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使いたい!プロが愛するキッチンアイテム

もっともっと料理が楽しくなって、もっともっとおいしく作れる、プロが仕事でもプライベートでも愛する、厳選キッチンアイテムをご紹介

「お料理の幅がぐんと広がる!魔法のゼスターグレーター」

[2009年2月10日(火)]

  1. レシピ
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第四回目は、ワインとフレンチの教室を主宰されている阿部寿子さんに、海外では一般家庭でもおなじみの万能おろし金、ゼスターグレーターを紹介して頂きます。世界中の美味しいワイン・料理に出会い、フランス料理を学び、ソムリエの資格ももつ阿部さんが愛する、スイーツでも料理でも大活躍のゼスターグレーターの魅力とは・・・。
 

力を入れずに、軽く削れる万能おろし金

力を入れずに、軽く削れる万能おろし金

初めてゼスターグレーターを見かけたのは、アメリカのキッチングッズのお店でした。そのときは単なる卸金といった印象しかなく、使い勝手の良さなど知る由もありませんでした。その後、日本へ帰って来て、しばらくした後、その威力を知ることになりました。ル・コルドン・ブルー料理学校でフレンチを学んでいたとき、シェフが取り出したのがこのマイクロ・プレインのゼスターグレーターだったのです。そして、まったく力を入れる様子もなく、ライムの皮をスルスルと擦り卸し、そのふんわり柔らかいゼスト(皮)を見たときの衝撃は今でも忘れられません。これが、あのアメリカで見た卸金だったのか、と。それ以来、私の料理には欠かせない重要なアイテムとして活躍してくれています。特殊加工による鋭い刃は「Shaper is better」と呼ぶに相応しく、既存のおろし金では成し得なかった食材の細かい繊維までを綺麗に裁断してくれます。刃は錆び難い丈夫なステンレスを使用し、銅製やセラミック製の卸金と違い、刃が片方方面に立っているので、目詰まりし難くお手入れもとても簡単です。

スタイリッシュにお料理を!

スタイリッシュにお料理を!

料理も道具が大事です。切れ味の悪い包丁で調理をするのと、買ったばかりの包丁で調理をするのは楽しさが違いますよね?ゴルフも道具から揃えると本格的に始めたくなるように、キッチングッズも気に入ったものや新しいものを揃えると料理が楽しくなります。見た目もスタイリッシュな、このゼスターグレーターは使っているだけで料理人の気分になれます(笑)。力を入れずに刃の上でこするように滑らすだけで、柑橘類の表皮だけを綺麗に削り、白い部分まで削ってしまうことがありません。その、ふんわり軽い食感はスフレに入れる際には欠かせないものです。又、チョコレートケーキを作る時も、チョコレートを刻むのは大変ですが、ゼスターグレーターならば力を使わなくても簡単にできます。そして、ケーキ以外にも、しょうが、にんにくなどのすり卸に我が家では大変重宝しています。

料理は永遠のテーマ

料理は永遠のテーマ

食の安全が問われる昨今、手作りの料理を見直す人々が増えてきたのではないでしょうか?【食べること=お腹を満たすこと】という単純な考え方から、【食べること=心を満たすこと】という考え方に変化しつつあると思います。手作りで美味しい料理を作り、友達や家族と共に楽しい時間を共有する、そんな当たり前で素敵なことをもっともっと普及していって欲しいですね。ホームパーティー時に熱々のリゾットの上に、テーブル上でパルメザンチーズを卸す時もゼスターグレーターを使っています。これを使うと見た目も華やかになって、おもてなし料理にも最適です。まだまだ、ホームパーティーの文化が定着していない日本ですが、お教室を通じて少しでも皆様のお役に立てるようなアイディアをご提案したいと思います。
ワインと料理のマリアージュで、素敵な時間を過ごしませんか?

阿部 寿子

プロフィール:
阿部 寿子
際線CAとして12年乗務し、世界各地の美味しいワイン、料理に出会う。退職後、ソムリエ資格を取得し、ル・コルドン・ブルーにてフランス料理ディプロムを修了。現在、目黒にてワインとフレンチのお教室、「WINE SALON h」(ワインサロンアッシュ)を主宰。
 
ワインに合わせた家庭で作れるフレンチを提案。
現在、ブログ「WINE SALON h」を日々更新中。
また、お教室に関するお問い合わせは
 
chacochaco2008@ yahoo.co.jpまでメールにてお願い致します。
少人数制、随時受講可。初回体験レッスンあり。
レシピ
オレンジとコアントローの温製スフレ

オレンジとコアントローの温製スフレ

材料

  • 直径6cm×高さ4cmのスフレ型 6個(クレームパティシエール)
  • 牛乳  250cc
  • 卵黄  3個
  • 薄力粉 35g
  • グラニュー糖 60g

作り方

  1. クレームパティシエールを作る。鍋に牛乳を入れて温める。
  2. ボウルに卵黄とグラニュー糖を合わせ、泡だて器で白っぽくなるまで混ぜる。
  3. 振るった薄力粉を加えて、よく混ぜる。
  4. ①の牛乳を加える。泡だて器で混ぜ、シノワ(網)でこしながら鍋に戻す。
  5. 泡だて器で混ぜながら加熱する。とろみがついてくるまで絶えず混ぜる。
  6. 沸騰したら、そのまま1分ほど煮る。
  7. バットに広げ、熱いうちにラップで覆い、空気が入らないようにぴったりかぶせる。

スフレの仕上げ 材料

クレームパティシエール 300g
オレンジピール 適量
コアントロー 20cc
卵白 150g
グラニュー糖 50g

作り方

  1. スフレ型にバターを塗り、グラニュー糖をまぶしておく。オーブンは190度で余熱。
  2. クレームパティシエールはボウルにあけ、ゴムべらでこしを切っておく。
  3. コアントローを加えて混ぜる。
  4. 別のボウルに卵白を泡立て、グラニュー糖を2~3回にわけて加え、角がたって固くなるまで泡立てる。
  5. ③に卵白の1/3量を加え、泡だて器でよく混ぜる。
  6. 生地に卵白が馴染んだら、残りの卵白をゴムべらで混ぜる。
  7. 型の半分まで生地を流し、オレンジピールを散らす。
  8. さらに型すれすれまで生地を流し、表面はパレットナイフで平らにする。
  9. 親指を濡らし、型の淵に沿って一周させ、溝を作る。
  10. 190度のオーブンで10分焼く。

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