はぎわらりえこさん 第3回
「Atelier FLOWERSTALK」
はぎわらりえこ
【群馬県高崎市】
今月の「暮らし、美」のコーナーでご紹介するのは、「Atelier FLOWERSTALK アトリエフラワーズトーク」を主宰されているはぎわらりえこさん。
フラワーデザイナーであり、フォトスタイリストであるはぎわらさん。お教室では、フレッシュフラワーからアーティシャルフラワーまで様々なかたちでお花を楽しむことができるフラワーコースと、伝える、伝わる、そして使える写真が撮れるようになることを目的としたフォトレッスンを受講することができます。また2018年にはお教室が開設されて20周年を迎えます。その経験を活かし、お稽古サロンの先生のための悩みに答える講座を開設されていることも特徴です。
サロン運営のコツが詰まった、はぎわらさんのご活動を4週にわたってご紹介いたします。
8.教室を開いたきっかけをおしえてください
NFD(公益社団法人 日本フラワーデザイナー協会)講師の資格取得後すぐに、お友達から「フラワーデザインを習いたい友人がいるので教えてあげて欲しい」とお声をかけてもらったことが教室開講のきっかけでした。お教室は、そこから20年ひと月も休まずに今に至りますが、その友人には本当に感謝しております。
9.教室を開いて良かったと思うことはなんでしょう?
たくさんの生徒さんに出会えたことです。この仕事をしていなければ、こんなにも幅広い年代の方にお会いする機会などそう無いことかと。私自身も皆さんに出会えて嬉しいのですが、生徒さん同士がお友達になるきっかけの場にもなっていることもとても嬉しいことですね。
10.教室運営の工夫があれば教えてください
趣味の方、お仕事に活かしたい方と、お一人お一人の目的に沿うようにきめ細かなレッスンを心がけています。写真も花も常に流行やデザインには特別気を配っていますし、情報収集も常にするように心かけています。
11.レッスンでもよく使う愛用品を教えてください(道具や食材など)
カメラ
フォトレッスンでは、コンパクト、ミラーレス、一眼レフとその時々によって使いわけながら使用しています。
フラワーレッスンでも、完成後の生徒さんの作品写真をスタイリング撮影しています。
ハサミ
フラワーレッスンでは欠かせない大切な道具です。
定期的にお手入れも致します。
ピッチャー
本来の水差しとしての役割はもちろん、花瓶としても大活躍です。
花束を挿せば可愛い花瓶に早変わり♪