吉本 敬(よしもとたかし)さん 第3回
HANA FARBEN
吉本 敬
【東京都中野区】
暮らし、美
今月の「暮らし・美」のコーナーでご紹介するのは、「HANA FARBEN」を主宰する吉本敬さん。
教室では、ドイツのマイスタースクールと同等のカリキュラムを理論的に学べる、ドイツヨーロピアンデザインや、資格や形に捉われない季節の花を楽しむフリースタイルのコースまでデザイン性の高い作品作りを幅広く習得出来ます。
次なる目標に向かって日々精力的に活動をされている吉本さんを4週にわたってご紹介致します。
8.教室を開いたきっかけを教えてください
自分の師匠であった先生から多くの技術や知識を学びました。また多くの装飾の現場で身につけた事など通じて、多くの人に花の魅力を伝えていきたいと思ったのが最初のきっかけです。
9.教室を開いて良かったと思うことはなんでしょう?
多くの生徒さん達と触れ合う中で、多くのデザインや技術を教えるにあたり、生徒さん達を通じてデザインに対する見かた捉え方にも幅が持てたように思います。
10.教室運営の工夫があれば教えてください
レッスンは、1~4人くらいの少人数制で行っています。
少人数で行う事で、1人1人の作品作りにもじっくりアドバイス出来る事で作品作りにもゆとりが出来ます。
11.レッスンでもよく使う愛用品を教えてください(道具等について、メーカー名や詳細情報とあわせてご紹介ください)
ペーパーワイヤー
骨組み等の土台制作時に枝と枝などを留める際に使用します。メーカーにより太さや強度、カラーも違うので使い分けています。
ペンチ類
なかでもミニペンチは使用頻度も高く、ワイヤー類を捻ったりカットする際に大きなペンチより細かい作業がしやすいのでフラワーデザインを学ぶ上での必須アイテムです。
一眼レフカメラ
iPhoneカメラと上手く使い分けています。
折角綺麗に制作した作品を綺麗に撮って残したいという思いから。