うるが流ワークライフバランス

うるがめぐみ

うるがめぐみさん

インタビュー連載 第4回

今月のサロネーゼは、東京・港区汐留で『うるがめぐみ料理サロン』を主宰するうるがめぐみさん。本格的で華やかなフレンチと和食、それに合わせたテーブルコーディネートをおしゃれな空間で楽しく学べるとあって、リピーターが絶えません。そんなうるがさんのレッスンにお邪魔し、その模様とインタビューを4回にわたりご紹介。
最終回はインタビュー後半です。

※記事は2011年7月上旬訪問時の内容です

掲載日:2011/8/29(月)

サロンを超えて活躍を

───月に20回ほどレッスンを開催されるとのこと。小さいお子さんもいらっしゃる中、どのように運営の工夫を?

うるがさん レッスンは、昼と夜の2回、1ヶ月のうち2週間に集中して開催しています。気持ちも集中しますし、食材やお花など、まとめて仕入れて準備できるのでロスも省けて効率的にできます。

その他の時間は、子供達としっかり過ごす時間を持ち、代表理事を務めているNPOのことや、レシピ開発など企業さんのお仕事を主にしています。

教室風景
サロン外でも様々な活動を展開。イベントや商品開発も手掛けるそう

───NPOはどんなご活動を?

うるがさん 『NPO法人ラブ☆だん』と言って、「旦那様を大切にする妻がふえると世の中もっとよくなるんじゃないの?」という思いで開始しました。 私自身は離婚もして、子供も二人いて、いまも独身なのですが・・(笑)。

いろいろ気付いた中で、ダンナさんをいとおしく思う奥さんが増えると、家庭も世界も私たちの人生もきっと豊かで平和になると思うんです。そんな奥さんを増やす活動をしています。7月22日に、シェ・イノでイベントも開催したところです。

───『NPO法人ラブ☆だん』のHPを拝見し、親しみやすくて楽しいコンセプトに共感しました。夫婦間がうまくいっていると、家庭はもちろんその周りにも幸せが広がりますよね。夫や家族のためにおいしいお料理を作るのも一つの愛情表現と言えそうです。

ちょっとお洒落なゆとりの時間を演出

───ところで1回のレッスンで10品近くも教えていらっしゃるんですね。沢山で驚きました。

うるがさん そうですね・・。みなさんお忙しい中お越しいただくので、レッスンフィー以上のご満足をしていただきたいんです。品数は多いかもしれませんが、工程を工夫するなどして、レッスン時間が長くなり過ぎないようにしています。

───レシピはどのように考案していますか?

うるがさん 結構大変ですが(笑)、様々なレストランへ行くことも勉強ですね。舌を肥やし、味の再現をして腕を磨いています。

教室風景
華やかで感動のあるテーブルは、お料理がますますおいしくなる魔法


───お料理と一体感のあるテーブルコーディネートも魅力的ですね。

うるがさん ありがとうございます。おもてなしと盛り付けの感性を磨くためフラワーアレンジメント、プリザーブドフラワー、テーブルコーディネイトも以前学んだんです。

食卓は心を豊かにする大切な場ですよね。料理をするときも、そして食べる時も楽しんでいただきたいですし、ちょっとお洒落なゆとりの時間を感じてほしいので、トータルでコーディネートを考えています。

生徒さんにも人気の愛用ツール

───レッスンでもよく使う、お気に入りのキッチンツールや食材はありますか?

教室風景
愛用品いろいろ。生徒さんにも好評です



うるがさん ゼスターグレーターやハンドミキサーはよく使いますね。食材は、築地などで新鮮で旬のものを仕入れていますが・・ ちょっと変わったところで、マイユ(MAILLE)のシェリーヴィネガーやノイリー・プラット(Noilly Prat) のドライ・ベルモットも気に入っています。

───器使いも本当に素敵ですが、食器などご希望があれば生徒さんも購入できるそうですね

うるがさん はい、いろいろなメーカーさんとのご縁もあって、少しお安くお分けできるものもあります。例えばグラススタジオさんの商品や、マトファーの製菓型など・・

教室風景
「まだまだやりたいことが沢山。今後、サロンを開きたい人の応援もしていきたいです」


───それは嬉しいですね! 多方面でご活躍ですが、最後にこれからの夢を教えて下さい。

うるがさん 子供の成長もありますし、実は今、少しサロンの形態を変えようかなと思って思案中なんです。夢は・・いつか本を出したいですね。

───それは楽しみです!本もぜひ実現してほしいですね。
今日は本当にありがとうございました。


うるがさん こちらこそありがとうございました!

うるがさんの明るくて楽しい、飾らないお人柄が反映されたレッスンは、終始笑顔でいっぱいでした。教室外の様々なご活動も含めて、今後ますますのご活躍が楽しみです。



★お知らせ★

※「うるがめぐみ料理サロン」は、9月上旬(予定)に以下に移転します。

ここでは、これまで通りうるがさんのレッスンが行われるほか、レッスンのない昼間の時間帯はオープンスペースとして貸出しも可能で、サロネーゼの活動支援も積極的に展開するそう。そして夜は、うるがさんのお料理と厳選したお酒がいただける、カジュアルでお洒落なダイニングバーに変身。
レッスンで学びたい人も、うるがさんのお料理を楽しく食べたい人も、気軽に訪れることができる素敵なスペースです。ぜひ訪れてみてください。

■「URAAO(ウラアオ)」
住所:東京都渋谷区神宮前3-41-2-B1
※HPは近日公開予定です(うるがめぐみさんのHPで随時情報公開予定)


(おわり)

前回のインタビューはこちらから
 



インタビュー・テキスト=窪田みゆき
写真=原田圭介

 

プロフィール

うるが めぐみさん

うるが めぐみさん

『うるがめぐみ料理サロン』主宰


不二聖心女子学院卒女子栄養大学
1978年生。幼少からお料理が好きで聖心在学中には家庭科クラブを発足。 大学では栄養学を学び、その傍ら、西麻布のレストランで働く。
おもてなしと盛り付けの感性を磨くためフラワーアレンジメント、プリザーブドフラワー、テーブルコーディネイトを学び、コルドンブルー料理ディプロム取得。
アランデュカスとシャネルのレストラン「BEIGE東京」にて研修。
2007年より料理教室をを主宰。



うるがめぐみさんのMyサロンページはこちら
ブログはこちら  

商品

レシピ

トムヤムクン

sugiyama_beef.jpg
材料(4人分)

鶏もも肉 50g
海老 4尾
レモングラス 1本
こぶみかんの葉 3枚
袋茸 4個
チリインオイル 大匙1
レモン汁 大匙2
ココナツミルク 大匙1
塩 小匙1
ナンプラー 大匙1
砂糖 大匙1
牛乳 250cc
水400cc
青唐辛子(プリッキーヌ) 6本(お好みで調整)
生姜 薄切り2枚

 

作り方
  • 水、レモングラス、生姜の薄切り、こぶみかんの葉、みじん切りにした青唐辛子(プリッキーヌ)、一口大に切った鶏肉、ナムプラー、チリインオイル、レモン汁、塩、砂糖を①に入れ中火で沸かす
  • 縦半分に切った袋茸を加え、背ワタをとり、殻だけむいた頭つきの海老を入れ、ひと煮立ちしたら、牛乳とココナッツミルクを入れて火を止め、お皿に盛り付けて出来上がり。
    好みでパクチー(香菜)を添えても。