究極のレストラン!?
2010年1月 8日
私が勝手に名付けているのですが、
あるところに「究極のレストラン」があるんです。
私は大学に後期だけですが、週一回
「キャリアデザイン」の授業を担当しています。
大学の近くに、そのレストランはあります。
ずーっと気にはなっていたのですが、
なかなか入るきっかけがありませんでした。
今期の授業の打ち上げと、私の誕生日会を兼ね
大学の先生方に連れて行って頂き
初来店。
店の扉を開けた瞬間、お店の方と目が合いましたが
笑顔のない表情(一_一)
「いらっしゃいませ!」の言葉もなく
無言で席に案内されました。
常に、「出会った瞬間の大切さ」をお伝えしている私にとって
衝撃的な出来事!
オーダーをとりに来た時もニコリとせず、
私が「ラム肉は少しよく焼いて下さい。」とお願いしたら
「その焼き加減では、私の料理は美味しくなくなります。」
と、ピシャリと言われてしまったんです。
よくTVに出ているような「頑固おやじ」の店?
と思いながらキョロキョロしていました。
笑顔もなく、活気ある声も聞こえてこないと
何だか落ち着きません。
「美味しい!」と聞いてきたレストランでしたが
段々不安な気持ちに…。
お料理が運ばれてきました。
自家製オードブルの盛り合わせ♪

この店自慢のガーリックパン♪♪

魚料理に

焼き加減をお願いしたら怒られてしまった肉料理♪♪♪

どの料理も食べ応えがあって、美味しいものばかり!!
驚きました。
その夜、私は群馬まで出張でしたから、
新幹線の時間があり、メイン料理を一口だけ食べて
レストランを出なくてはならなかったのです。
新幹線に乗っても、美味しさの満足度は継続していました。
しかし、お店の方の接客態度が
どうも気になって仕方ありませんでした。
「ようし!また行ってみよう!!」
探究心旺盛?な私は、今度は一人で
「究極のレストラン」に行ってみたんです。
同じく、笑顔も「いらっしゃいませ」の言葉もなく
席に案内されました。
この店はオーナーシェフが一人で切り盛りしています。
お客様は私だけ・・・。
勇気を振り絞り、
「あの~この間メインのラムを最後まで食べられなかったので
また来ました」と告げました。
なぜか心臓がパクパク。
「あーあの席でしたね。覚えていますよ。」
なあんだ、結構気さく♪
ホッとして、おまかせで料理を注文しました。
前回と同じようなオードブル、
そして是非とも食べてみたかった岩のりとワサビのクリームパスタ、
あのガーリックパンに、シェフ特製のラムと鴨のベリーソース。
やはり、どの料理も絶品!!
思わず「おいし~い」と叫んだ私に
初めてシェフの笑顔を見ました。
なあんだ、いい笑顔持っている!
どうして笑顔で「いらっしゃいませ!」と
お出迎えしないか不明ですが、
あのシェフは、お客様に美味しいお料理を提供しようと
心をこめて作っていることでしょう。
料理は「愛」がないと美味しく作れないと
私は考えます。
美味しい料理は人をHAPPYにさせます。
笑顔にさせます。
なので、作る人も気難しい顔をせず、
笑顔であってほしいと思った出来事でした。
お店の人が笑顔で、お味がそこそこのレストランと
お店の人に愛想がなく、美味しい料理のレストラン…
皆様はどちらをお選びになりますか?
私にとって「究極のレストラン」の話でした。
Posted by 丸野 綾子 : 23:57|コメント(4)





