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女性がいつまでもキラキラとしていられることを求めて
中 美恵(なか みえ)さん
インタビュー 連載第1回
「食べるエステ=食でキレイをつくる」をコンセプトに、マクロビオティックで健康と美しさ、そして癒しを体感する料理教室「mie’s room」を主宰する中美恵さん。
マクロビオティックで得たご自身の経験や、女性の心と体が幸せでいるためのヒントについてお話を伺います。
掲載日:2009/7/28(火)
心理学の勉強を経て出会ったマクロビオティックに共感
大学では教育学部で幼児教育を勉強していた中さん。子どもが好きで幼稚園の先生になったとき、お母さんの存在って大きいな、と思うことがありました。そんな経験から、子どもたちのために、またお母さん自身のために、女性がいつまでもキラキラしていられる仕事って何だろう?と考えるようになりました。転職を経て、心理学の勉強をしてカウンセラーの資格も取得。心理学で自律訓練法という心身のストレスコントロールをする手法を身に着け、仕事をしていた中さんでしたが、それだけではうまくいかず何か違うと思った時、ある人の紹介で訪れたレストランでご主人との出会いがありました。「今、君が持っている悩みは食べ物を変えると解決できることだから、この本を読んでごらん」と、言われて手にしたのがマクロビオティックの本でした。「自然の摂理に沿って生きるということが本来、人にとって心地良くて幸せになれる方法であると知って、これまで勉強してきた何よりもシンプルに理解することができたんです」中さんはマクロビオティックの勉強を始めました。
マクロビオティックを実践して変化した自分
1ヶ月間、マクロビオティックの食事を試みた中さんは、体重が軽くなって動きやすくなっただけでなく、それまで悩まされてきた朝の倦怠感、頭痛、生理痛、鼻炎アレルギーといった症状が、嘘のように全部なくなったそうです。「何となく憂鬱で、だるいのが普通と考えてきたのが、カラダが軽くなって、すべてがすっきりと輝いて見えるようになったんです!」驚いた中さんは、多くの女性にこのことを知ってもらいたいと思うようになりました。なぜならば、中さんが求めていたテーマでもある、女性がキラキラとしていられることに、とてもリンクしていると感じたからです。
美味しい玄米を伝えたい!
カセットコンロと圧力鍋はいつでも持参
当時ビジネスパートナーだったご主人のレストランで働いているうち、クシ・マクロビオティックの権威(久司財団会長)、久司道夫先生からの依頼もあって、2001年、中さんは日本初のクシ・マクロビオティック公式プログラムを扱う料理教室をスタート。迷うことばかりだった中さんは、ご主人から「久司先生たちはアメリカに何もなく渡って、野原で玄米を炊いたんだよ。大切なことはひとりでも多くの人に伝えることであって、もし本当に君がマクロビオティックを伝えたいと思うなら、場所はこだわらずに始めたらどうですか?」と助言を受け、できることから始めよう!と決心。レストランのテーブルにビニールシートを敷き、カセットコンロに置いた圧力鍋で玄米を炊いて、たった9人に教えることから始まりました。デパートの地下や屋上で道具を持参して炊いたり、誰もいなくて1人で玄米を炊いたりしたことも。「いろんなことがありましたが、すべてはすべからく自分を成長させるためにある出来事だと受け取って生きていくことがマクロビオティックの考え方ですので、泣いたり笑ったり、悩んだり試行錯誤しながら、より良い教室にする努力をしてきました。
現在、教室は東京と大阪にあって、おかげさまで本も現在5冊出版させていただくことができましたが、カセットコンロと圧力鍋を持参して玄米を炊くというスタイルは今も変わっていません。常に玄米を美味しく炊き上げることが私の仕事だと思っています。」時にはインドやハワイでも玄米の炊き方を実演したことがあるそうで、中さんはマクロビオティックを、日本だけでなく、世界にも広めていこうと使命感に満ちています。
次回は、マクロビオティックの食材や、中さん流のキッチンの楽しみ方についてお伺いします。どうぞお楽しみに!
撮影・キッチンミノル
文章・やまかわ ももこ
中 美恵
料理研究家 KII(Kushi Institute International Inc)認定
マクロビオティッククッキングティーチャー
マクロビ®クッキングスクール校長・マクロビ®クッキングサロン「mie’s room」主宰
1961年兵庫県生まれ。マクロビオティックとの出会いで得た自身の経験、スクールで教える経験を活かし “食”で女性がキレイ・健康になる手法を提唱。マクロビオティックを日常に取り入れやすく紹介、健康・美容・癒しなど様々なシーンでの活用法を提案している。ココロとカラダを癒すオリジナルレシピ「Mie’s Recipe」は約2000以上。自ら主宰するクッキングスクールやサロンでは、マクロビを身につけたい人のあらゆるニーズにきめ細かく応えている。著書「キレイになるマクロビ教室」(講談社)は2007年5月発売以来、既に10刷とロングセラー。多くの女性に支持され、雑誌やテレビ、ラジオ、講演など幅広く活躍。

マクロビクッキングスクール(大阪市)
「マクロビオティックをひとりでも多くの方に伝えたい。」との思いから8年前に開校。『自然との調和・自分との調和』をテーマとし、プロを目指す人から初心者まで幅広いコースを開講。久司道夫氏がアメリカで理事をするKII(クシインスティチュートインターナショナル)の公開プログラムとしてKII公式の料理教室プログラムを日本で初めて開催。卒業生数:約7000名。
所在地大阪府大阪市淀川区西中島6-8-9
TEL06-6101-4928

mie’s room(港区南青山)
「食べるエステ=食でキレイをつくる」をコンセプトに、クッキングレッスン、キレイになるマクロビ教室などのレギュラーコース、1dayレッスンを開催。その他体験ブッフェ&セミナー、カウンセリングや各種セミナー、ワークショップなど「マクロビを学ぶ・体験する」料理教室として主宰者自ら講師を務めるプログラムを実施。クシコースも開講。少人数制でアットホームな空間です。初めての方、お一人での参加もお気軽に。
所在地東京都港区南青山4-2-1
E-mail:yuyaku@nakamie.net

子育てマクロビ教室 良い子が育つ食べ方
子育てママの悩みをマクロビで解決する実践的な方法、多数。
中美恵のキレイになるマクロビ教室 食べるエステ
“キレイになる食べ方バイブル”
キレイになるマクロビレシピ――月のリズムに合わせた食べ方
“月のリズム”を、食で取り入れる。
かんたんマクロビ野菜レシピ
もっとナチュラルに!もっと美しく!
夏の季節の食欲アップ玄米アレンジ「夏のパワーアップ・ライス」(4人分)
玄米・・・2合
おいしいお水・・・お米の1.2倍
玉ねぎ・・・1/4カップ(さいの目切り)
人参・・・1/4カップ(さいの目切り)
マッシュルーム・・・4個(スライス)
トマトピューレ・・・大さじ1
満月の塩・・・適宜
オリーブオイル・・・小さじ2
飾り・・・ ベジミートのから揚げ
ズッキーニ(オリーブオイルでさっと炒める)
とうもろこし(茹でて食べやすい大きさに切る)
ミニトマト(へたをとって食べやすい大きさに切る)
- 玄米はやさしく丁寧に洗います。
- 圧力鍋に玄米、玉ねぎ、人参、マッシュルームとお水を入れます。
- 弱火でゆっくりと火にかけて10分ぐらいしたらトマトピューレとひとつまみのお塩を加えます。
- 圧力をかけて25分炊きます。
- ゆっくり蒸らしたら天地返しをしながらオリーブオイルを加えて混ぜ合わせます。
- お皿に炊き上がったご飯とベジミートとお野菜を飾って仕上げます。
★食べるときにおネギで作ったドレッシングをかけるとさらにパワーアップ!!
「クランベリージュース」(1杯分)
クランベリージュース・・・小さじ1~2
おいしいお水・・・1カップ
- グラスに水を入れます。
- クランベリージュースを加え、よくかき混ぜてできあがり。
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