料理の味を決めるのに密かに使っているもの♪

 

20代の頃から、ハーブ&スパイス料理が大好きで、料理本も↑たくさん持っていますし、

キッチンの引きだしにも、たくさんハーブ&スパイスの瓶が並んでいます。

  

料理や素材によって、数種類のスパイスを組み合わせながら、

私なりに、あの料理にはこれと、これと、これと・・
この料理には、これと、これ・・

また料理本やレシピに沿って、いろいろ出して味付けしますが・・

時間のない時、またそこまで必要ないけど、なんかひと味足りない・・などという時に、最後に振り入れているものが和洋それぞれあります。

1つは、京都祇園、原了郭の黒七味。

京都の生徒さんから、お土産にもらって初めて知ったのですが、これがなかなかの優れもの!

原料は、白ごま、唐辛子、山椒、青のり、ケシの実、黒ごま、麻の実など。ちょっと漢方、薬膳にも通じる材料ですが、それをから入りし、唐辛子や山椒の色が分からなくなるまで丁寧に揉み込むことによって独特のこげ茶色となり奥深い香り,味わいになるそう。

和食で、最後の最後にひと味足りない、ピリリと欲しい時におすすめ。

おそばにうどんだけではもったいない!牛肉料理にもピッタリだし、サラダ、カレー、目玉焼き、冷や奴、ステーキ、お鍋、おでん。。何でも合うので、私のように料理の専門家でもなく、時間もない主婦には、一振りで味を決めてくれるお助けマン。

通常の七味唐辛子にはない、焙煎された香ばしい風味と、山椒の品のある辛味が料理の味をぐっとあげてくれます。

そして、洋食では・・いろいろなハーブソルトを使ってみましたが、私的には、これが一番です。
ローズマリーが強すぎたり、オレガノの香り目立っていたり・・というと、使える料理の範囲が狭まってしまいますが、こちらはどのハーブも主張し過ぎず、でもそれぞれのハーブの香りがハーモニーとなって、どんな料理の仕上げにも使えて、料理の味をばちっと決められます。。
三ツ星シェフ「ダニエル・マルタン」監修ですので、さすがだなと思いました。
もちろん、お肉やお魚の下味付けにもいいですし、パスタやサラダ、スープ、ポテト料理・・こちらも重宝していまして・・黒七味&マジックソルトは、キッチンに密かに隠し持って、最後の味を決めてくれる有能シェフのようです。
実は、偶然にもDreamia Clubさんの新年会がクリナップ新宿ショールームで開催された時に、ダニエルマルタンさんがいらしていて、記念撮影して頂いたことがありました。既にマジックソルトは使っていた時だと思います。
 

黒七味やマジックソルトも含め、キッチンリフォーム時には、このハーブやスパイスの瓶たちを、使い易く収納するのも、老後の?(笑)キッチンライフには大きいので、今からどうしようかと悩んだりしています。

↑作業台の上から、引っ張れば棚が降りてくるタイプも、便利だなあとか・・

狭いキッチンなので、デッドスペースを利用してワゴンで引き出せるタイプもいいかもしれない・・とか

またまた妄想を膨らませているのでした。。

キッチンも収納部分から、選んで行くと、無駄がないかもしれませんね。

セントロのサイトには、キッチンを「デザインから選ぶ」「収納から選ぶ」「機能から選ぶ」という提案があるのですが、デザインや機能から入りがちですが、収納から選んでいくのも使い勝手を考えるといいアイディアかなと思ったりしました。

収納から選ぶ → ***

セントロアンバサダーの向坂留美子でした。

www.flora-rumi.com
https://ameblo.jp/flora-rumi/
https://www.instagram.com/rumikosakisaka/
遅ればせながら、インスタデビュー致しました!見てやって下さいませ。。。