季節の花
2012年1月27日
フラワー&空間コーディネーターの浜裕子です。
つい先日、新年のご挨拶をしたとおもったら もう1月も下旬ではありませんか。
本当に月日は、早過ぎます(汗)
2月も行事がたくさん、節分、立春、東京ドーム、テーブルウエアフェスティバル、バレンタインなどなど。
只今発売中の 誠文堂新光社 月刊フローリスト2月号では、バレンタイン特集が組まれています。
浜裕子の連載、「テーブルスタイリングレッスン」でもバレンタインテーブルコーディネートを紹介しております。
日本では、バレンタインは、女性が男性にチョコレートを贈ることが、定着しておりますが、花業界では、新たなムーブメントがあります。
それは、バレンタインディには、男性から女性に花を贈ろう です。
まだまだ日本では、男性がお花屋さんに寄ったり、お花を贈ったりすることに照れを感じる方も少なくないと思いますが、このムーブメント 浸透していったらと 願っています。
気になっている男性から 素敵な花束をいただいたら 心を動かさない女性はいないと思います。
さて、私のテーブルコーディネートは、 シックに大人のバレンタインの提案です。
シックなイメージの場合は、色数を絞り、素材感、上質感を大切に、コーディネートします。
私の大好きなバラ ブラックティーは、ガラスのシュガーポットにアレンジしました。
フローリスト2月号では、そのほか、いろいろバレンタインの参考になるアレンジなどたくさん掲載されていますので、よかったお手にとってみてください。
写真:誠文堂新光社 月刊フローリスト2月号掲載 撮影:日下部健史
Posted by 浜 裕子 : 00:53|コメント(0)

2011年10月29日
フラワー&空間コーディネーターの浜裕子です。
10月31日は、ハロウィーンです。
今日の撮影の帰りに、西麻布、六本木を車でとおったら、ハロウィーンのための仮装をして、にぎやかにパーティーをしている人たちをたくさん見かけました。
ハロウィーンのフラワーアレンジをご紹介します。
カラーオアシスパウダーに、カラフルに アレンジしてみました。
紙でできた とんがり帽子は、次女の手作り。
ハロウィンは、大人も子供も楽しみにしている行事の一つです。
娘たちにも年中行事を通して、日本や世界の歳時記の意味を学んでいってもらいたいです。
Posted by 浜 裕子 : 23:51|コメント(0)

2011年10月11日
こんばんは、フラワー&空間コーディネーターの浜裕子です。
久しぶりの更新になってしまい、すみません・・・・ 一杯お伝えしたいことや ニュースがありますので、架橋を乗り越えたら たくさんお伝えさせてくださいね。
さて、本日は、10月23日に開催される 財団法人日本切花協会主催のセミナーのご案内です。
季節のテーブルコーディネートと題したセミナーで、浜裕子が講師をさせていただきます。
今回は、クリスマスとお正月を中心に、パワーポイントで事例紹介、そして クリスマスとお正月のトレンドテーブルを 二つ デモンストレーションします。
ご参加の皆さまには、クリスマスとお正月に使えるナプキンテクニックの実習と グループワークで テーブルを実際に制作していただきます。花生活空間オリジナルのナプキンのお土産つきです。
ナプキンといえば、12月に、浜裕子の6冊目の新刊が、発売されます。こちらは、ナプキンの本です。
こちらも素敵な本の仕上がりです。本日表紙候補の 写真を見せていただきました。ウフフ・・・ お楽しみに!
6月に名古屋でも講演をさせていただきましたが、盛りだくさん内容で、楽しかったです。
≪日 時≫平成23年10月23日(日)
13:30~17:30
≪募集人数≫ 30名
≪会 場≫ 東京・NEC大橋会館 池尻大橋駅徒歩5分
お申し込みは03-5465-1187
日本切花協会まで http://www.jcfa.com/index.html
先週、協会の理事長のKさまほか、花生活空間にお越しいただき、セミナーの打ち合わせをいたしました。
先週は、十三夜のテーブルをしつらえていたので、そのようすが、協会のブログでも紹介されています。
http://ameblo.jp/jcfa1187/entry-11041146752.html
名古屋でのセミナーの様子は、http://ameblo.jp/jcfa1187/entry-10960540281.html
Posted by 浜 裕子 : 23:39|コメント(0)

2011年7月22日
おはようございます。フラワー&空間コーディネーターの浜裕子です。
今日は、爽やかな朝です。窓を全開して、涼しい風が気持ちがいいです。
子供たちの夏休みも今週から始まりました。
それに伴い、わが家の節電対策? の一環として 朝型生活にスイッチ。
私は、毎朝4時目標の起床です。体が慣れるまで、きつかったですが、昔から早起きは、三文の得と いう言葉があるように、一日が有効に使える気しています。
前回のブログで、夏向きのホワイト&グリーンの配色のアレンジメントをご紹介しましたが、今回も夏にオススメのアレンジメントをご紹介します。
多肉植物を使ったアレンジメント♪
多肉植物とは、葉、茎または根の内部に水を貯蔵している植物の総称です。
砂漠や海岸のような乾燥地帯に生育するものが多く、その代表格が、サポテン科やアロエ科など。
水やりも1週間に1回ぐらいでいいものが多いので、楽ちん。

先週は、私が主宰する花生活空間のフラワーアレンジメント講座でも この多肉植物を使ってアレンジしました。
仕入れは、もちろんケース買い。

全種類違うので、どれにするか迷ってしまいます。
よく見るとみんなかわいい♪
生徒さまもそれぞれ、選んだ多肉植物が違うので、個性豊かなアレンジになりました。
水盤にアレンジされた方たちの作品は
りング型の花器にアレンジすると またまた可愛い感じになります。
アレンジを楽しんだ後は、庭に地植にしたり、プランターにいれかえていただければ、冬を越せます。強い植物ですので、群生していきます。
アレンジした直後の写真ですので、ちょっとクタッとなっているものもありますが、1週間たって、さらに活き活きしていますと お声をいただいています。
よかったらお試しください。
Posted by 浜 裕子 : 10:33|コメント(0)

2011年7月11日
こんにちは、フラワー&空間コーディネーターの浜裕子です。
関東地方も梅雨明けして、毎日厳しい暑さがつづきますね。
今朝の花市場の屋上の駐車場もコンクリートの照り返しがジリジリと暑く、お花がかわいそうなぐらい・・・・。
この時期は、お花も持ちも いまひとつです。
そんなわけで、この夏場に、涼しくみえるお花選びのポイントを ご紹介します。
色の組み合わせは、 ホワイト&グリーンがオススメです。
グリーンをベースに、白のお花をポイントとしてアレンジしてはいかがでしょうか?
花持ちのいい花材
断然グリーン。写真のタニワタリ 飽きるぐらい何カ月もOKだったりします。
そのほか、サンデリアーナ、ミリオンバンブーなど・・・・
アンスリウムのお花も長持ちします。
※ガーベラ、カラーなど茎がやわらかいものは、毎日水をとりかえて清潔にすることは、必須です。水が濁りやすいし、そこからバクテリアが繁殖しますので、注意が必要ですね。
ポルトガルのガラスの花器に 線と面を強調した アレンジで、ミニマムにアレンジしました。
お花の本数は、そんなに使っていないのですが、インテリアとして充分に効果が発揮できるアレンジになります。
アレンジをおくスペースもあまり デコラティブにしないで、スッキリとすると より涼やかになります。
涼やかなお花の組み合わせで、目から涼を呼びましょう。
Posted by 浜 裕子 : 10:18|コメント(2)

2011年5月15日
フラワー&空間コーディネーターの浜裕子です。
5月、6月は、バラのオンシーズンです。花のある食卓は、豊かな気持ちになりますね。
先週、私が主宰している花生活空間で開催したテーブルスタイリングレッスンのテーマは、家庭でのおもてなしのテーブルでした。
その時のテーブルコーディネートを紹介させていただきます。
テーブルイメージは、エレガントモダン
センターピースのお花は、キャンドルスタンドにアレンジ。少ない花材で、緩やかな曲線が、優美で、効果的な演出になります。
プレートの上のお花は、ウエルカムフラワー。受講の皆さまの実習作品として作っていただきました。
使っている器は、モダンなのですが、お花の色やデザイン、形で、イメージを自由にコーディネートできるのが、お花の力のすごいところです。
ナプキンワークは、フェスティバルという折り方。 この折り方は、エレガントなイメージにしたいときに重宝します。
こちらのクラスでは、お花とテーブルの実習のあとは、皆さまのお待ちかね、お食事の時間です。その前に、お料理の盛り付け実習をします。
私は、料理研究家ではないので、レシピ自体は、気軽な食材で、超簡単レシピなのですが、料理と器の組み合わせ方、コーディネートを学びます。
食前酒は、スペインのカヴァ、お花の色にあわせてロゼです。
アミューズのカナッペは、アミューズスタンドに載せると それだけで、オシャレ度アップ
前菜、そしてメインは、カウンタークロックワイズでのサービス方法を実習。
デザートは、ソースのひきかたを実習。
本当にちょっとしたことなのですが、器に気を使ったり、彩りを加えたり、花をプラスしたり、それだけで、いつもの食卓がおもてなしのテーブルに大変身。
次回は、6月3日が、テーブルスタイリングレッスンです。http://www.hanakukan.jp/workshop/index.php
テーマは、初夏のテーブル、ガラス器を使って、爽やかな演出のコツをお伝えいたします。
レッスンについてのお問い合わせは、こちらまで http://www.hanakukan.jp/contact/index.php
Posted by 浜 裕子 : 16:09|コメント(0)

2011年5月 1日
フラワー&空間コーディネーターの浜裕子です。
GWいかがお過ごしでしょうか?
来週の日曜日、5月第2日曜日の8日は、母の日ですね。 なにかご予定や、プレゼントもう決めましたか?
デパートのエプロン売り場やハンカチ売り場、母の日商戦始まっていました。
面白ことに母の日は、カレーのルーがよく売れるのですって・・・(笑)
カレーは、子供たちが作る定番料理、いまだに、カレーは日本の国民食なのですね
。
花市場もたぶん明日ぐらいから花の出荷量がグーンと増え、花の価格も全体的に跳ね上がります。
お花屋さんにとっても、母の日は、一番といっていいぐらいの山場です。
なかなか気恥ずかしくて、口にはだせない母への感謝の気持ち、お花に託してみるのも素敵ですね。
ボックス・フラワーアレンジメントは、そのまま飾れるし、プレゼントとしても最適です。
もちろん生花でもプリザーブドフラワーでも OKです。
私は、断然生花派ですので、今年も生花で贈ります。
最近は、スイーツのパッケージもかわいいものが多いので、気にいったお箱があれば、それをとっておいて、ボックス・フラワーアレンジメントに使うのもありだと思います。
大きいお花から、挿していき、高さを揃えてアレンジして、リボンなど品良くあわせていくときれいに仕上がります。
花は、短くカットするので、意外と長持ちします。
母の日 イコール赤やピンクのカーネーションに限らず、お母様の好きなお色で、季節のお花のプレゼントいかがですか?
Posted by 浜 裕子 : 22:04|コメント(2)

2011年4月 5日
こんばんは、フラワー&空間コーディネーターの浜裕子です。
4月にはいり、ずいぶんと春めいてまいりました。
4月は、新年度の始まり、入学、進級、就職、新部署への移動など、新しい出会いがある月です。
今日は、気分も晴れやかに、女子力がアップしそうな、フィッシャーピンク(濃い赤紫色)を使った、お花で魅せるウエルカムパーティーをご紹介いたします。
ただいま発売中の誠文堂新光社 月刊誌「フローリスト」4月号、浜裕子の連載で、掲載されている写真です。
新しくクリエイティブチームに配属された女性スタッフを歓迎するために、アート感覚なお花のプレゼンテーションテーブルを作りました。
イチゴを浮かべたシャンパンを片手に、会話を楽しみ、コミュニケーションを図るのが目的です。
赤のシャンデリアのウォールステッカーも 効果的です。
私、個人的にもけっこう気にいっているテイスト&配色です。
パーティーを華やかにする飲み物といったら やっぱりシャンパーニュです。
それにベリー系の果物を添えたら 一層華やかですね。
この時期は、やはりイチゴでしょう。

ドリンクのトレーには、浜裕子オリジナルデザインのアクリル正角プレートを使っています。
アクリル正角プレートを2枚重ね、その間に、春のお花に、ポピーや、アネモネを挟みました。
季節のお花やグリーンをいれるだけで、よりオリジナル感がだせます。
挟む場合は、なるべく花片がうすいものを選びましょう。
このアクリルトレーは、とっても優れもの。 ワインを注ぐ時の垂れなど気にしなくてすみます。
アクリル正角プレートについては、花生活空間のプロダクツのページでご覧になってみてください。
通年出回るお花は多いけれど 春のお花は季節限定が多いです。
ポピーやアネモネ、つぼみの時と咲いているときでは、ぜんぜん違う表情ですね。
トップの写真のフラワーアレンジで使われているポピーは、パーティーのあいだ、つぼみのままでいられるように、細工を施しています。
今年は、お花見も自粛ムードですが、その時々の状況をみながら いろいろ工夫を凝らして、季節を楽しみ、節目を大事にした生活をしていきたいと思います。
写真:誠文堂新光社 フローリスト4月号掲載 制作:浜裕子 撮影:日下部健史
Posted by 浜 裕子 : 20:46|コメント(2)

2011年3月 5日
こんにちは、フラワー&空間コーディネーターの浜裕子です。
お雛様で、桃の花を楽しんだ後は、次は、桜の開花が待ち遠しいですね。
花市場では、早くも桜の出荷が、ピークを迎えています。
花の需要は、季節先取り、1月から桜の需要があります。
やはり日本人には、桜は、春の代名詞といっていいぐらい、欠かせないものですね。
さて3月24日(木) 13:30~15:30 世田谷美術館の講堂で、浜裕子が講演いたします。
テーマは、Waを楽しむ ~ 春のおもてなし~ です。
北大路魯山人関連プログラムとして企画されたもので、「ミュージアム コレクションⅢ」で展示中の魯山人の作品を話題のひとつとして、和の魅力を感じ、食卓を美しく楽しく演出する工夫をご紹介します。
北大路魯山人は日常生活の中で身近な存在である料理や器に美を追求した作家です。
お花見をテーマにしたテーブルコーディネートの実演や、浜裕子の 今までの作品の中から、春のおもてなしを厳選して、コーディネート例も一挙ご紹介いたします。
参加費が、なんと500円というのも 嬉しいですね。 お友達もお誘い合わせのうえ、ぜひご参加いただけたら嬉しいです。
お申込みは、世田谷美術館 http://www.setagayaartmuseum.or.jp/event/list.html
までお願いいたします
定員は、100名様、先着順でございますので、お早目にお申し込みくださいませ。
3月24日の世田谷美術館の講演は、昨年12月にお話をいただき、準備を進めてきました。
とにかく、美術館のご担当者様が頭が下がるぐらい、とても熱心で、ご来場の方がたが五感でお楽しみいただけるよう、心に響く企画を、共に考えてくださっていますので、いい講演会になるかと思います。
世田谷美術館は、緑豊かな砧公園に隣接している素敵なロケーションです。お天気のいい日は、私は、用賀の駅から歩いていったりします。
美術館内にあるフレンチレストランで、ランチをいただいてから 講演に参加するのも春の優雅な午後のひと時ですね。
ご参加お待ちしております。
写真:誠文堂新光社 浜裕子著 「和のテーブルセッティング」掲載写真より 撮影:日下部健史
Posted by 浜 裕子 : 16:47|コメント(0)

2011年1月 4日
2011年あけましておめでとうございます。
全国的には、寒波で寒いお正月のようでしたが、東京は、穏やかに晴れ渡り気持ちのよいお天気に恵まれました。 皆さまは、お正月どのようにお過ごしでしたでしょうか?
お正月休みもあっという間で、今日から仕事始め。今年もパワー全開、楽しく、素敵な食空間の提案をしていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
年末に準備をしたお正月のお花、梅の花が初春の優しい日差しをあびて、ほころびはじめました。生花には、そんな日々の小さな変化があって嬉しいです。
お正月のお花、梅は、古来より日本人に愛されてきた花です。万葉集に詠まれている梅の花の歌は桜の花の歌より圧倒的に多いといわれているほどです。厳寒の中で芳香ただよう高潔な花を咲かせるところから縁起のよい花として、お正月には欠かせない花です。新年の寿きを 花に託して・・・
今年のお正月アレンジは、松竹梅をいれてみました。それとキク(アナスタシア)、ハボタン、オンシジウム、千両です。どれも日持ちのいい花たちなので、しっかり松のうちを楽しめます。
玄関のお正月飾りは、クリスマススワッグを変身させました。

グリーンのベースは、そのまま活かして リボンをはずして
竹とお正月ピック、水ひき、アンスリウムの花を足して、お正月用御飾に大変身。
上のオーナメントをかえるだけなので、わずか10分ぐらいの作業でできます。
お正月は、お客様も多かったし、いっぱい食べて飲みました。
やはり日本人の集まりには、ごちそうがつきものです。お正月やお盆といった節目に、家族や、親族があつまり、食を介して、ご縁に感謝し、またこの1年、つつがなく暮らせるように願う。毎年同じように繰り返されることですが、そんな時間こそが、大事で幸せなことかもしれませんね。
今日から完全にお仕事モードになっていますが、1月は、これから人日の節句(七草粥)、鏡開き、小正月とまだお正月の関連行事が残っています。
今年も季節の節々を大切にしながら 日々を丁寧に暮らしていけたらと願っております。
2011年も皆さまにとって、幸多き年になりますよう、お祈りしております。
Posted by 浜 裕子 : 21:37|コメント(2)

2010年11月28日
こんばんは、フラワー&空間コーディネーターの浜裕子です。
ぽかぽかいい天気に恵まれた週末、いかがお過ごしでしたでしょうか?
今日の神宮外苑のイチョウ並木のあたり、すごい人でした。妙に道は混んでいるし、青山通りには、観光バスがとまっているし・・・・
いつも週末の青山は、とても静かなのですが、今日は、私の事務所がはいっている建物は、イチョウ並木の斜め向いというロケーションのため地下の駐車場もズラッと駐車待ち。私は住人なので、駐車場のおじさんが気を利かせてくださり、優先的に、誘導して下さったのですが、なんだか割り込んでいるみたいで、待っている方にちょっと申し訳ないぐらい・・・・。
この時期は、街路樹が、黄色、オレンジ、紅に染まり、とても素敵な時です。本当に日々変化していて、季節の移ろいを感じずにはいられません。
イチョウ並木も 見事に黄色の染まり、見ごろを迎えました。
1週間まえ
2週間まえ まだ青々としています。
我が家のシンボルツリーのヒメシャラの葉は、赤く紅葉。さらに季節が進めば、茶色くなり、落葉樹なので、やがて、ヒラヒラと落ち、朽ち葉となっていくのですが、それも愛おしい。
シンボルツリーを、落葉樹にしたのも、庭から季節の移ろいを感じ、そろそろ冬支度をしなけければ・・・・、新芽がでれば、春支度というような想いもあったのです。
まだお外で数時間過ごしても、そんなに凍えるほどではないので、ぜひ晩秋の季節を楽しまれてみてはいかがでしょう。
今日は、小学生の次女(右側)とそのお友達Mちゃんがクリスマスツリーの飾りつけのお手伝いに来てくれたのですが、とてもいいお天気だったので、まずは、散歩を楽しみました。
お手伝いの前に、秋の穏やかな日差しのなか テラスで、お茶を。
これも秋にぴったりの茶器で、私の大のお気に入り。 ポルトガル製で、その名も「FALL」というシリーズです。散歩の途中で拾った木の葉を散らして、秋の情景をプラス。
今日からアドベントが始まり、本格的なクリスマスシーズンに突入ですが、穏やかな晩秋の休日を楽しんだ浜でした。
Posted by 浜 裕子 : 22:26|コメント(0)

2010年11月 9日
秋が深まってまいりました。暦の上では、11月7日が立冬でしたので、もう冬です。街路樹の葉の色が日を追うごとに、色づきはじめ、季節の移りかわりを感じる季節です。
さて、先日のIFEX 国際フラワーEXPO も無事に終了し、皆さまに心より御礼申し上げます。
お陰様で3日間で30,651名の業界関係者の方々にご来場いただいたようです。

私が担当させていただきましたセミナーも、台風の影響で、ひどい雨、強風にもかかわらず、70名の方がご受講くださり、心より御礼申し上げます。
ドリーミアクラブ突撃隊の浅井さんもご参加くださいました。突撃隊のレポートはこちら
http://dreamiaclub.jp/read/blog/dc_staff/
セミナー前に、、前のほうに座っていらした浅井さんと目があって、かわいらしい素敵な笑顔に、ふと気持ちが軽くなりました。 感謝!!
講演のお話をいただくと、嬉しく光栄な気持ちであるとともに、はたして私のお話に人は、来てくださるのかしら?とか、お時間と受講費を費やしていらしていただく方々に、価値あるお話を提供できるかしら?と心配な気持ちになることも正直あります。
たとえ同じテーマでのお話であっても、ご受講の方が違えば、当然内容は、変わるし、お話の切り口も変わるし、雰囲気も変わるし、受講者と一体となって空気感を作り上げていくものなので、同じセミナーということはなく、まさに一期一会です。
限られた時間のなかで、100パーセントはお伝えできません。 でもそのあと個別にコンサルティングの依頼であったり、私が主宰している花生活空間の講座にご受講のお申し込みをいただいたり、お名刺交換から 飲み友達になったり・・・などなど さまざまな出会いがあります。
今回の出会いにも感謝です
昨年、世田谷美術館で 講演を依頼されお伺いした時です。受講者の方々は、美術に造詣が深い方たちと伺っていました。 円形の会場では、腕を組み、足を組み、険しい表情で微動だにせず、凝視するオジサマたちに、私は、MAX 緊張し、この空気感をなんとかしなくてはと、壇上からのお話を早く切り上げ、皆さまをステージ上にあがっていただき、私のテーブルコーディネートをみていただきました。
間近の距離で、お話することで、デモテーブル用にもっていったお酒の銘柄に、私がかなりの酒好きであることを、見抜かれたようで、そこから急に今まで険しい表情だったオジサマたちが、笑顔になって、空気感が一転したことがありました。 私には、思い出に残るセミナーとなりました。
セミナーを成功は、集客数だけでなく、受講者に本当にご満足いただける内容であるとともに、おもてなしの心にも通じる来場者へのホスピタリティー、対応力が問われるように感じます。
そのためにも完璧な準備でお迎えし、セミナーの、一期一会のご縁を大切にしてきたいと思います。
カメラを忘れてしまったので、セミナーのあと、会場を一緒に回ったKさんが、私が反応していた花たちの写真をあとで送ってくださいました。
Kさんは、私のセミナーを受講されて、知識としてお勉強になったことは、もちろん、浜が手掛けた事例をみて、ご自身が進みたい方向が明確になったとおっしゃっていました。 嬉しいです。

竹とお花のアレンジ。デザインと色合いに大反応。

ランで作られたタイの伝統的なガーランド

新種のハボタンを使ったアレンジ。 まだ流通はしていないので、これからが楽しみ。
ハボタンは、お正月の花のイメージがあるので、その時しか需要が少ないようなのです。主催者は、もっとハボタンの良さを知っていただきたいと熱く語っていらっしゃりました。
私は、個人的には、ハボタン好きで、よく使っているので、ぜひぜひと賛同していました。
外は、台風で大荒れの天気でしたが、会場は、熱気につつまれていました。
トップの写真:誠文堂新光社 浜裕子著 「和のテーブルセッティング」掲載写真より
Posted by 浜 裕子 : 11:51|コメント(2)

2010年10月16日
10月も中旬となり、秋も深まってまいりました。10月31日のハロウィーンもはやいもので、あと2週間。街のお菓子屋さんやショップもハロウィーンのディスプレイや商品が並び、オレンジと黒の配色が目をひきます。
ハロウィーンは、もともとは、ローマカトリックの諸聖人の祝日(11月1日)の前夜祭で、古代ケルト人の暦から 西洋版お盆のような意味あいがあるのですが、今では、楽しい年中行事として定着しています。
今日は、先週の花生活空間で行ったフラワアレンジメントレッスンから ハロウィーンのフラワーアレンジメントをご紹介します。
まずは、仕入れたお花材。秋も深まるにつれ お花も暖色が多くなります。ハロウィーンのテーマカラー オレンジと 青紫色のお花たち。
ハロウィーンにかかせないものとしては、カボチャ。カボチャもお箱買いです。
復色のバラ チェリーブランデー。 大陸的なバラだけど、インパクトをもたせたアレンジをしたい時には、ちょうどいい。
秋の花 ピンクッション。 存在感のあるお花です。
ケイトウ。 フワフワの感触が暖かい気持ちさせます。 主役級の花ではないけれど、秋のアレンジを彩るお花です。
リンドウ。 秋に大活躍のお花。長持ちするし、組み合わせによっては、洋のお花ともマッチします。
カボチャのお箱もかわいかったので 思わずパチリ
中には、カボチャがゴロゴロ。
カボチャはアレンジメントの中にいれてアレンジ。
カボチャに顔のシールをはると、愛嬌がたっぷり。
仕上げにウンリュウヤナギをからませてあげて、出来上がり。
今の時期は、いろいろなタイプの観賞用カボチャがお花屋さんでも売られているので、 お好みのタイプのカボチャを見つけて、ぜひアレンジしてみてくださいね。
Posted by 浜 裕子 : 14:42|コメント(2)

2010年9月26日
こんばんは、フラワー&空間コーディネーターの浜裕子です。 気候も涼しくなり、お花もこれからONシーズンです。
只今発売中の誠文堂新光社、フローリスト10月号よりお花いっぱいのお誕生日パーティーのテーブルコーディネートについてご紹介いたします。
シンプル嗜好の私には、珍しく、お花いっぱいのフラワーデコレーションです。
でもお花いっぱいのテーブルは、やはり 夢がありますし、お誕生日などのお祝いのテーブルに、たくさんのお花とともに祝福されると嬉しいものです。
フローリスト10月号の撮影は、7月に行われましたが、ご協力いただいたレストランは、祐天寺にあるフレンチレストラン ラ・クレモンティーヌ http://www.la-clementine.com/
こちらのレストランは、もともとは、タレント・女優の工藤静香さんのアトリエだったそうです。なんでもその当時の内装は、真紫だったそう。 工藤静香さんは、二科展出展などアーティストとしてもご活躍でしたマルチな才能の方でしたから うなづける・・・・
今は、フランスの田舎を感じさせる自然で癒される空間にイケメンシェフと素敵なマダムが出迎えてくださいます。 お料理もいただきましたが、かなりの本格フレンチ、ワインもおいしい。
お誕生日パーティーをテーマに、贅沢にバラの花をふんだんに使い、大人色でフラワーコーディネート。

主役が来る前に、みんなでサプライズのプレゼントを用意。 包装紙のトーンも合わせるとより洗練された雰囲気に。 お花もシックな色で。 フラワーケーキのキャンドルは、なぜ29才? アラサーでもアラフォーでもよかったのですが、市販の数字のキャンドルの色は、鮮やかな色が多いので、抑えた色を探した結果29才になってしまったのです。
メインの料理は、豚足とフォアグラを詰め込んだ仏産ウズラの丸ごとロティ、そのジェのソース

今月号の10月号も見どころ、読みどころ満載。編集部よりフローリスト10月号がすごく売れているとお伺いし、嬉しいかぎりです。
特集は。売れているお花屋さんの「人気商品」
楽しい花の商品の数々です。
私は、花屋ではないので、花を単体として売ることはないのですが、参考になります。
その中で、長野県の花屋、フローリスト桜屋を発見。
私が「TVチャンピオン」の花屋選手権で 審査員として出演した時の、優勝者が、その桜屋の桜井さん。
懐かしく嬉しい。
雑誌を通して思うことは、花のトレンドがものすごいスピードで進化していること。
いかにユーザーに役にたつ情報、素敵な提案、新しい発信ができているかが問われます。
継続は力なりなのですが、変わらない本質のものを大事にしながら、 日々、進化していかなければと思わされます。
写真:誠文堂新光社フローリスト10月号掲載 撮影:日下部健史
Posted by 浜 裕子 : 21:37|コメント(4)

2010年9月16日
厳しかった残暑から急に秋到来という感じで、にわかに涼しくなり、まだ秋支度ができていない浜ですが、皆様は、いかがお過ごしでしょうか?季節の変わり目は、体調を崩しやすいので、体調管理には、十分お気をつけくださいませ。
皆さまは、どんなインテリアのなかに身をおかれていますか?
私が主宰している「花生活空間」の、社名の由来は、花のある暮らし、生活空間をアートすることをコンセプトにした活動のなかから生まれました。
おうちであったり、身を置く場所を、好きなものに囲まれ、自分にとって居心地のよい空気感、空間、インテリアのなかで、なるべくストレスフリーな暮らし方ができたらいいですね。
そのために、まずは、ご自身や家族がもっとも長く過ごす場所から 整えていってみては、いかがでしょうか?
キッチンであったり、食卓であったり、リビングダイニングであったり・・・・ 私の場合は、食卓かしら・・・
そう思うとテーブルコーディネートの仕事をしているのも、一番好きな場所で、そこから生まれるさまざまなことがあるから、必然的に、仕事になっていったのかしら?
整えるにあたり、ご自身の嗜好を分析してみましょう。 平たくいえば、どんなテイスト、スタイルが好みなのかということです。エレガントな雰囲気、クラシカルな雰囲気、モダンな雰囲気、ナチュラルな雰囲気など、どんなイメージのものが、好みなのか、今まで買っていた洋服や、雑誌、雑貨などからも 分析できるでしょう。
無意識に似たような色、形、デザインを選んでいることが多いと思います。好きな色や、スタイル、なりたい自分のイメージがわいてきたら、それに近づけるために、時間的に、経済的に、労力的に許されるところか、無理のない形で、継続できるところから整えていきましょう。
やはり、整えられた空間や食卓は、美しいものです。
私は、どんなに忙しくとも暮らしのなかに、生の花一輪 飾りたい・・・それを日々、生活のなかで実行しています。
たくさんのお花でなくとも、生きたお花が一輪あるとそれだけで、自然の生命力を分けていただいているようなそんな気持ちにさせてくれます。
極力、モノを置かずにシンプルな暮らし・・・・それが私の望みですが・・・・ 気を抜いてしまうと いつの間にか、新聞とか、子供のキャラクター用品が出現してしまうので、せっせとかたづけて。
私の嗜好は、シンプルで、透明感があって、キラキラ輝いているものが好き。
お花の色やデコレーションによって変化を楽しめるように、ホワイトインテリアを基調にしています。
秋には、秋色のクッションを置くし、季節ごとにテキスタイルを変化させてバリエーションを楽しめます。
今年の夏は、さすがに暑過ぎて、エアコンを頼らずには、いられませんでしたが、季節もよくなり、窓を開けて、テラスから優しい風が、部屋をとおります。
レースのカーテンがファーとそよぎ、その中でお茶をする時間も大好き。
キッチンもシンプルに。
清潔感をだして、ブルー&ホワイトの空間に。
コーヒーメーカーや、炊飯器など調理用具は、すべて見えないように片づけて。普段使いのカップ&ソーサーのみ すぐに取り出せるように。 だけど見た目も大事。 白のカップ&ソーサーだけ、整然ときれいに並べて。
無機質でモダンなキッチン空間も生のお花があることで、優しさが加わります。
お花は、アンスリウム。 すごく持ちのいいお花で、水の濁りもすくないお花なので、清潔を保ちたいキッチンには、最適。
カウンターの上の花器は、組み合わせで、バリエーションが楽しめるすぐれもの。 花器をいくつか組み合わせると、また ぜんぜんちがった印象に。

花のある暮らし・・・・ 私には、大事な習慣です。
Posted by 浜 裕子 : 13:12|コメント(0)

2010年7月14日
こんにちは、フラワー&テーブルコーディネーターの浜裕子です。
私の1週間の仕事の始まりは、月曜日に花市場で花を仕入れることから始まります。花のせりは、月、水、金とあります。 その週の仕事内容によって、月、水、金と花市場に出かけることもあれば、月曜日だけで済む時もありますが、花の仕入れは、けっこう重要だったりします。朝は早いし、荷は重いし、意外と肉体労働です。
お花屋さんでお花を買う時は、月、水、金の午後を狙っていくと 新鮮な花が手に入りやすいと思います。花市場で仕入れたお花は、すぐに商品になるわけではなく、水揚げ作業をして、お花を蘇生してあげて、商品として店頭に並びます。ですので、月、水、金の午前中は、まだ新しいお花が店先にはでていない可能性があるのです。お店の方ともコミュニケーションしながら 購入するときっと、おすすめのお花や、鮮度についても教えてくださると思います。

先週から花市場は、お盆モードでしたが、今週は、まさに ザ・お盆花 ばかり・・・・ おしゃれな洋花の出荷が極端に少ない・・・・(泣)
ハス、ほおずき、キキョウ、ユリ、キク、リンドウなどの盆花
それもそのはず、お盆 正式には、盂蘭盆会(うらぼんえ)は、日本人の心に深く根づく大切な行事です。
新盆は、7月13日~16日、旧盆は、8月13日~16日です。そのため、新盆にあたる今は、スーパーでも 野菜の盛りかごをみたり、お花屋さんでは、お盆のお花、ハスの花や ほおずきをみかけます。
お盆は、先祖を供養する日として仏教の経典に書かれた盂蘭盆会という説話が起源とされ、先祖が戻り、現世の私たちと過ごすといわれる行事です。
先祖が迷わず帰ってこられるように、軒下には、提灯をともし、盆花を飾り、盆だなを作って迎えます。
なすときゅうりで 精霊馬(しょうりょうま)を作ります。
なすの牛に荷物をのせ、きゅうりの馬に乗って帰るといわれています。
地域や家によって、それぞれあるかと思いますが、マンション暮らしなどの場合は、コンソールを活用して簡易な盆だなを作ってみてもよいかと思います。

写真は、盂蘭盆会のテーブルですが、コンソールに、お花、季節の果物や野菜、そうめん、精霊馬を飾って、にわか盆だなを作りました。

ほおずきは、お盆で先祖が、帰ってくるときの道をてらす提灯になるといわれていますが、お料理お盛り付けにも大活躍。
お盆に限らず、行事を通して、私たちの暮らしは、スタイルは、その時代時代で変わりつつも、先人たちから代々受け継き、つなげていく財産なのかしらと感じる今日この頃です。
写真:誠文堂新光社 浜裕子著 「和のテーブルセッティグ「」より 撮影: 日下部 健史
Posted by 浜 裕子 : 16:52|コメント(2)

2010年7月 7日
今日は、7月7日七夕です。1年に1回 織姫と彦星が天の川を渡ってあえるロマンチックな夜なのですが、お天気が心配されますが・・・・。
ここ数日のゲリラ豪雨で、被害にあわれた方には、お見舞い申し上げます。地球が悲鳴をあげているようなおかしな気象ですね。
あいにくのお天気になったとしても、せっかくの七夕 短冊に願いを託したり、愛する人、大事な人と過ごしたり、七夕の夜を楽しみたいですね。
七夕の由来は、昨年のドリーミアクラブでの花のテーブルコーディネートのブログ 「七夕を今様に楽しむ」に執筆させていただきましたので、よかったら読んでみてくださいhttp://dreamiaclub.jp/read/blog/hama/archives/2009/06/29230823.php
歳時記のコーディネートは、もちろん自由な発想で思い思いに楽しむのもいいのですが、本来の意味あいを紐とき、行事食や行事色をふまえ、それを現代の私たちの生活に無理のない形でアレンジして、楽しむのも大切なことだと思います。
食卓には、お庭からササを一枝切り、アレンジにしてみました。 小さな短冊に願いを込めて・・・・
今日の夕食は、やはりそうめんは外せないですね。
ムシムシ暑いので、お食事も さっぱりと冷たいものにしようと思っています。

福井の越前塗の椀には、お豆腐の冷製スープを。 お味は、オリープオイルを加えて ちょっと洋風な感じに。
このレシピは、浜裕子著の書籍 「和のテーブルセッティング」にも載せています。スルッといただけてしまうので、食欲のない時には、栄養価も高いので、朝からいただいたり、高齢の父母にも評判がいいです。

そうめんも、ちょっと洋風にアレンジ。七夕は、収穫を祝う儀式でもあるので、夏野菜をタップリいれて、彩り豊かに、そしてホタテを加え、梅であえて、サラダ感覚で、楽しむヘルシーなそうめんです。
年頃の娘たちには、料理には、見た目も大切・・・ 和なのだけどカワイイ要素もいれてアレンジ。
お皿は、舟形を意識して、ムーンシェープに。

デザートは、お米から作った抹茶風味のボリューム満点デザート。我が家のブームは、お米。ミキサーでまとめて作って作り置きしています。 腹もちがいいので、小腹がすいたという時に、嬉しい一品なのです。

笹もちも 小さな短冊をあしらえば、こじゃれた七夕を演出する ティータイムになります。
素敵な七夕となりますように・・・・・
Posted by 浜 裕子 : 11:21|コメント(0)

2010年6月 5日
6月の和風名月は、水無月ですが、語源は諸説あります。
田んぼに水をいれる月なので、水の月という意味で「水な月」無は当て字。旧暦の6月は、夏の盛りだったことから、水も涸れ尽きるという意味で、水無月など。
そのほか異称も多く、風待月、涼暮月、蝉羽月、松風月、夏越月、葵月などなど 美しい呼び名ばかりです。
空調設備がなかった時代に、蒸し暑い日が続くと、風を恋しく待ち、ささやかな風にも涼を感じ、さまざまな美しい呼び名つけて、季節をあらわした古人の感性と美意識に畏敬の念を抱かずにはいられません。
6月の季節の花といえば、紫陽花。我が家の庭にも紫陽花の花が咲きました。
お日様に光をあびて、光り輝くときも素敵ですが、雨にぬれてしっとり情緒が増す、不思議な魅力がいっぱいの紫陽花です。
お庭の手入れの後のティータイムには、紫陽花を1輪を添えて。庭で積んだミントの葉でミントティーをいただきます。
紫陽花は、季節を彩る和食器にも描かれています。
実際に紫陽花を見られない環境にあっても、器に描かれた紫陽花をみることによって、6月の到来を肌で、感じ、情景を描いていたのでしょうね。
見立ての文化です。
こちらは、三川内焼の染付。
この器は、今年1月発刊の 誠文堂新光社 浜裕子著 「和のテーブルセッティング」の表紙を飾った器です。
6月にはいると、やはり使いたくなる器です。
先ほどの庭の紫陽花を切って、テーブルに飾りました。紫陽花は、和にも洋にもどちらにも使えます。
自然の季節の贈り物を1輪おすそわけしてもらい、テーブルの花や、ティータイムのお花にも大活躍。
これから迎える梅雨入り。紫陽花とともに梅雨ならではのお楽しみが待っています。
Posted by 浜 裕子 : 11:54|コメント(2)
