「Vegefrulife 菜果の森」 森田ゆみこさん
色とりどりの野菜に囲まれるレッスン
この日は森田先生によるお料理教室が開催されました。
レッスンメニューは、
・ジャズりんごのフルーツカッティング(ニュージーランド産)
・地元野菜を使用した野菜ブーケ
・野菜ブーケに使った野菜のお料理…アッシ・パルマンティエ(レシピ付き)
です。
フルーツカッティング&野菜ブーケ
アッシ・パルマンティエ
まずはお出迎えのウェルカムドリンクから。ウェルカムドリンクは季節にピッタリなさわやかフルーツ&ハーブティーです。ハーブは庭のハーブを使用した1品。
生徒さんに一息ついて頂きながら、その日の流れを説明していきます。
まずは今日のお野菜から。
ヤングコーン・紫カリフラワー・葉付人参・ビーツ・きゅうり・新じゃが・紫ラッキョウ・ケール・黄ズッキーニ・いんげん豆・グリーンリーフ・メディカルティーツリー・ディルの花…と、新鮮なお野菜ばかり。
旬のお野菜もたくさん
お野菜の紹介が終わったら、いよいよレッスン開始。
今日のフルーツカッティングは「リンゴ」を皆さんにレッスンしてもらいます。
1人1つずつリンゴを配り、先生の真似をしてみなさんカッティングを進めていきます。
「ナイフの先を、中心に向かって、45度ずつ傾けて切り込みを入れると、山のように切れていきます」
「大きくなっても小さくても大丈夫。小さく切った人は小さく切り続けると可愛いです」
1つ1つの手技を見せながら丁寧に説明していきます。
お一人お一人丁寧に
初心者の方にも
「急がなくて大丈夫、ゆっくりやってね」
と、お声掛けを忘れません。
焦ってしまう気持ちが余計にミスをしやすくなる繊細な作業…生徒さんの心をしっかり理解している先生ならでは。
「この切り方は鉛筆持ちでね。しっかり切っていって大丈夫よ!」
と、躓いている生徒さんを見つけてはしっかりフォロー。
「わあ、めっちゃ可愛い!」
「素敵!」
と、生徒さんが一生懸命カッティングしたリンゴを見て、先生の笑顔が綻びます。
「残っている方のリンゴは、断面がまっすぐのままでも可愛いので、このままが良い人はこのままで。少し飾りを入れたい…という方は、さっきの逆向きに、山形に切り込みを入れていくと、ギザギザの形が出てきますよ。」
皆さん黙々と作業をされている姿からは、可愛くカッティングしたい!という熱心な気持ちが伝わってきます。
熱中する生徒さんたち
皆さんが一生懸命カッティングしたリンゴは、どれも可愛く仕上がっていて、それぞれの個性も光ってとっても素敵な仕上がりばかりでした。
リンゴのカッティングが終わったら、次は、最初に紹介したお野菜を一人ずつに分配し、野菜ブーケの制作に入ります。
「こうやって長い野菜を束ねるだけで、もう可愛いでしょう?ここにケールを巻き付けると、ブーケとしてすごく落ち着きます」
「リーフレタスを今まで作ったものの横に巻き付けると、ブーケのように横に広がっていきます」
先生の説明の通りに組み立てていくと、最初に配られた新鮮なお野菜が、あっという間に野菜のブーケに大変身!
あっという間にお野菜がブーケの形に!
その野菜のブーケを黄色の布でラッピングして、リボンで飾ってみると、お花に勝るとも劣らない、色鮮やかなブーケが完成しました!
その華やかさは感動の一言。
あでやかな黄色のラッピング
ラッピングもお野菜が隠れないようコツがあって、一人一人丁寧に説明して回っていく森田先生。
皆さんが困っているところ、難しいと感じているところを察知し、さりげなくフォローしていく姿はさすが。お教室には先生の視座の高い配慮が行き届いています。
「わあ、可愛い可愛い!」
と、定期的に褒めてくれる森田先生。褒められると生徒さんも気分がグンとあがりますよね♪
しかしここで終わりではありません。
まだブーケとしてまとめられなかったキュウリやズッキーニを今度は今あるブーケの基礎の間に差し込んでいきます。
押し込みすぎず、華やかに飾るような感覚で。
正解のあるものではないので、皆さん思い思いに自分好みの配置を見つけていきます。
お野菜は丁寧に優しく扱うことが大切なポイントです。
自分のすきを詰め込んで
最後は最初にご自身でカッティングしたリンゴを飾り、お花を細かく散らして、ブーケ全体を優しい雰囲気に。
今度こそ本当に完成♪
華やかな野菜ブーケが完成!
素敵で華やかな野菜ブーケの数々がテーブルに並んで、一気に夏色に彩られました。
一生懸命学んだあとは、先生のお手製料理でティータイム♪
本日使用したお野菜を使ったお料理は、美味しくもあり、皆さんの知識にもなる時間です。
皆さんの笑い声も響き、1日の満足感が伺えます。
大満足なレッスン終わりの会食の時間
1人1人しっかりと作業に取り組め、手技が身につくレッスン。
森田先生のお教室は、生徒さんの心もお腹も満たす大満足の場所でした。
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生徒さんたちは皆さん真剣に1つ1つの手技に取り組み、そのどれもが素敵なブーケへと変身。その傍らには、先生からの声かけや気分が上がる言葉など、生徒さんへの愛溢れる心遣いが満載でした。次回はいよいよインタビュー前半です。
ディレクション:株式会社COOK ART
インタビュー:太田 えり
撮影:上山 隆憲
人気教室の先生へ質問!
①レッスン情報(開催頻度やクラス内容、料金、定員など)
A. ・野菜ブーケ制作
旬の野菜をメインにテーマになる野菜を決めますので、変則的に開催してます。
野菜ブーケに使う野菜の説明、栽培から収穫までのストーリー等をお話しながら、五感でも野菜を楽しんで頂き「見て楽しめ、飾って楽しめ、食べて楽しめる野菜ブーケ」に仕上げていきます。野菜ブーケに使用した野菜や果物を使って、簡単に作ることが出来るお料理をご紹介し、ご試食していただきながらお茶タイムを楽しんでいただきます。
料金 5,500円 4~5名様
別途資格取得コースもありテキストに沿って進めます
・フルーツカッティング
季節ごと、行事ごとに開催致します。フルーツの美味しい食べ方、見分け方、扱い方、栽培から収穫までのストーリー等お話をしながら、普段見かけるフルーツをカッティングすることによりワンランクアップさせ、キラキラと輝くプレートに作り上げます。
日常でも簡単に使える方法や、お持ち帰りのパックへの綺麗な詰め方などもお伝えします。 料金 5,500円(フルーツや行事によっては別途料金になります)4~5名様
別途資格取得コースもありテキストに沿って進めます。
②どのような料理が学べますか?
A.当日使用した野菜・果物を使った簡単に作れるお料理やスイーツ
③1回のレッスンで学ぶメニュー数は?
A. 一品とウェルカムドリンク、お料理に合わせたお茶
④初めて通ってみたい方へ、申込方法や持参するものは?
A.・公式ラインのページやSNSにて開催のお知らせを致します。
・いつでもご都合に合わせて日程調整し、体験レッスンもご用意しております。
・持ち物は、エプロン、ハンドタオル、持ち帰り用保冷バッグ
⑤オンライン(リモート)レッスンは開催していますか?
A. リアルに野菜・フルーツを一緒に楽しんで頂きたいので、行っておりません。
⑥ご自身にとってキッチンはどんな場所ですか?
A.・家族の健康を維持する場所
・食材を楽しむ場所
⑦キッチンの使い勝手で工夫している点は?
A. アイランド型にせず、リビングと一体化しながらも、気になる水回りをすっきりさせるために、キッチンの高さよりも少し高い塀を作って貰いました。そしてキッチン側の塀を少しくり抜いて調味料置き場を作ってもらいました。
プロフィール
「旬産旬消」その時期に採れるものは、その時季の身体もこころも健康にしてくれます。
全国を転々としながら3人の子育てを経験し、旬の野菜・フルーツの持つ自然の力の大切さを実感しました。そして今自然豊かな地に定住し、豊かな野菜・フルーツに囲まれた生活を楽しむ贅沢な日々です。
このゆたかな野菜・フルーツをフルーツカッティングや野菜ブーケにして多くの方に届けたいと「Vegefrulife菜果の森」を作りました。拘りの農家さんや子供たちの未来のために野菜・フルーツの素晴らしさを伝えています。
サロン情報
活動内容
・旬のフルーツをメインに使って、楽しめるフルーツカッティングを自宅にて
少人数のプライベートレッスン、出張レッスン、企業でのカッティング研修、
生産者部会の研修会、ブライダルケータリング、ギフト作成
今夏よりits my style認定教室としてクリエイター育成開始
・野菜ブーケSenka福岡第一校主宰、野菜でブーケ作成レッスン、ギフト作成、会場オブジェ作成、野菜ブーケ発送
・野菜ソムリエの野菜たっぷり料理教室 筑紫ガス(株)nodoca様にて開催
・食育活動 小中学校への出前授業
・ノエビア財団補助事業 あさ・くるこどもキッチン料理講師 他
ジャンル:
料理・食育・食材 :
パン・スイーツ :
フルーツアート・カービング
飲み物 :
おもてなし・作法・美容 :
フラワー :
整理収納・お手入れ・防災 :
インテリア・アロマ・カラー :
クラフト・デコレーション :
その他 :
その他
サロン特長:
初心者歓迎
平日開催
夜間開催
土日開催
お友達同士歓迎
子連れOK
少人数制(6人以下)
予約制
駐車場あり
レンタルあり
教室見学OK(事前連絡)
資格取得講座あり
Pay払い対応あり
お一人様歓迎
ジャンル
所在地:
福岡県 朝倉郡筑前町下高場