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おいしい!「石垣島ラー油」の魅力
コラム 連載第2回
5月のDreamia人にご登場頂いたペンギン食堂を営む辺銀暁峰(ぺんぎん ぎょうほう)さん、辺銀愛理(あいり)さんご夫婦。今回ご紹介するのは、そのお二人が、こだわりと誠実さをもって、すべて手作りで作る「石ラー」こと「石垣島ラー油」です。
「石ラー」に魅了されたサロネーゼの山田玲子さんに、「石ラー」の魅力をたっぷりと伺いました。山田さんおすすめのレシピも満載です。
掲載日: 2010/06/23(水)
石垣島ラー油の生まれと生い立ち
ラー油とは、唐辛子の香りと辛味成分のカプサイシンを油の中で加熱して移した調味料の事です。中華料理では麻婆豆腐の辛味付けなど、調味料や薬味として使われています。
数年前まで、ラー油と言えば瓶に入った、油の液体の部分だけを使う物でした。たとえば、餃子に付ける、ラーメンにかけるなど、辛さを出すための調味料でした。しかし、中国ではラー油は液体だけではなく、にんにくや山椒などが瓶の底に沈殿している、具も一緒に食べるものです。
「石垣島ラー油」はそんな本場、中国で元々あったスタイルのラー油でした。
「石垣島ラー油」を作っているのは、石垣島でペンギン食堂を経営されている、辺銀暁峰(ぺんぎん ぎょうほう)さん愛理(あいり)さんご夫妻。10年位前から、中国人である夫の暁峰さんが液体だけのラー油ではなく、美味しいラー油が食べたいという思いからご夫妻でラー油作りをはじめ、そして周りから勧められて売りはじめたのでした。
石垣島ラー油の秘密を私なりに・・探ってみましょう。
左の3つのラー油のうち2つは他社の物です。どれが石垣島ラー油か、ファンであるあなたは解りますね。そうです。真ん中が石垣島ラー油です。具の量が全く違い、一目瞭然ですね。では、石垣島ラー油の中身を見てみましょう。山椒・黒豆・白ごま・島唐辛子・ウコン・食塩・黒糖・にんにく・ピパーチ。
石垣島の香辛料をたっぷり使っている事が解ります。身体に良い食材ばかりなので、具をたっぷりと味わう事ができます。
他社と大きく違う点がいくつかあります。まず島唐辛子・・・これが入っていること。普通の唐辛子よりも小ぶりな唐辛子です。
右の写真の物はコーレグースと言って島唐辛子を泡盛に漬けこんで作った沖縄の料理にかかせない調味料。
2つめは、ウコン。昨今は肝臓に良いと私達も良く知っていますよね。3つめは、ピパーチ。これは島こしょうと言われ、独特の香りのある香辛料です。八重山そばなどによくかけて頂く物です。
おいしさの秘密はこれらの食材だったのだ!!
ひとつひとつの食材を調べるうちに益々、身体にも良い石垣島ラー油の虜になっていく私です。
次回は、最終回になります。ちょっとある物に挑戦してみようかと思います!
今回のレシピ2品は、これからの夏に向けてお客様にも出せるメニューです。両方とも石垣島ラー油をちょっと付けて頂きます。
山田 玲子
Cooking Adviser
「Salon de R」
フェリス女学院大学卒業後、 1995年~東京都・浜田山の自宅にて料理教室「Salon de R」を主宰。
小学生の国際交流の活動を通じ、食する事は人の輪なり・・と感じ「美味しい料理はあなたを想う温かい心から」をコンセプトに。
「おいしい!」「すごい!」なんていうお褒めの言葉をエネルギーにして、マダムなおうちごはんを大笑いの中、無理なく楽しく大胆に調理!
お料理とともにおもてなしのコーディネートから笑いの心意気まで伝授いたします。企業の料理教室講師や、国内での出張料理教室、さらにはNYやHouston、韓国など海外でも定期的に料理教室を開催。
食品会社のレシピ開発やケータリング、各種イベントにも対応。
2002年家庭画報「とっておきのおかず大賞」審査委員特別賞受賞。
予約の取れない自宅教室~憧れのサロネーゼ~にもご登場頂いております。
豆腐の揚げもの
木綿豆腐・・・1丁
小麦粉・・・30g
水・・・50g
黒ゴマ
パン粉
- 木綿豆腐は水切りをし、8等分にカットする。
- 小麦粉と水を溶いたものに豆腐をくぐらせ、黒ゴマ入りのパン粉を付けて揚げる。
- 石垣島ラー油を付けていただく。
塩やきそばの春巻き
やきそばの麺・・・1玉
長ネギ・・・1本
塩こしょう
チキンコンソメ・・・少々
春巻きの皮
- ネギをカットする。やきそばを炒めて塩こしょうとチキンコンソメで味を調える。
- ネギも加えて炒める。
- 春巻きの皮に包んで油でこんがりと色を付けて焼く。
- 石垣島ラー油にお酢をたらしたソースでいただく。
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