予約の取れない自宅教室~憧れのサロネーゼ~
我が家は誰でもWelcome!お菓子教室『Mom's Kitchen』
安田 弘美さん
インタビュー 連載第1回
第6回目は、心地よい潮風を感じる、神奈川県茅ヶ崎市が舞台。海岸に近い絶好の立地に、安田弘美さんのご自宅兼お菓子教室『Mom’s Kitchen(マムズキッチン)』があります。
レッスン真っ最中の2階にあがると、愛犬ジジと優しい笑顔の安田さんが迎えてくれました。安田さんこだわりのインテリアや雑貨がちりばめられたリビング・ダイニングキッチンは、明るく爽やかで、とても開放的な空間。そのキッチンカウンターでは、4名の生徒さんが特等席で安田さんのレッスンを受けていました。
前編では、お菓子教室『Mom’s Kitchen』オープンのきっかけをお届けします。
掲載日: 2009/5/20(月)
きっかけはエプロンパーティから 念願のお菓子教室スタート
結婚後、家事と育児に専念し専業主婦だった安田さん。
料理教室オープンのきっかけは、意外にも元々得意だったエプロンパーティーでした。時々ご自宅に親しいご友人を招いて、安田さんオリジナルエプロンの展示会を開催していたそうです。「その頃は、教室という規模ではありませんでしたが、今思うと、『Mom’s Kitchen』の前進ですね」。
エプロン作りもさることながら、大好評だったのがいつも振舞われていた安田さんの手作りお菓子。中には安田さんのケーキを食べにきたという程のファンも増えました。
「お菓子を作る事は幼い頃から大好きで、大学時代にはオリジナルのシュークリームも作りました。皆さんに私のケーキを食べておいしいと言ってもらえる事がとても嬉しくて、私にとって1番の喜びです」。
家庭に専念する中で、大好きなお菓子づくりをしっかり学びたいと思い、お菓子教室にも通うようになりました。安田さんの中でお菓子づくりへの情熱、教室開催への夢が始動し、転機が訪れます。
それは今から7年前。下の息子さんが高校生になり、時間に余裕が出来て、“社会に出て、自分の時間を楽しみたい”と思うように。―思い浮かんだのは、やはりお菓子づくりのこと。
「偶然にも近所のパン屋さんでケーキアシスタントの求人募集があり、“これだ”と思いました」安田さんはすぐに応募し、アシスタントとして働くことに。「アシスタントとして働いて、お菓子作りときちんと向き合い、お菓子の奥深さも改めて学ぶことができ、本当に良い勉強になりました。今、思うと運命のような気がしますね」。
2年間働いた後、周囲の応援にも後押しされ、念願の自宅でのお菓子教室『Mom’s Kitchen』がオープンしました。
テーブルクロス&エプロンとお菓子 こだわりのバランス
今でもテーブルクロスやエプロンは、オリジナルで作っているという安田さん。手作りのテキスタイルがご自宅に散りばめられ、『Mom’s Kitchen』の素敵なアクセントになっています。季節に合わせて変わるテーブルクロスやエプロンは、生徒の皆さんからも“料理の写真を撮るときに、このテーブルクロスがお菓子を引き立てますし、素敵なデザインなのでいつも楽しみです”と、とても好評です。 昔から家の中にいる事が好きだったという安田さん。「テキスタイルとお菓子、両方あることが私にとって良いバランスなんです。どちらか片方ではダメですね」。お菓子もテキスタイルもダイニングで繋がっているもの。食卓や暮らしを華やかに演出するのに無くてはならないエッセンスです。
Welcomeの気持ちでお迎え 口コミから広がった『Mom’s Kitchen』
教室を開催する前から、ママ友達やご主人の会社の方々をご自宅に呼ぶことが多く、よくお茶会やホームパーティをしていた安田さん。「我が家は誰でもWelcomeなの」。と笑顔で話します。 「主人もよく会社の方々を自宅にお招きするので、手作りの料理とお菓子でお迎えします。おもてなしすることが大好きなのです」。 自宅でサロンを開くには、人を招くのが好きであることが大切だと話す安田さん。現在は、月6回のお菓子教室を開催しています。「私は家庭が第一。家族にしわ寄せはしたくないので、今の頻度で行っています。それが私にはちょうど良いのです」。 生徒さんは、友人の輪から徐々に広がり、リピーターの方がほとんど。「皆さん本当にとても素敵な方々ばかり。また教室に来てくださり、お菓子を楽しんでもらえる事が、何よりの幸せですね。自分が好きなことをして皆さんとつながっていけるのですもの」充実した毎日を送り、イキイキと語る安田さんの笑顔も大きな魅力の1つなのではないでしょうか。 後半は、『Mom’s Kitchen』の教室の様子や、生徒さんから伺った安田さんの魅力をご紹介します。お楽しみに!
取材・文・写真・安藤 真由美/宮野 友紀子
安田 弘美
お菓子教室Mom’s Kitchen 主宰
オリジナルエプロンTABLIER DE HIROMI 主宰
幼少よりお菓子作りが好きで、独学で勉強。結婚後、自宅にてオリジナルエプロンTABLIER DE HIROMIを開いていた時に出していたケーキが好評で話題となる。念願のお菓子教室に向けて、2003~2004年、パン屋パイニーにてケーキアシスタントして勤務。2004年5月お菓子教室Mom’s Kitchenをオープン。たちまち人気の教室に成長。現在は、お菓子教室主宰の他に、ケーキ手作りキットやオリジナルケーキ販売なども手がけている。
お菓子教室『Mom’s Kitchen』
TELTEL046-7083-1994
マンゴープリン
口の中でとろけるおいしさ
マンゴー...4個(ピュレ 300cc)
水...200cc
板ゼラチン...8g
バニラアイスクリーム...100g
生クリーム...80cc
コンデンスミルク...50g
鍋に分量の水を入れて火にかけ、沸騰直前で火から下ろし、水気をよく絞ったゼラチンを加え、混ぜて完全に溶かしておく。
- 溶かしたゼラチンをボウルに移してバニラアイスクリームを加えて溶かす
- 生クリームとコンデンスミルクも加え軽く混ぜ、マンゴーのピュレも加えてむらなく混ぜ、氷水にあて、少しとろみをつける
- 小角切りのマンゴーを加えてさっと混ぜる
- 器に等分に流し、冷蔵庫で冷やし固める
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