってみると、味わいはまたラウデミオとも違い、純度の高さは感じますが、まろやかでくせのない味わい。パンにつけたり、料理の仕上げに少量ふりかけたりすれば、いつもの食卓が数倍贅沢で輝きを増すものとなるでしょう。
そして、もうひとつのイタリアンに欠かせない「バルサミコ酢」にも新しい衝撃がありました。
いつも使わせている同じくチェリーテラス様の「バルサモ・ビアンコ」「バルサモ・ディヴィーノ」に新しい姉妹が登場!!その名も「バルサモ・ビアンコ・レゼルヴァ」。8年熟成の琥珀色のバルサミコ酢、バルサモ・ビアンコを、さらに3年熟成させました。木樽の中で年月を経ることで、酸味はやわらぎ、甘味と旨味が増しています。
そのまま試飲させていただき、その美味しさに悶絶でした。料理に混ぜるのももったいないくらいです。こちらも料理の仕上げにかけたり、サラダやハーブの上にかけたりすると、新たな美味しさが加わり、ご家族やお友達にも喜ばれることでしょう。
皆様も機会あれば、試してみてくださいね。