元祖・おもてなし
2009年12月14日
久しぶりに結婚披露宴にお招き頂きました。
場所は六本木のリッツ・カールトンです。

主役ではないのに、なぜかドキドキ…(笑)(*^_^*)
あの「おもてなし」で有名なリッツ・カールトンですから、
どんなサービスを提供されるか、ワクワクしながら
過ごしてまいりました。
ホテル内ですれ違うスタッフは、やはり笑顔!
心が温かくなります。
丁寧な案内誘導など、さすが!と感じながら
披露宴会場に向かいました。
しかし、基本的な人的サービスは、今はどちらでも力を入れて
頑張っています。
なので、飛び抜けてリッツ・カールトンが良かった!
という感想ではありませんでした。
ただ一つ、確実に他ホテルと違うと実感したことがありました。
それは、お客様を必ず名前で呼ぶ
ということです。
披露宴のお席には名前札があります。
明らかに、そのお席には「~様」がお座りになっているわけですよね。
今まで出席したパーティや披露宴を振り返って、明確に名前を呼ばれた
記憶が殆どありません。
今回のリッツ・カールトンでは、例えば、お料理を一回一回運んできたり、
下げたりする際には、「丸野様、失礼致します。」
「丸野様、よろしいでしょうか。」、「丸野様、お待たせいたしました。」
…と、名前を呼ばれた後に、その時に相応しい言葉が続いてくるのです。
文字にするとしつこく感じるかもしれませんが、決してそんなことはなく、
私にサービスをしてくれているという実感が名前を呼ばれるたびに
深くなっていきます。
更に、特別感も膨らんできます。
コミュニケーション研修などで、「お客様」という呼びかけでなく
「~様」というお声掛けにし、出来るだけ早く『個』の関係を構築しましょうと
申し上げておりますが、まさに!お客様側になりますと、
名前で呼ばれる満足感を確認できます。
接客業をなさっている方は、どうぞ積極的にお客様のお名前を呼んで
コミュニケーションを深めるきっかけを作って下さい。
それから、お客様のお名前を何回も口に出すと、
お客様のお顔とお名前を覚えるのも早くなるんですよ。
これ、かなりの必殺技です(笑)(*^^)v
さて、言うまでもありませんが、リッツ・カールトンのお料理は
美味しくって唸っておりました!(^^)!

海の幸のマリネと赤ピーマンのムース♪
手前にあるトマトのジュレは口の中で瞬時に溶けました。

黒トリュフが香るカプチーノ仕立てのキノコのスープ♪
上に乗っているチーズのスティックパイも絶品!!

カサゴとフォアグラのソテー♪
アイヨリソースがカサゴの味を引き立たせていました。
フォアグラはおかわりしたい美味しさ!!!

ベルベーヌミントティーのグラニテ♪
同テーブルの方々と「食べたことのない味」で一致し、
美味しさを表現する言葉が見つかりませんでした。

鴨胸肉♪
奥に見える白いものは、目が大きく開くほど美味しかった
根セロリのピュレです。

ライチのムースと杏のソルベ♪
スイーツ・マリアージュという名前がついているとおり
甘くて幸せな気分になりました。

ウエディングケーキの「お福分け」。

そうそう、振り返ると、ウエイティング・ルームで頂いた
フォアグラのプチシューから、
お料理に対する期待が高まりました。
「元祖・おもてなし」のリッツ・カールトンでの体験から
改めて、ハード面の環境も、サービスもお料理も
すべて人が作り出しているものと実感しました。
お客様の期待を裏切らないで提供し続けることは
容易いことでありませんが、
私達ひとりひとりの心掛けによって
いかようにも叶えられることなのかもしれません。
Posted by 丸野 綾子 : 14:25|コメント(0)|トラックバック(0)
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