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予約の取れない自宅教室~憧れのサロネーゼ~

イタリア伝統料理の魅力を伝える料理教室『イタリア料理教室 Ciao Bambina』主宰 前澤由希子さん

楽しく作っておいしく食べる!

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前澤由希子さんさん

前澤 由希子さん

インタビュー連載 第2回

今月のサロネーゼは、千葉県船橋市のご自宅で『イタリア料理教室 Ciao Bambina』を主宰する前澤由希子さん。イタリア各地方に伝わるマンマの味や手打ちパスタなど、伝統料理の魅力を伝える教室は、県外から来る生徒さんも多く常に賑わっています。今も年に2回、イタリアへ子連れ留学もするという前澤さんのレッスンにお邪魔し、その模様とインタビューを4回にわたりご紹介。

第2回目はレッスンレポート後半です。

掲載日:2011/7/11(月)

レッスンスタート!

さぁ、早速レッスンのスタートです。

『イタリア料理教室 Ciao Bambina』のコンセプトは「楽しく作っておいしく食べる!」。 レッスンスタイルは、デモンストレーションと実習の合体です。前澤さんがいつもイタリアで体験するのと同じく、"一緒に楽しく料理をして、おいしい時間を過ごしてほしい" ――そんな思いがレッスンにもレシピにもぎゅっと込められています。

教室風景
「私がイタリアで体験して感動したような、楽しい教室にしたいんです」


調理作業は6名の生徒さんにほぼ平等にお願いしていきます。スムーズに進むよう下準備してあるものとその場でカットするものなど、絶妙のバランスです。手をかけてほしいところや、大切なポイントは特に丁寧に伝えていきます。

教室風景
イタリアのこと、食材のこと、様々な話題が飛び交い会話が弾むレッスン


質問もどんどん飛び交います。気軽に質問できる雰囲気は、生徒さんにとって嬉しいポイント。何を聞いても詳細な答えが返ってくるほど、知識が豊富な前澤さん。本当にイタリアとイタリア料理が好きなことがひしひしと伝わります。

和気あいあいと笑い声が響き、みなさん本当に楽しそう!

レッスン食材は売り切れ続出!?

教室風景
「おもしろい形!」ちょっと珍しい食材を知れるのも楽しみ

「では、コンキリオーニ(シェル型パスタ)に具を詰めていきますね。コンキリオーニはコンキリエの大きいもので、小さいものはコンキリエッテといいます」

「かわいいですよね、どこで買えますか~?」

「これは船橋駅のところのお店で買えますよ~!」

伝えているのはイタリア家庭料理ですが、基本的には生徒さんがご家庭で再現してもらえるように入手しやすいものを使い、なるべく特別なものは使わないようにしているそう。たまに入手しにくいイタリア食材を使うときは、希望者には小分けにしてお譲りすることも。

「でも、イタリアンならではのものや、ちょっと珍しいものをご紹介するととても喜んでいただけるので、バランス良くご紹介しています」

教室風景
「早速買って帰ろう~!」また今日も近所のお店で売り切れ続出!?


レッスンで使った食材は、お帰りの際近くのお店で買って帰る生徒さんが多くて、船橋周辺で売り切れることがあるそう。

「この前も近くのお店でいっせいにムール貝が売り切れて。お店の方が不思議がってることがあるみたいです(笑)」

習ったら即、作りたくなる気持ち分かります!

『イタリア料理教室 Ciao Bambina』の魅力

ここで生徒さんに、『イタリア料理教室 Ciao Bambina』の魅力を聞いてみました。

「それはもう、先生のお人柄!お料理もおいしいんです」

「イタリアの家庭料理が学べるのが嬉しい。今も頻繁に行ってらっしゃり、イタリアのことをいろいろ教えてもらえるのも魅力」

「以前、大手料理教室に通っていたのですが、先生によってレッスンの質が違うことがあって。でもこちらならとても丁寧に教えてもらえますし、とにかくお料理がおいしいんです」

「楽しいんですよ~。いつも先生に元気をいただいています!」

教室風景
「先生が知識豊富で楽しんです!きっとイタリアのお料理教室ってこうなんだろうな」


とにかく先生が明るく楽しくて、お料理が抜群においしい!というのが皆さん共通の感想のよう。生徒さんの中には、新幹線に乗ってはるばる通う方もいるそうで、遠方から、そして長年通う方が多いのも特長です。

友達の家で料理を習う、そんな気さくさで

お料理が出来上がったら、お待ちかねの試食タイムのはじまり。イタリアで購入したという、今日のテーマに合わせたレモン柄の鮮やかなテーブルクロスの上に前菜がそろったら、イタリアワインで乾杯です。

教室風景
「1ヶ月に1度のお楽しみ!」と遠方から駆けつける生徒さんも多数


試食ではいつも、特別に仕入れているというおいしいテーブルワインを用意するそう。 普段家事に仕事に育児に・・とそれぞれ忙しい生徒さんにとって、ほっと癒しにもなる、お楽しみの時間でもあるようです。

「今レッスンは平日11時からの開催だけなのですが、わざわざ有給を取って来て下さるOLさんや、やっと休みが取れたから、と貴重な平日のお休みに来て下さる方も。本当に嬉しいです」

教室風景
盛り上がる試食タイム。誰より楽しそうなのは前澤さんかも!


生徒さんの食べ終わる頃合いを見て、次のお料理をお出ししていき、最後にお待ちかねのドルチェです。

「わ~かわいい!」

「うん、おいしい~」

いつも、始めての方同志でも一緒に調理をしてテーブルを囲むと、いつの間にかすっかり仲良しになっているそう。
「生徒さんが楽しんでくださることが一番嬉しい」という前澤さん。イタリアに最初に留学したときに持った夢"友達の家で料理を一緒に作って楽しむような料理教室をしたい"――まさにその通りの、気さくで楽しい、ずっと通いたくなるイタリア料理教室です。

次回は、結婚しても子供が生まれてもイタリアへの料理留学を続け、大好きなことに挑戦し続けている前澤さんのインタビューをお届けします。どうぞお楽しみに!


前回のインタビューはこちらから
 



インタビュー・テキスト=窪田みゆき
写真=菊池友理

 

プロフィール

前澤 由希子さん

前澤 由希子(まえざわ ゆきこ)さん

『イタリア料理教室CiaoBambina』主宰


OL時代に各種料理学校へ通い調理師免許を取得。結婚後、単身イタリアへ留学し、現地の料理学校の他、家庭の主婦や、リストランテのシェフからイタリア各地の料理を学ぶ。

帰国後、都内のトラットリアで修行した後に『イタリア料理教室CiaoBambina』を開講する。

自宅でのサロンほか、都内の企業ショールームや日伊文化交流サロン「アッティコ」等にて料理教室を開催。雑誌での連載を持つほか、TV等での料理制作、企業での講演等。

著書に「イタリアで家庭料理を学びたい」(白水社)、「晩酌おつまみ・簡単おいしい172品」(コスミック出版)。Mart(光文社)「ユキキーナのイタリアン」2004.10月より7年間連載。



前澤 由希子さんのMyサロンページはこちら
ブログはこちら  

レシピ

ピッツア職人風豚肉のソテー

sugiyama_beef.jpg
材料(4人分)

豚フィレ肉 300g
タマネギ 1/2個
塩 適量
こしょう 適量
ニンニク 適量
鷹のツメ 適量
小麦粉 適量
オリーブオイル 適量
白ワイン 適量
トマト水煮缶  1缶
モッツアレラ 50g
オレガノ・ケッパー/バジルの葉
 

作り方
  • トマトソースを作ります。EXVオリーブオイルを大さじ2、ニンニクのみじん切り、種をとったタカのツメを鍋に入れて火にかけ、香りが出たらタマネギ1/2個のみじん切りを入れてしんなりするまで炒め、裏ごしたトマト水煮缶を1缶加えて塩小さじ1/2,黒こしょうをふり15分煮る。
  • 豚フィレ肉は厚さ1.5センチ程度にカットし、たたいて薄く伸ばしたものを塩、こしょう、小麦粉を薄くはたいてオリーブオイルで焼き、焼き色がついたら白ワインをふってアルコール分を飛ばす。
  • トマトソースを加え、モッツアレラとケッパーをのせてオレガノをふり、フタをしてチーズを溶かし、仕上げにバジルの葉をのせる。
書籍写真

イタリアで家庭料理を学びたい 1,680円(白水社 )

前澤由希子さんの料理留学体験記。
個性あふれるイタリア人相手に悪戦苦闘!楽しいエピソードと愉快な失敗談の数々。

プロローグ 夏の夜はトスカーナの田舎家で
第1章 人生を変えたフィレンツェでの出会い
第2章 はじめの一歩はボローニャから
第3章 シエナで楽しく料理修業
第4章 イタリア人にご用心
第5章 住人は個性派ぞろいのへんてこアパート
第6章 噛めば噛むほど美味しいイタリア
第7章 料理教室開催へ一念発起
エピローグ ゆっくり食卓をかこむ幸せ
私の好きなトスカーナ料理(レシピ)

夫をおいてイタリアへ料理留学した元気な主婦の痛快エッセイ。料理学校でイタリア人教師相手に悪戦苦闘。楽しいエピソード、愉快な失敗談の数々がユーモアあふれる文章で語られる。

書籍写真

晩酌おつまみ かんたん おいしい172品 1,000円(コスミック新書)

作ってかんたん 食べておいしい!
人気料理家が伝授する172品。
切る→混ぜる→焼く などの見出しと写真を見れば、素早くおいしい一品が完成!

アイデア満載のMEMOで、面白いほど十八番が増えていく。
外で呑む気がしなくなる もう一杯呑みたくなる そんなおつまみを厳選!

晩酌メニューでおもてなし:すぐできるかんたんおつまみをコースメニューとしてご紹介。

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