魅力満載!子連れママのためのパン教室

『子連れママのパン教室shuwaiya shuwaiya』主宰 木本 尚子さん

インタビュー連載 第1回

今月のサロネーゼは、都内で「子連れママのパン教室shuwaiya shuwaiya」を主宰する木本尚子さん。 海外出張もバリバリこなすキャリアウーマンを経て結婚後はサウジアラビアで生活。 そこでパン作りに目覚め、その後妊娠出産・・とご自身の体験をいかし、帰国後に子連れで通えるパン教室を開催。 楽しく気さくな雰囲気の中わかりやすくパン作りが学べ、赤ちゃん連れでも安心して通えると評判を呼び、ほぼ毎日開催するレッスンは満席続きで予約が取れない状況が続いています。 他にない魅力たっぷりの人気のレッスンの模様とインタビューを4回にわたりご紹介します。 第1回目はお教室の紹介とレッスンレポート前半です。

掲載日:2014/2/3(月)

木本尚子さん

木本尚子 さん

  • プロフィール
  • サロン情報

「shuwaiya shuwaiya」(ゆっくり、少しずつ)楽しんでもらうレッスンを


都内江戸川区。最寄り駅からほど近い便利な場所にある「子連れママのパン教室shuwaiya shuwaiya」。
お邪魔すると、玄関で明るい笑顔いっぱいの木本さんが迎えてくれました。

中に入るとパンのいい香り!
レッスンのある日は朝4時に起きてレッスンの準備をし、ランチ用のパンを焼き、家族の夕食まで作っておくそう。
ご自身も保育園に通うお子さんが二人いる子育て真っ最中のママであることもあり、仕事の段取り、時間の使い方はお見事。一日フル回転です。

響きが可愛らしくて印象に残る教室名 「shuwaiya shuwaiya」(シュワイヤ シュワイヤ)とは、アラビア語で「ゆっくり、少しずつ」という意味だそう。

「私自身が料理にこれだけ情熱を傾けるようになったきっかけがサウジアラビアでの生活だったこともあり、アラビア語の名前に決めました。
お子様がいらっしゃるママさん達に対して、また、育児中の自分へのメッセージでもあるのですが、「焦らずに、ゆっくりと」という意味を込めています」

と由来を教えてくださいました。

木本尚子先生1

パン作りを楽しみ、同時に、子ども達を安心して遊ばせておけるスペースを用意


帰国子女の語学力をいかして国際的な仕事に就き、海外出張もバリバリこなしていた木本さん。
サウジアラビアに駐在中のご主人に出会い、大恋愛のすえ結婚、そしてサウジアラビアに住むことに。
ところがメイドさんのいる優雅な暮らしは、やがて暇でおかしくなりそうなくらい、辛くなっていったそう。

そんな中目覚めたのが料理。それまで「カレーでさえこがしてしまうほど、料理にうとかった」という木本さんが日々料理に夢中になり、中でもパン作りに凝り始め、メイドにすべての家事をまかせ、サウジアラビアの街中で買えるすべての粉を研究するほど、ひたすら没頭したそう。

その後パンの資格を取得し、帰国後二人目のお子さんをご出産後の2010年6月に、ご自身の体験をいかし、赤ちゃんや小さいお子さん連れで通える自宅パン教室をオープン。
すぐに評判が広がり、半年後にはもう予約が取れないほどになりました。

魅力がいっぱい!人気の秘訣


お教室がママ達に支持される魅力は、子連れで通えるほかにもたくさんあります。
まず、習えるのは油脂不使用のヘルシーなパンが中心であること。子どもに安心してたくさん食べさせたいと願うママ達にとても喜ばれています。

そして、試食タイムがとても充実していること。生徒さんが作ったパンは全てお持ち帰りいただくので、試食タイムには木本さんが作ったパンを味見していただくのですが、どっさり山盛りのパンのほか、パンに合う料理やスープ、デザートまで添えられます。
また、忙しくてもパパッとできる素敵なおもてなしのアイデアが満載で、「実は試食タイムが楽しみで通っています!」という声も多いそう。

「なかなか自分の時間がとれない子育て奮闘中のママ達にリラックスして楽しんでほしい」という木本さんの思いと、子育て中のママが通うために”あったらいいな”、と思う工夫が全てつめこまれています。

木本尚子先生2

人気の秘訣は、「こんな教室に通いたい!と思うことを全て取り入れた」という工夫と努力


さて、伺ったこの日はすでに1組の親子さんがパン作りの真っ最中。小さな女の子がママと一緒にアンパンマンや動物のパン作りに挑戦していました。

「今日はお子さんもパンを作りたい、というリクエストをいただいたので、ちょっと早めに来ていただいて開始してもらっています。とっても上手なんですよ~」

小さな手で一生懸命パンをこねている姿がなんとも可愛らしくて皆が笑顔になります。
そして続々と生徒さんたちがいらっしゃいました。

「こんにちは~」
「いらっしゃーい!あら~大きくなったねー!」

玄関で一組一組笑顔で迎える木本さん。会うたび大きくなる子ども達の成長を感じるのも、お教室を開催している喜びのひとつだそう。

この日は3ヶ月の赤ちゃんから幼稚園のお子さんまで年齢はいろいろですが、畳のスペースで、お教室で用意してあるおもちゃで仲良く遊びはじめました。

室内には、「怪我のないようにとにかく何も置かない」と決め、子どもがぶつかったり倒れる心配をしなければならない家具や雑貨は一切置かれていません。これも、ママ達に安心してレッスンを楽しんでもらうための配慮です。

パン作りが楽しくなる情報もいっぱい


この日のメニューをうかがうと、「じゃがいもパン」「豆乳パン」「エピ」「ノアレザン」などなど、なんと全員違うパンを作るそう。

「レッスンをお申し込みいただくときに、習いたいパンを選んでいただくんです。全員違うパンを作ることも多いですよ」

教えるほうも大変なのでは!?と思いきや、順番に作っていき、また、パンの発酵を待つベンチタイムもあることから、問題なくスムーズに進むそう。

「では最初にじゃがいもパンいきましょうー!○○さーん、作りますよ~」

作るパンの難易度やかかる時間を踏まえて順番が組まれていて、呼ばれた生徒さんから作業台で捏ねはじめます。

作る間お子さんは、仲良く遊んでいたり、ママのそばで見ていたり、おんぶをされたり・・・とそれぞれです。待っている他のママ達が気配りをしてくれているのも嬉しい連携です。

木本尚子 先生3

まさに手取り足取り。隣でしっかり教えてもらえるので、コツが身につきます


「あ、ここはもっとこうして捏ねるといいですよ。あ、上手ですね。そうそう。つまむようにやってみるとうまくいきます。中に入れるじゃがいもは、例えば前日の夜に肉じゃがやポテトサラダなどを作ったついでに多めに茹でておけばいいですよ。実は野菜の入ったパンは上級者向きなんです。なんでかと言うと・・・」

隣で捏ね方を手取り足取り教えてもらえ、さらにいろいろな情報も伝えてもらえます。そこには、忙しいママ達がパン作りを面倒だと思わないための工夫やコツもたくさん。
うかがっていると、「これなら毎日でも作れそう」と思えてきます。

「では次に○○さーん、豆乳パンやりましょうー!豆乳パンはもっちりしておいしいので、子どもが喜びますよね。他のパンに比べてちょっと生地が扱いにくいのですが、大丈夫です。では一緒にやりましょう!」

明るく元気な木本さんのレクチャーは、とってもリズミカル。楽しい雰囲気の中、無駄な時間が全くない見事な進行です。

待っている生徒さんも、お子さんをあやしたり、ママ同士で会話を楽しんだり、他の生徒さんのパン作りを見たりと、和やかな雰囲気。
たまに泣いているお子さんがいても皆であやしたり、木本さんがさっと抱き上げたりと、見えない連携も居心地のよさにつながっているようです。


笑ったり泣いたり、可愛い子ども達の声に包まれた中、楽しく進むレッスンの続きは次週お届けします。盛りだくさんの試食タイムの様子もご紹介しますね。どうぞお楽しみに!

インタビュー・テキスト=窪田みゆき
写真=原田圭介



サロネーゼから皆さまへメッセージ

育児というものは孤独だということ。
これは、2人の子供を育てる中、私が感じたことでした。
小さな子供がいると、どうしても自分のことは後回しになってしまいます。
「子連れでも大丈夫です」という習い事があっても、自分だけ子連れ・・・となると、周りにも気を遣うことになり、肩身の狭い思いを、私自身もしました。
shuwaiyaは、皆さんが子連れ、「超」がつくほど賑やかな中で、ママさん同士で助け合い、ご自分のペースで好きなパンを作って頂いています。
パンの発酵を待っている間は、講師お手製のランチを。
外食もなかなか出来ないママさん達に外食気分を味わってもらっています。
パン作りではなくて、ランチが目的と仰る生徒さんもたくさんいらっしゃいます・笑

ご自身で作られたパンは、全てお持ち帰りで、ご家族と食べてもらいたいと思っています。
1か月に一度だけレッスンで作った手作りパンを家族で食べるだけでも十分ですし、凝りに凝ってしまい、家族で消費できない程作るようになったママさんも素敵だなと思います。

パン作りが上手になる為だけではなく、育児の息抜きに来て頂ければと思っています。

生徒さんの声 Voice

  • Aさん
    ネットで子連れで行ける教室を探していて出会いました。 初めて来たときにとても雰囲気がよくて楽しかったのでまた来たいと思い、もう通い始めて1年とちょっとです。 先生のお人柄も素敵ですし、わかりやすく教えていただけるのが魅力です。 先生のレシピは子どもに安心して食べさせられますし、何より子どもがおいしそうに食べてくれるのが嬉しいです。
  • Bさん
    友人に誘われて通い始めました。 最初はあまり興味なかったのですが(笑)、先生のフォローが素晴らしいので、通っているうちにパン作りがとても楽しくなってきました。 今では家でもよく作るようになりました。 パンにあわせるお料理も勉強になっています。 子育ての息抜きににもなり、毎回楽しみです。
  • Cさん
    子どもが生まれる前はいろいろな習い事をしていましたが、生まれてからは、預けてまで習うのは気が引けてあきらめていました。 でもこうして一緒に通えるのはとても嬉しいです。 パンだけじゃなく、おもてなしのアイデアも学べますし、自分の時間を持てることで気持ちに余裕を持てるようになりました。

プロフィール

木本尚子 さん

木本尚子 さん
大学卒業後、幼少時代をアメリカで過ごした時に身につけた語学力を活かすべく、化粧品会社に入社し、海外営業部に所属。仕事一筋で、年の半分以上は海外を飛び回ってばかりで、キッチンは寄り付く場所ではなかった私は、ルーを使ってでさえ、カレーさえ作ることが出来ませんでした。

そんな私が、出張先で出会った主人との結婚を機にサウジアラビアへ。
友人もいない、家事はメイドがしてくれて、仕事も出来ない・・・あまりに時間を持て余してしまう生活の中、異国の地で出会ったのが、今まで興味すらなかった「料理」でした。
来客が多かったこともあり、現地での限られた材料を使って試行錯誤。その中でもパン作りに凝り始め、没頭していました。サウジアラビアの市中で買うことの出来る全ての粉を研究し尽くす程でした。

独学でのパン作りに限界を感じ、サウジアラビアを飛び出し、フランスへ短期留学(修行?)。
また、日本に一時帰国した時間を使って、茨木久美子先生に師事し、パンの認定を取得。
サウジアラビアに戻ると、現地の日本人の奥様方にパンのレッスンを開講。また、現地に住むフランス人ら、美味しいパンを求めていた外国人に一週間に何百個というパンを焼いて、販売していました。
2009年5月に本帰国。
次女出産後、2010年6月に生後半年の次女を背負いながら、自宅でのパン教室を開講。

サロン情報

「子連れママのパン教室shuwaiya shuwaiya」

子育てをしながら自分も何かをしたい!!というママさん向けのパン教室です。
油脂を使用しない、アレルギー対応のヘルシーなパンを多数ご用意させて頂いております。

ご自身のペースにあわせて、お子様の機嫌をみながらそれぞれパンを生地からこねていきます。
焼いている間に講師作成のパンランチ。
レストランでもゆっくり食事が出来ないママさん達に外食気分を味わって頂きたいという私自身の想いをこめて、ランチはデザートまでご用意しております。
そしてご自分で作ったパンは、すべてお持ち帰りです。ママが作ったパンはご家族と食べてもらいたい・・・というこちらも私のこだわりです。

子連れではない方も沢山いらっしゃいます。

ジャンル:

パン

サロン特長:

初心者歓迎、平日開催、お友達同士歓迎、子連れOK、少人数制(6人以下)、駐車場あり、駅近(徒歩10分以内)

所在地:

東京都江戸川区東葛西

ホームページ、ブログ:

http://shuwaiya.com

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