高原 智子(たかはら ともこ)さん 第4回
「nagohana living」
高原 智子
【愛知県名古屋市】
今月の「食関連」のコーナーでご紹介するのは「STUDIO SIAM(スタジオ・サイアム)」を主宰する多胡伸子さん。 約4年間のタイ滞在中にその魅力にとりつかれたカービング。 それを日本人の好みや生活スタイルに合うようにアレンジするなど、日々普及活動に努められています。 ワンランクアップした日常を演出するカービングの奥深い世界を、気になるご活動とともに4週にわたってご紹介します。
13.整理収納に興味のある方、仕事にしたい方へアドバイスをお願いします
整理収納は、メリットいっぱい。
そして、家族の笑顔も増えていきます。
生活や家事全般の効率がアップし、自分のための時間を増やすことができる、とてもやりがいある事だと思います。
お子さんにとっては、一生の財産にもなります。
そんな整理収納のお仕事は、セミナー、現場作業共に、お客様に喜んでいただくことができ、お役に立てる、そして女性が普段やってきた家事や子育てを最大限に活かすことができる理想的な仕事だと思います。
整理収納をアドバイザーの肩書を使ってお仕事をするためには、整理収納アドバイザー1級取得が必要になります。
1級講座、試験のお申込みは全てハウスキーピング協会のHPより受付をしております。
まずは、1級受験資格の2級をご受講下さい。
2級講座は、全国各都市で、地域の整理収納アドバイザー2級認定講師が、開講いたしております。
お仕事にするのはちょっと心配な方には、協会で、スキルアップ講座等も用意されています。
ハウスキーピング協会
http://housekeeping.or.jp/
14.これからの夢を教えてください
子育てもほぼ終わり、これからは、時間的にゆとりを持って仕事に取り組みたいと思っています。
好きなインテリアのお仕事や、パーソナルカラーをスキルアップしながら、海外に勉強に行けたら・・・夢ですね。
もうひとつは、整理収納がもっと身近になり、引っ越しが決まった、『じゃ整理収納アドバイザーに頼もう』が当たり前になり、仕事と家庭(家事育児)の両立に悩むことなく、女性が自分の才能を十分に発揮できるような社会になること。
そのために貢献したいです。
15.先生にとってキッチンとは?
毎日の生活で、最も大切な場所。
子供達もまず冷蔵庫を開けませんか?
衣食住のうちでも、食が一番大切なのは、体を作るのは食べ物だから。(当たり前ですが)
特にお子さんのいらっしゃるご家庭では9割方、キッチンの整理収納から始めます。
キッチンが片付いていると、奥様はお料理が楽しくなり、家族も笑顔になり、やはり生活の中心だと思います。
私自身、家事の中でも、キッチンにいる時間が一番長く、また、キッチンは、家事効率をupさせやすい場所。
作業台がスッキリして、シンクが片付いていれば、仕事から疲れて帰ってきても、もうひと頑張りできます。
16.読者へメッセージと、講座の参加方法やお仕事の依頼方法を教えてください
家の中の整理収納ができると、暮らし全体が変わります。家族みんなも変わります。
整理収納が、家事をとても楽にしてくれて、いい事も、笑顔もいっぱい。
キッチンの整理収納が進めば、お料理にかかる時間もうんと短縮できますし、リビングのモノが減れば、掃除機をかけるのも、あっという間にできてしまいます。
家庭では、女性が元気で笑顔でいる事が、何より大切だと思います。
さあ、家の中全体を見回してみましょう。整理収納してみる価値ありそうでは?
やり方が分からなければ、まずはセミナーに参加されてはいかがでしょうか。
とにかく片づけたい方には、お宅に伺い、整理収納からインテリアまで、nagohana livingが、お手伝いをさせていただきます。
セミナースケジュール、セミナー・サービスのご依頼、お問い合わせは、ホームページからお願いいたします。
nagohana living (なごはなリビング)
http://nagohana.com/?page_id=225