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使いたい!プロが愛するキッチンアイテム

もっともっと料理が楽しくなって、もっともっとおいしく作れる、プロが仕事でもプライベートでも愛する、厳選キッチンアイテムをご紹介

「人の心をつかむ 懐かしい味を引き出せる鍋」

[2008年12月05日(木)]

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第2回目は、イタリア料理研究家、デザイナー、エッセイスト等として活躍するマルチ・アーチストのベリッシモ・フランチェスコ・喜広さんに、愛用している鍋を伺います。家族の影響で幼い頃から料理に親しんできたベリッシモさんが、「クッキングを五感で楽しめる」と絶賛する鍋とは--

ストウブ

イタリアのNONNAの味が作れる鍋

幼いころイタリアの田舎で、暖炉に手をかざして炎の揺らめきを見つめながら、焚き木がぱちぱち燃える音に耳を傾けて、身体と心を暖めました。この鋳鉄鍋のストウブに初めて出会ったとき同じ感動を味わいました。
ストウブは「保温力」と「蓋の密閉力」が優れているので、イタリアンの煮込み料理やソース作りにとてもおすすめです。人の心を掴む、イタリアのNONNA(伊語:ノンナ・お祖母ちゃん)の懐かしい味を引き出す料理が作れます。
厚みのある鋳鉄は熱を底面と側面に均等に伝えるため、熱が逃げにくく、風味や栄養素を逃しません。火を止めてそのままテーブルに出しても調理が続きます。経済的で、省エネとエコロジーを考えた鍋ですね。
更に、蓋の裏側にたくさんのピコ(丸突起)があって、それが材料の旨みを含んだ蒸気を自動的に循環するセルフ・ベイスティング・システムを備えています。これにより、肉や野菜がしっとりとジューシーで美味しく仕上がります。頑張ればレストランの味を超える逸品が作れるかもしれませんよ!

ストウブ調理風景

デザインも魅力!クッキングが五感で楽しめる「ストウブ」

私はイタリア人だから、デザインもとても気になります。ストウブは見た目もお洒落ですから、テーブルセッティングのワンポイントにしても素敵。 機能とデザインの両方の観点から「食」を愛する方にはもちろん、「料理」にあまり興味ない方にも是非お勧めです。「色」「香り」「音」、五感で楽しめる昔ながらの豊かなクッキング時間が過ごせます。
ストウブは私にとって、我がキッチンの特別な「ガールフレンド」!心を癒しながらクッキングが楽しめるんです。私がこの鍋でよく作るのは、「ミネストローネ」「リゾット」「トマトソース」。これから寒くなる季節、アツアツの料理が嬉しいですよね。ストウブはお鍋をそのままテーブルに置いても、絵になるのも大きな魅力の1つです。

ベリッシモさん

料理と愛情はつながっている!

「食」というのは「コミュニティ」の文化だけではなく、人間の生存と共存に直接関わるワイルドな本能です。従って「料理」というのは、「人」にとって一生必要不可欠なモノで、人間の「命」だと言っても過言ではありません。ところが残念なことに、世の中には「料理嫌い・出来ない」人も星の数ほどいます。マンマ・ミーア(涙)!
ですが、食と愛情はつながっています。例えば、パートナーの為にクッキングする事が、「料理嫌い・出来ない」を克服することに繋がります。ブラボー!
(例えば、ベリッシモは満天の星空の下で、美しい女性の目に映っている月を見て、お洒落な鋳鉄鍋ストウブで作られた美味しいイタリア料理を楽しみたい。)
大切な人のために料理をすることを通じて食の「愉しさ」を知る・知らせる事ができます。食を大切にする人が増えれば、「人の心」をより尊重し、「命」に対する価値観が大きく変わると私は思います。
もし、クッキングが得意じゃない、という方はまずはストウブの鍋で大切なパートナーや家族のために簡単なイタリア料理を作ってみてくださいね。頑張りましょう!CIAO!

ベリッシモ・フランチェスコ・喜広

ベリッシモ・フランチェスコ・喜広
プロフィール:
ローマ(伊)出身。

デザイナー、イタリア料理研究家、エッセイスト、ローマクラブ日本会長。日本とイタリアの文化の架け橋的な役割で活躍、イタリアのファッション・スポーツや観光などその他ETC.のアイディアを具現化する事を使命としています。クッキングショウの主宰、デモンストレーション、全国で講演、テレビ出演(NHK、テレビ東京など)、雑誌の連載、料理教室など。ベリッシモは人との出会いを大切にし、謙虚な姿勢と努力をモットーに地道に活動をしていきたいと思っています。

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