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料理に雑穀をプラスして、楽しくバランスの良い食事を!

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田中 雅子(たなか まさこ)さん

インタビュー 連載第2回

サロネーゼとして自宅で料理教室を開催され、また日本雑穀協会認定の雑穀アドバイザーとしても、現在多方面で活躍中の田中雅子さん。連載の第二回目は、雑穀との楽しい付き合い方や、資格の勉強などについて伺いました。

掲載日: 2009/9/7(月)

毎日の食卓に、野菜と一緒に雑穀を採り入れよう

1.jpg雑穀には、女性がなかなか摂取しにくい亜鉛や鉄などのミネラルが豊富に含まれています。毎日白米を炊くときに、ちょっと雑穀を混ぜてみたら、違う食感が加わってとても美味しく、栄養のバランスも良くなると、田中さんはいいます。「雑穀は特にビタミンE ・ビタミンB群が豊富ですが、ビタミンCは少ないんです。雑穀だけで食べるのではなく、野菜と一緒に組み合わせることでビタミンを両方摂ることができますし、アレンジの幅がうんと広がって、とても楽しいですよ。また、簡単なきんぴらごぼうやホウレンソウの和え物、スープなど汁物に少しずつ加えて毎日食べていると、栄養素をバランス良く摂取できます」。

ちょっとしたコツで、アレンジの幅がぐんと広がる雑穀料理

_DSC4497.jpg現在、自宅の教室には20~30代の若い方も多く通われており、雑穀にとても興味のある人が多いと田中さんはいいます。一方でお年を召した方の中には、「えー雑穀?」とちょっとマイナーなイメージを持っている人も。どう料理に使うといいのかわからないといった質問を頂くこともあるようです。田中さんは、雑穀により親しみを持ってもらうために、さまざまな使い方を伝えていきたいといいます。
「やはり、雑穀をお米に入れて一緒に炊くのが一番一般的なのですが、炊く時のひと手間で、とっても美味しくなるんです。たとえば、植物油を大さじ1杯入れると、雑穀とお米の周りにオイルがオブラートのように膜を張り、旨みが逃げず、さらに冷めても美味しいんです! この方法ですと、お弁当にしてもとても美味しく食べられます」。   
こうしたテクニックやちょっとしたコツを伝えることで、皆さんとても楽しんで雑穀を日々の食事に取り入れているようです。
洋風の料理なら、オリーブオイル、和風の料理なら無味無臭のグレープシードオイル、中華風ならゴマ油をちょっと足して炊くと良いといいます。料理に合わせて雑穀と一緒にオイルも変えてみるなど、雑穀はいろいろとアレンジのし甲斐があって、とても楽しい! と目を輝かせてお話頂きました。

雑穀アドバイザーの資格を取得して、深まった知識

_DSC4622.jpg雑穀をもっと知りたいと思った田中さんは、日本雑穀協会で雑穀アドバイザーの資格を取得されました。「一度病気をしてからは、もう無理はやめよう!と思っていましたので、資格の勉強もマイペースに頑張りました。でも、今にして思えば食事を作るのは毎日のことなので、料理に使う雑穀を学ぶことは、特に負担になることでもありませんでしたね。知識と料理のレパートリーが広がっていくことは本当に楽しく、気がつけばあっという間でした」。
それまで知らなかったことを知り、知識にしていくことは本当に楽しかったといいます。たとえば、骨や歯の成長は、咀嚼(そしゃく)という行為と、とても関係があるということを論理立てて理解することができたと田中さん。「噛むことが健康に良いというのはもちろん理解していましたが、噛むことで出される唾液によって、虫歯を予防しているんですね。また、噛むことでアゴも発達し、脳も活性化することを知りました」。
_DSC4415.jpg現代の子供は柔らかい食べ物を好み、噛むことが少ないので、虫歯が多く、アゴも細いといいます。また、朝にパンを主食とすると、咀嚼の回数が少なく、なかなか目も覚めません。「でも、お米に雑穀をプラスする食事だと、よく噛んで食べるので、脳も朝からよく働き、子供たちも元気に出かけることが多くなるんですよ。我が家では、朝食に必ず雑穀を取り入れるようにしています」。このような田中さん自身の経験と、資格取得を通じて得た雑穀の知識を合わせ、料理教室でも食育に対する具体的なアドバイスができるようになったといいます。

最終回は、田中さんの雑穀レシピの開発についてや、将来の夢などを伺います。お楽しみに!

文・立川 奈緒子
撮影・キッチン ミノル

 
 
 

先生に直接学べる講座

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講座名秋のおいしい雑穀料理~身体の中からキレイをつくる~

講師名田中 雅子(たなか まさこ)


日時
平成21年9月26日(土)12:00~14:00

場所パーティスペース「Dreamia新宿」
   (クリナップ新宿ショールーム内)


コメント
雑穀とは、きび、あわ、ひえなど、私たちが主食にしている白米以外の穀物のこと。その小さな粒の中には、健康や美容に関係する成分が豊富に含まれ、最近注目されています。雑穀の種類や調理方法など、知らないことが多くあるのではないでしょうか。今回は、“身体の中からキレイになれる”雑穀を使ったおいしい料理と雑穀のあれこれを教えて頂きます。

共催:日本雑穀協会
協賛:株式会社はくばく

詳細はこちら

プロフィール

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田中 雅子(たなか まさこ)

日本雑穀協会認定・雑穀アドバイザー

自宅で料理教室を主宰し、雑穀をはじめ食生活を豊かにするレシピを提案している。玉川高島屋S・Cのフーズビューローでは食に関するアドバイスやレシピを提供中。ベターホーム協会での食文化セミナー、雑穀料理講習会の講師をはじめ、日本雑穀協会主催のセミナーなどの講師も務める。幼稚園や小学校の保護者向けの講演や講習会での講師も務め食育活動にも取り組んでいる。「雑穀料理コンテスト2009」において最優秀賞受賞。

ブログURL:http://m-kitchen3722.cocolog-nifty.com/blog/

日本雑穀協会HP URL:http://www.zakkoku.jp/

 

 

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