「料理教室クオリア」主宰 小野孝予さん
日々の暮らしの中で感じる特別な質感を伝えたい
横浜市内の緑豊かな閑静な住宅街にある「料理教室クオリア」。
主宰する小野さんがご自宅でサロン形式のお教室を開いたのは2006年の夏。もうすぐ10年目に入ります。
レッスンが行われるご自宅のキッチン・ダイニングスペースにお邪魔すると、白をベースとした広々とした空間に明るい光が窓一面から差し込み、一瞬にして気持ちがほどけていくようです。
テーブルには今日のお料理に合わせた素敵なコーディネートが。レッスンへの期待が一層高まります。
シノワテイストのテーブルウエアネットショップ「モダンシノワ」の店主も務める小野さん。西洋磁器の絵付けも長年のキャリアを持ち、各国の食文化、おもてなしに触れてきた経験と独自のセンスを融合した目利きで食卓を彩るテーブルウエアを厳選し、紹介していらっしゃいます。
レッスンではお料理を学ぶだけでなく、そんな小野さんのセンスに触れることができるのも大きな魅力です。
明るい陽射しが差し込む素敵な教室スペース。「特別な質感」を五感で学べます
教室名の「クオリア(qualia)」とは、ラテン語で私たちの日々の暮らしの中で感じる特別な質感のことを意味するそう。
「食卓は家族や恋人、気の置けない友人と、時にはときめき、時には心地良く心豊かに過ごす至福の空間です。その食卓に漂う特別な質感’クオリア’を大切にしたい。そんな想いから教室名を’クオリア’と名付けました」
特別な質感・・・。”質感”を意識して食卓を考えてみると、新たな楽しみに出会えそうです!
お料理と食卓の演出をトータルで
お教室で学べるのは、手軽に手に入る食材と調味料を使って、健康に配慮した簡単に作れる家庭料理。和、洋、中と多彩な展開で、メニューは毎月変わります。
また、お料理だけでなく、日本文化の特徴である季節感、気配り、おもてなしの心を取り入れた食卓や空間の演出が学べ、特別な日やおもてなしに役立つセンスが身につきます。
そのほか、パーティ形式のワインとチーズのレッスンも不定期開催しているそう。
ソムリエやチーズプロフェッショナルの資格を持ち、食の楽しみを様々な提案とともに紹介していらっしゃいます。
旬の身近な食材を使ったおしゃれなメニューを月替わりで紹介。食空間の演出も提案
お伺いしたのは5月。今月のメニューは「モダンチャイニーズ」をテーマに、「シャキシャキおじゃがの中華サラダ」「サクサク揚げワンタン」「春の中華丼」「にんじんの中華風すり流し」「メロンとアーモンドココナツミルクプリンの5品です。
生徒さんにお渡しするレシピを拝見すると、まるで1冊の冊子のよう。表紙にあたる1枚目には季節の表現と今回のレッスンで学べる要点があたたたかいメッセージとともに綴られ、5品の美味しそうな写真も。
各レシピも、それぞれポイントやアレンジが丁寧に記載されており、とても見やすく工夫されています。メニューの由来が紹介されているものもあり、おうちで再現してご家族やお客様にふるまうときに楽しい話題にできそうです。
さらには、食卓を飾るお花、試食のときに流す音楽、ウエルカムドリンクなどについても記載があり、生徒さんにとって嬉しい情報です。
レシピの細部に至るまで、小野さんのおもてなしの心がこめられているのを感じました。
多角的にレシピを紹介
レッスン開始時間か近づき、生徒さんがいらっしゃいました。お揃いになったらエプロンをつけて、キッチンの周りに着席されます。
「今日は暑いくらいですね~!今日のウェルカムドリンクは台湾の烏龍茶をミラベルで香り付けしたフレーバーティです、どうぞ召し上がってください。
では、はじめますね。よろしくお願いします」
毎回、レッスンのテーマに合ったウエルカムティー、食中のドリンク、食後のドリンクをご紹介しているそうです。
「美味しいですね~!」
生徒さんからほっとリラックスしたお声が聞こえます。
丁寧なレシピ説明とデモンストレーションからスタート。料理の科学や栄養価、プロのコツも伝授
レッスンは、最初に詳細な説明を聞きデモンストレーションを見てから、実習するスタイル。
早速今日のテーマとレシピの紹介からです。
「今日のテーマはモダンチャイニーズです。手軽な食材を使って家庭で作りやすい定番のお料理を、少しおしゃれに演出してご紹介しますね。裏テーマは「蝶」です。あとでテーブルコーディネートをご覧いただくと、蝶を見つけていただけると思います!
ではまず、”シャキシャキおじゃがの中華サラダ”です。じゃがいもをシャキシャキの食感でいただくには・・・」
旬の新じゃがを使い、普段のおかずにもお弁当にもおすすめのレシピ。じゃがいもの特性を伝え、それに合わせた調理法で失敗なくシャキシャキにする方法を紹介していかれます。
小野さんの説明はとても丁寧。調理法で変わる食感など「料理の科学」や栄養価、雑学を入れながら伝えていかれるので、関心が深まり楽しく学べます。
こうした、旬の食材や身近な食材を使い、プロのコツを入れ家庭でできる調理法を学べる点も、生徒さんに喜ばれていることの一つです。
楽しい実習の様子など、続きは次回ご紹介します。どうぞお楽しみに!
インタビュー・テキスト=窪田みゆき
写真=原田圭介
サロネーゼから皆さまへ
教室名「クオリア」はラテン語で「日々の暮らしの中で感じる特別な質感」という意味で、「料理だけではなく食卓に漂う特別な質感を大切にしたい」という気持ちを込めました。
特別な質感と言っても、決して珍しいとか高価なものから得るのではありません。何気ない視点やちょっとした発想を、普段の料理や生活に取り入れるだけで豊かさが広がります。
いつものメニューでも、スパイスを変えてみる、彩りを添えてみる、お皿を変えてみる、高く盛り付けてみる、ランチョンマットを敷いてみる、音楽をかけてみる、それだけでいつもと違う食卓になりちょっとワクワクします。
同じ材料で作る料理でも、和風・洋風などにこだわらずにいろんな味付けをしてみるだけでもレパートリーが増えます。毎日のメニューを考えなくてはいけないと頭を悩ませがちですが、たまには発想を変えて楽しく食と向き合ってみませんか。
「クオリア」が感じられれば、焼きたてのもの、蒸したてのもの、それだけでも十分美味しくなり、自分だけではなくて一緒に食べる人にも楽しみが増えると思うのです。それらが家族の会話・団らんにもなり、より仲良く、平和な毎日を過せる幸せに繋がると信じています。
生徒さんの声
- Aさん
お料理だけでなく、お料理に合わせたテーブルコーディネートや演出など、トータルで学べるのが魅力です。あと先生のお人柄も!通っていてとても楽しいので、お友達にも紹介しました。
- Bさん
友人の紹介で通い始めました。お教室の魅力はたくさんありますが、まず先生のお持ちの雰囲気と、「お料理教室ではこう作りますが、こうやれば簡単ですよ」と、家庭で作りやすいようにアレンジを教えてくださるのがとても良いと思います。家でもよく作り、家族にも大好評です。
- Cさん
私も友人の紹介で通い始めました。身近な材料で作れるレシピが学べますし、わざわざ買い足さなくてもおうちにあるものでできる代替案も教えてくださるので、とても実用的です。しかもおしゃれで簡単なお料理が多くて嬉しいです。
プロフィール
小野孝予さん
料理研究家
株式会社クオリア社長
料理教室クオリア主宰
通販サイト【モダンシノワ】店主
ソムリエ(日本ソムリエ協会認定)
きき酒師(日本ソムリエ協会認定)
チーズプロフェッショナル
(チーズプロフェッショナル協会)
フードコーディネーター
テーブルコーディネーター
など
航空会社に在職中、各地の滞在先で本場の味や様々な食材に出会い、次第に食や料理に興味を持って研究し始める。
また田崎真也氏に師事し、ソムリエ、きき酒師の資格を取得。退社後は家事、育児の傍ら、ポースレインぺインティングを中心に磁器への絵付け技術とテーブルコーディネートの勉強を始める。
佑成陽子クッキングアートセミナーで料理、レシピ開発、フードスタイリングを学び、料理教室のアシスタントを経験後、2006年夏、自宅にサロンスタイルの料理教室を開設し現在に至る。
各種料理イベント(日本橋三越、玉川高島屋)やメディア(NHKTV、ラジオ文化放送、ラジオFMサルース)などにも出演。
2010年秋、シノワテイストのテーブルウエアネットショップ【モダンシノワ】オープン。
http://www.modern-chinois.com
サロン情報
「料理教室クオリア」
横浜のはずれ、都会の喧騒から離れて自然環境に恵まれた講師自宅のダイニングキッチンで、少人数制サロンスタイルのレッスンを行なっています。
手軽に手に入る食材と調味料を使って、健康に配慮した簡単に作れる家庭料理を毎月ご紹介します。
日本文化の特徴である季節感、気配り、おもてなしの心を取り入れたアイデアも満載です。特別な日やおもてなし時にも役立ちます。おしゃれな食卓で、楽しくおしゃべりしながらの美味しい試食タイムも好評です。
30代~60代主婦のご参加が中心です。
パーティ形式のワインとチーズのレッスンも不定期開催しています。
日本の伝統の知恵と美、東西、対極の感性をバランスよく生活に 組み入れ、「人に良い」食と食空間作りを出発点に、「人が主」の心地 よい住まい作りへと広げた、健やかで安全、健康で美しい”くらし”を実現します。
ジャンル:
家庭料理、ワイン、チーズ、おもてなし、テーブルコーディネート、ナプキンワーク
サロン特長:
初心者歓迎、平日開催、土日開催、お友達同士歓迎、少人数制(6人以下)、体験教室あり、予約制、駐車場あり、駅近(徒歩10分以内)
所在地:
神奈川県横浜市青葉区
ホームページ、ブログ:
http://www.qualia-cooking.com/
レシピ
にんじんの中華風すり流し
材料
(4人分)
・にんじん 2本
・生姜 1/2片
・白飯 大さじ2
・水 3カップ
・紹興酒 大さじ1
・ごま油 大さじ1
・中華だし 大さじ1/2
・花椒 少々
・塩 適宜
・茹でグリーンピース 適宜
作り方
-
1.【野菜を切って炒める】
にんじんは皮をむいて2~3cm角か細切りにし、生姜はみじん切りにする。鍋にごま油と生姜を入れ、弱火で炒める。香りが出たらにんじんを加え、中火で2~3分炒める。
-
2.【煮て上げる】
1に水を入れて熱し、沸騰したら中華だし、紹興酒、白飯を加える。15~20分中弱火で煮てにんじんが軟らかくなったら、ハンディーブレンダーで滑らかにする。花椒を加えて塩で味を調え、器に盛ってグリーンピースをのせる。
-
<アドバイス>
白飯は濃度を付けるために入れています。紹興酒の代わりに日本酒でもOKです。
麻婆豆腐や坦々麺などの四川料理に欠かせない中華スパイス「花椒」(中国語読み ホワジャオ、日本語読み かしょう)の正式名称は、「華北山椒」(かほくざんしょう)と言います。日本の山椒と同属異種なので、区別するために「四川山椒」や「中国山椒」とも呼ばれます。日本でも比較的手に入り易くなりましたが、なければ入れなくても結構です。
彩りに旬のグリーンピースを使いましたが、細ネギ、パセリなどご家庭にある緑の野菜でOKです。
日々の暮らしの中で感じる特別な質感を伝えたい
横浜市内の緑豊かな閑静な住宅街にある「料理教室クオリア」。
主宰する小野さんがご自宅でサロン形式のお教室を開いたのは2006年の夏。もうすぐ10年目に入ります。
レッスンが行われるご自宅のキッチン・ダイニングスペースにお邪魔すると、白をベースとした広々とした空間に明るい光が窓一面から差し込み、一瞬にして気持ちがほどけていくようです。
テーブルには今日のお料理に合わせた素敵なコーディネートが。レッスンへの期待が一層高まります。
シノワテイストのテーブルウエアネットショップ「モダンシノワ」の店主も務める小野さん。西洋磁器の絵付けも長年のキャリアを持ち、各国の食文化、おもてなしに触れてきた経験と独自のセンスを融合した目利きで食卓を彩るテーブルウエアを厳選し、紹介していらっしゃいます。
レッスンではお料理を学ぶだけでなく、そんな小野さんのセンスに触れることができるのも大きな魅力です。
明るい陽射しが差し込む素敵な教室スペース。「特別な質感」を五感で学べます
教室名の「クオリア(qualia)」とは、ラテン語で私たちの日々の暮らしの中で感じる特別な質感のことを意味するそう。
「食卓は家族や恋人、気の置けない友人と、時にはときめき、時には心地良く心豊かに過ごす至福の空間です。その食卓に漂う特別な質感’クオリア’を大切にしたい。そんな想いから教室名を’クオリア’と名付けました」
特別な質感・・・。”質感”を意識して食卓を考えてみると、新たな楽しみに出会えそうです!
お料理と食卓の演出をトータルで
お教室で学べるのは、手軽に手に入る食材と調味料を使って、健康に配慮した簡単に作れる家庭料理。和、洋、中と多彩な展開で、メニューは毎月変わります。
また、お料理だけでなく、日本文化の特徴である季節感、気配り、おもてなしの心を取り入れた食卓や空間の演出が学べ、特別な日やおもてなしに役立つセンスが身につきます。
そのほか、パーティ形式のワインとチーズのレッスンも不定期開催しているそう。
ソムリエやチーズプロフェッショナルの資格を持ち、食の楽しみを様々な提案とともに紹介していらっしゃいます。
旬の身近な食材を使ったおしゃれなメニューを月替わりで紹介。食空間の演出も提案
お伺いしたのは5月。今月のメニューは「モダンチャイニーズ」をテーマに、「シャキシャキおじゃがの中華サラダ」「サクサク揚げワンタン」「春の中華丼」「にんじんの中華風すり流し」「メロンとアーモンドココナツミルクプリンの5品です。
生徒さんにお渡しするレシピを拝見すると、まるで1冊の冊子のよう。表紙にあたる1枚目には季節の表現と今回のレッスンで学べる要点があたたたかいメッセージとともに綴られ、5品の美味しそうな写真も。
各レシピも、それぞれポイントやアレンジが丁寧に記載されており、とても見やすく工夫されています。メニューの由来が紹介されているものもあり、おうちで再現してご家族やお客様にふるまうときに楽しい話題にできそうです。
さらには、食卓を飾るお花、試食のときに流す音楽、ウエルカムドリンクなどについても記載があり、生徒さんにとって嬉しい情報です。
レシピの細部に至るまで、小野さんのおもてなしの心がこめられているのを感じました。
多角的にレシピを紹介
レッスン開始時間か近づき、生徒さんがいらっしゃいました。お揃いになったらエプロンをつけて、キッチンの周りに着席されます。
「今日は暑いくらいですね~!今日のウェルカムドリンクは台湾の烏龍茶をミラベルで香り付けしたフレーバーティです、どうぞ召し上がってください。
では、はじめますね。よろしくお願いします」
毎回、レッスンのテーマに合ったウエルカムティー、食中のドリンク、食後のドリンクをご紹介しているそうです。
「美味しいですね~!」
生徒さんからほっとリラックスしたお声が聞こえます。
丁寧なレシピ説明とデモンストレーションからスタート。料理の科学や栄養価、プロのコツも伝授
レッスンは、最初に詳細な説明を聞きデモンストレーションを見てから、実習するスタイル。
早速今日のテーマとレシピの紹介からです。
「今日のテーマはモダンチャイニーズです。手軽な食材を使って家庭で作りやすい定番のお料理を、少しおしゃれに演出してご紹介しますね。裏テーマは「蝶」です。あとでテーブルコーディネートをご覧いただくと、蝶を見つけていただけると思います!
ではまず、”シャキシャキおじゃがの中華サラダ”です。じゃがいもをシャキシャキの食感でいただくには・・・」
旬の新じゃがを使い、普段のおかずにもお弁当にもおすすめのレシピ。じゃがいもの特性を伝え、それに合わせた調理法で失敗なくシャキシャキにする方法を紹介していかれます。
小野さんの説明はとても丁寧。調理法で変わる食感など「料理の科学」や栄養価、雑学を入れながら伝えていかれるので、関心が深まり楽しく学べます。
こうした、旬の食材や身近な食材を使い、プロのコツを入れ家庭でできる調理法を学べる点も、生徒さんに喜ばれていることの一つです。
楽しい実習の様子など、続きは次回ご紹介します。どうぞお楽しみに!
インタビュー・テキスト=窪田みゆき
写真=原田圭介
サロネーゼから皆さまへ
教室名「クオリア」はラテン語で「日々の暮らしの中で感じる特別な質感」という意味で、「料理だけではなく食卓に漂う特別な質感を大切にしたい」という気持ちを込めました。
特別な質感と言っても、決して珍しいとか高価なものから得るのではありません。何気ない視点やちょっとした発想を、普段の料理や生活に取り入れるだけで豊かさが広がります。
いつものメニューでも、スパイスを変えてみる、彩りを添えてみる、お皿を変えてみる、高く盛り付けてみる、ランチョンマットを敷いてみる、音楽をかけてみる、それだけでいつもと違う食卓になりちょっとワクワクします。
同じ材料で作る料理でも、和風・洋風などにこだわらずにいろんな味付けをしてみるだけでもレパートリーが増えます。毎日のメニューを考えなくてはいけないと頭を悩ませがちですが、たまには発想を変えて楽しく食と向き合ってみませんか。
「クオリア」が感じられれば、焼きたてのもの、蒸したてのもの、それだけでも十分美味しくなり、自分だけではなくて一緒に食べる人にも楽しみが増えると思うのです。それらが家族の会話・団らんにもなり、より仲良く、平和な毎日を過せる幸せに繋がると信じています。
生徒さんの声
- Aさん
お料理だけでなく、お料理に合わせたテーブルコーディネートや演出など、トータルで学べるのが魅力です。あと先生のお人柄も!通っていてとても楽しいので、お友達にも紹介しました。 - Bさん
友人の紹介で通い始めました。お教室の魅力はたくさんありますが、まず先生のお持ちの雰囲気と、「お料理教室ではこう作りますが、こうやれば簡単ですよ」と、家庭で作りやすいようにアレンジを教えてくださるのがとても良いと思います。家でもよく作り、家族にも大好評です。 - Cさん
私も友人の紹介で通い始めました。身近な材料で作れるレシピが学べますし、わざわざ買い足さなくてもおうちにあるものでできる代替案も教えてくださるので、とても実用的です。しかもおしゃれで簡単なお料理が多くて嬉しいです。
小野孝予さん
料理研究家
株式会社クオリア社長
料理教室クオリア主宰
通販サイト【モダンシノワ】店主
ソムリエ(日本ソムリエ協会認定)
きき酒師(日本ソムリエ協会認定)
チーズプロフェッショナル
(チーズプロフェッショナル協会)
フードコーディネーター
テーブルコーディネーター
など
航空会社に在職中、各地の滞在先で本場の味や様々な食材に出会い、次第に食や料理に興味を持って研究し始める。
また田崎真也氏に師事し、ソムリエ、きき酒師の資格を取得。退社後は家事、育児の傍ら、ポースレインぺインティングを中心に磁器への絵付け技術とテーブルコーディネートの勉強を始める。
佑成陽子クッキングアートセミナーで料理、レシピ開発、フードスタイリングを学び、料理教室のアシスタントを経験後、2006年夏、自宅にサロンスタイルの料理教室を開設し現在に至る。
各種料理イベント(日本橋三越、玉川高島屋)やメディア(NHKTV、ラジオ文化放送、ラジオFMサルース)などにも出演。
2010年秋、シノワテイストのテーブルウエアネットショップ【モダンシノワ】オープン。
http://www.modern-chinois.com
サロン情報
「料理教室クオリア」
横浜のはずれ、都会の喧騒から離れて自然環境に恵まれた講師自宅のダイニングキッチンで、少人数制サロンスタイルのレッスンを行なっています。
手軽に手に入る食材と調味料を使って、健康に配慮した簡単に作れる家庭料理を毎月ご紹介します。
日本文化の特徴である季節感、気配り、おもてなしの心を取り入れたアイデアも満載です。特別な日やおもてなし時にも役立ちます。おしゃれな食卓で、楽しくおしゃべりしながらの美味しい試食タイムも好評です。
30代~60代主婦のご参加が中心です。
パーティ形式のワインとチーズのレッスンも不定期開催しています。
日本の伝統の知恵と美、東西、対極の感性をバランスよく生活に 組み入れ、「人に良い」食と食空間作りを出発点に、「人が主」の心地 よい住まい作りへと広げた、健やかで安全、健康で美しい”くらし”を実現します。
ジャンル:
家庭料理、ワイン、チーズ、おもてなし、テーブルコーディネート、ナプキンワーク
サロン特長:
初心者歓迎、平日開催、土日開催、お友達同士歓迎、少人数制(6人以下)、体験教室あり、予約制、駐車場あり、駅近(徒歩10分以内)
所在地:
神奈川県横浜市青葉区
ホームページ、ブログ:
http://www.qualia-cooking.com/
レシピ
にんじんの中華風すり流し
材料
(4人分)
・にんじん 2本
・生姜 1/2片
・白飯 大さじ2
・水 3カップ
・紹興酒 大さじ1
・ごま油 大さじ1
・中華だし 大さじ1/2
・花椒 少々
・塩 適宜
・茹でグリーンピース 適宜
作り方
-
1.【野菜を切って炒める】
にんじんは皮をむいて2~3cm角か細切りにし、生姜はみじん切りにする。鍋にごま油と生姜を入れ、弱火で炒める。香りが出たらにんじんを加え、中火で2~3分炒める。
-
2.【煮て上げる】
1に水を入れて熱し、沸騰したら中華だし、紹興酒、白飯を加える。15~20分中弱火で煮てにんじんが軟らかくなったら、ハンディーブレンダーで滑らかにする。花椒を加えて塩で味を調え、器に盛ってグリーンピースをのせる。
-
<アドバイス>
白飯は濃度を付けるために入れています。紹興酒の代わりに日本酒でもOKです。
麻婆豆腐や坦々麺などの四川料理に欠かせない中華スパイス「花椒」(中国語読み ホワジャオ、日本語読み かしょう)の正式名称は、「華北山椒」(かほくざんしょう)と言います。日本の山椒と同属異種なので、区別するために「四川山椒」や「中国山椒」とも呼ばれます。日本でも比較的手に入り易くなりましたが、なければ入れなくても結構です。
彩りに旬のグリーンピースを使いましたが、細ネギ、パセリなどご家庭にある緑の野菜でOKです。
「料理教室クオリア」
横浜のはずれ、都会の喧騒から離れて自然環境に恵まれた講師自宅のダイニングキッチンで、少人数制サロンスタイルのレッスンを行なっています。
手軽に手に入る食材と調味料を使って、健康に配慮した簡単に作れる家庭料理を毎月ご紹介します。
日本文化の特徴である季節感、気配り、おもてなしの心を取り入れたアイデアも満載です。特別な日やおもてなし時にも役立ちます。おしゃれな食卓で、楽しくおしゃべりしながらの美味しい試食タイムも好評です。
30代~60代主婦のご参加が中心です。
パーティ形式のワインとチーズのレッスンも不定期開催しています。
日本の伝統の知恵と美、東西、対極の感性をバランスよく生活に 組み入れ、「人に良い」食と食空間作りを出発点に、「人が主」の心地 よい住まい作りへと広げた、健やかで安全、健康で美しい”くらし”を実現します。
ジャンル:
家庭料理、ワイン、チーズ、おもてなし、テーブルコーディネート、ナプキンワーク
サロン特長:
初心者歓迎、平日開催、土日開催、お友達同士歓迎、少人数制(6人以下)、体験教室あり、予約制、駐車場あり、駅近(徒歩10分以内)
所在地:
神奈川県横浜市青葉区
ホームページ、ブログ:
http://www.qualia-cooking.com/
レシピ
にんじんの中華風すり流し
材料
(4人分)
・にんじん 2本
・生姜 1/2片
・白飯 大さじ2
・水 3カップ
・紹興酒 大さじ1
・ごま油 大さじ1
・中華だし 大さじ1/2
・花椒 少々
・塩 適宜
・茹でグリーンピース 適宜
作り方
-
1.【野菜を切って炒める】
にんじんは皮をむいて2~3cm角か細切りにし、生姜はみじん切りにする。鍋にごま油と生姜を入れ、弱火で炒める。香りが出たらにんじんを加え、中火で2~3分炒める。
-
2.【煮て上げる】
1に水を入れて熱し、沸騰したら中華だし、紹興酒、白飯を加える。15~20分中弱火で煮てにんじんが軟らかくなったら、ハンディーブレンダーで滑らかにする。花椒を加えて塩で味を調え、器に盛ってグリーンピースをのせる。
-
<アドバイス>
白飯は濃度を付けるために入れています。紹興酒の代わりに日本酒でもOKです。
麻婆豆腐や坦々麺などの四川料理に欠かせない中華スパイス「花椒」(中国語読み ホワジャオ、日本語読み かしょう)の正式名称は、「華北山椒」(かほくざんしょう)と言います。日本の山椒と同属異種なので、区別するために「四川山椒」や「中国山椒」とも呼ばれます。日本でも比較的手に入り易くなりましたが、なければ入れなくても結構です。
彩りに旬のグリーンピースを使いましたが、細ネギ、パセリなどご家庭にある緑の野菜でOKです。
材料
(4人分)
・にんじん 2本
・生姜 1/2片
・白飯 大さじ2
・水 3カップ
・紹興酒 大さじ1
・ごま油 大さじ1
・中華だし 大さじ1/2
・花椒 少々
・塩 適宜
・茹でグリーンピース 適宜
作り方
-
1.【野菜を切って炒める】
にんじんは皮をむいて2~3cm角か細切りにし、生姜はみじん切りにする。鍋にごま油と生姜を入れ、弱火で炒める。香りが出たらにんじんを加え、中火で2~3分炒める。 -
2.【煮て上げる】
1に水を入れて熱し、沸騰したら中華だし、紹興酒、白飯を加える。15~20分中弱火で煮てにんじんが軟らかくなったら、ハンディーブレンダーで滑らかにする。花椒を加えて塩で味を調え、器に盛ってグリーンピースをのせる。 -
<アドバイス>
白飯は濃度を付けるために入れています。紹興酒の代わりに日本酒でもOKです。
麻婆豆腐や坦々麺などの四川料理に欠かせない中華スパイス「花椒」(中国語読み ホワジャオ、日本語読み かしょう)の正式名称は、「華北山椒」(かほくざんしょう)と言います。日本の山椒と同属異種なので、区別するために「四川山椒」や「中国山椒」とも呼ばれます。日本でも比較的手に入り易くなりましたが、なければ入れなくても結構です。
彩りに旬のグリーンピースを使いましたが、細ネギ、パセリなどご家庭にある緑の野菜でOKです。