2010年9月
2010年9月26日
こんばんは、フラワー&空間コーディネーターの浜裕子です。 気候も涼しくなり、お花もこれからONシーズンです。
只今発売中の誠文堂新光社、フローリスト10月号よりお花いっぱいのお誕生日パーティーのテーブルコーディネートについてご紹介いたします。
シンプル嗜好の私には、珍しく、お花いっぱいのフラワーデコレーションです。
でもお花いっぱいのテーブルは、やはり 夢がありますし、お誕生日などのお祝いのテーブルに、たくさんのお花とともに祝福されると嬉しいものです。
フローリスト10月号の撮影は、7月に行われましたが、ご協力いただいたレストランは、祐天寺にあるフレンチレストラン ラ・クレモンティーヌ http://www.la-clementine.com/
こちらのレストランは、もともとは、タレント・女優の工藤静香さんのアトリエだったそうです。なんでもその当時の内装は、真紫だったそう。 工藤静香さんは、二科展出展などアーティストとしてもご活躍でしたマルチな才能の方でしたから うなづける・・・・
今は、フランスの田舎を感じさせる自然で癒される空間にイケメンシェフと素敵なマダムが出迎えてくださいます。 お料理もいただきましたが、かなりの本格フレンチ、ワインもおいしい。
お誕生日パーティーをテーマに、贅沢にバラの花をふんだんに使い、大人色でフラワーコーディネート。

主役が来る前に、みんなでサプライズのプレゼントを用意。 包装紙のトーンも合わせるとより洗練された雰囲気に。 お花もシックな色で。 フラワーケーキのキャンドルは、なぜ29才? アラサーでもアラフォーでもよかったのですが、市販の数字のキャンドルの色は、鮮やかな色が多いので、抑えた色を探した結果29才になってしまったのです。
メインの料理は、豚足とフォアグラを詰め込んだ仏産ウズラの丸ごとロティ、そのジェのソース

今月号の10月号も見どころ、読みどころ満載。編集部よりフローリスト10月号がすごく売れているとお伺いし、嬉しいかぎりです。
特集は。売れているお花屋さんの「人気商品」
楽しい花の商品の数々です。
私は、花屋ではないので、花を単体として売ることはないのですが、参考になります。
その中で、長野県の花屋、フローリスト桜屋を発見。
私が「TVチャンピオン」の花屋選手権で 審査員として出演した時の、優勝者が、その桜屋の桜井さん。
懐かしく嬉しい。
雑誌を通して思うことは、花のトレンドがものすごいスピードで進化していること。
いかにユーザーに役にたつ情報、素敵な提案、新しい発信ができているかが問われます。
継続は力なりなのですが、変わらない本質のものを大事にしながら、 日々、進化していかなければと思わされます。
写真:誠文堂新光社フローリスト10月号掲載 撮影:日下部健史
Posted by 浜 裕子 : 21:37|コメント(4)

2010年9月16日
厳しかった残暑から急に秋到来という感じで、にわかに涼しくなり、まだ秋支度ができていない浜ですが、皆様は、いかがお過ごしでしょうか?季節の変わり目は、体調を崩しやすいので、体調管理には、十分お気をつけくださいませ。
皆さまは、どんなインテリアのなかに身をおかれていますか?
私が主宰している「花生活空間」の、社名の由来は、花のある暮らし、生活空間をアートすることをコンセプトにした活動のなかから生まれました。
おうちであったり、身を置く場所を、好きなものに囲まれ、自分にとって居心地のよい空気感、空間、インテリアのなかで、なるべくストレスフリーな暮らし方ができたらいいですね。
そのために、まずは、ご自身や家族がもっとも長く過ごす場所から 整えていってみては、いかがでしょうか?
キッチンであったり、食卓であったり、リビングダイニングであったり・・・・ 私の場合は、食卓かしら・・・
そう思うとテーブルコーディネートの仕事をしているのも、一番好きな場所で、そこから生まれるさまざまなことがあるから、必然的に、仕事になっていったのかしら?
整えるにあたり、ご自身の嗜好を分析してみましょう。 平たくいえば、どんなテイスト、スタイルが好みなのかということです。エレガントな雰囲気、クラシカルな雰囲気、モダンな雰囲気、ナチュラルな雰囲気など、どんなイメージのものが、好みなのか、今まで買っていた洋服や、雑誌、雑貨などからも 分析できるでしょう。
無意識に似たような色、形、デザインを選んでいることが多いと思います。好きな色や、スタイル、なりたい自分のイメージがわいてきたら、それに近づけるために、時間的に、経済的に、労力的に許されるところか、無理のない形で、継続できるところから整えていきましょう。
やはり、整えられた空間や食卓は、美しいものです。
私は、どんなに忙しくとも暮らしのなかに、生の花一輪 飾りたい・・・それを日々、生活のなかで実行しています。
たくさんのお花でなくとも、生きたお花が一輪あるとそれだけで、自然の生命力を分けていただいているようなそんな気持ちにさせてくれます。
極力、モノを置かずにシンプルな暮らし・・・・それが私の望みですが・・・・ 気を抜いてしまうと いつの間にか、新聞とか、子供のキャラクター用品が出現してしまうので、せっせとかたづけて。
私の嗜好は、シンプルで、透明感があって、キラキラ輝いているものが好き。
お花の色やデコレーションによって変化を楽しめるように、ホワイトインテリアを基調にしています。
秋には、秋色のクッションを置くし、季節ごとにテキスタイルを変化させてバリエーションを楽しめます。
今年の夏は、さすがに暑過ぎて、エアコンを頼らずには、いられませんでしたが、季節もよくなり、窓を開けて、テラスから優しい風が、部屋をとおります。
レースのカーテンがファーとそよぎ、その中でお茶をする時間も大好き。
キッチンもシンプルに。
清潔感をだして、ブルー&ホワイトの空間に。
コーヒーメーカーや、炊飯器など調理用具は、すべて見えないように片づけて。普段使いのカップ&ソーサーのみ すぐに取り出せるように。 だけど見た目も大事。 白のカップ&ソーサーだけ、整然ときれいに並べて。
無機質でモダンなキッチン空間も生のお花があることで、優しさが加わります。
お花は、アンスリウム。 すごく持ちのいいお花で、水の濁りもすくないお花なので、清潔を保ちたいキッチンには、最適。
カウンターの上の花器は、組み合わせで、バリエーションが楽しめるすぐれもの。 花器をいくつか組み合わせると、また ぜんぜんちがった印象に。

花のある暮らし・・・・ 私には、大事な習慣です。
Posted by 浜 裕子 : 13:12|コメント(0)

2010年9月 4日
こんばんは、フラワー&空間コーディネーターの浜裕子です。9月に入りましたが、秋の気配という感じではありませんね。
前回は、お箸とお椀について少し書かせていただきましたが、私の場合は、何はともあれ、お箸とお椀。
次にくるのは、何かしらと考えてみました。
おしゃれなテーブルコーディネートにするために、身近なものから揃えていくとしたら 何から始めますか?
器は、欲しいけれど、そう簡単に、次から次へと収納のこともあるし、なかなか買い替えができないし・・・・
スタンダードな器を持っていれば、そう困ることは、ないかと思います。
テーブルコーディネートにおいて、一番の色面積を占めるのは、テーブルクロス。クロスの色や柄によって、食卓の雰囲気は、ずいぶん変わります。
視覚にはいってくる色をどう、魅了的に効果的に見せてコーディネートしていくかが、実は、とても重要だったりするのですが・・・・。
でも小さなお子様がいらしたり、家具を見せたいのという方もいらっしゃるでしょう。 その場合は、テーブルマットだったり、ナプキンで、変化を持たせることができます。
ナプキンの色や折り方で、またまた印象が変わります。 時には、穏やかに、可愛く、スタイリッシュに、エレガントに、華麗に、楽しい感じに、わび、さびな感じにと ナプキン1枚で、どのようにも変えられるすぐれものなのです。
いわば、ナプキンは、テーブルコーディネートのスパイス役をかっています。
ペーパーナプキンもかわいいものがたくさんあるし、 布ナプキンも色違いで何種類かお持ちになるといいかと思います。
花生活空間のナプキン収納は、こんな感じ。 ナプキンの正確な数を把握していませんが、たぶん600枚ぐらいはあると思います。
無印良品の シャツホルダーをナプキン収納として使ってています。色別にしておくと取り出しやすいです。
リネン類は、数がたくさんになると結構重くなるので、突っかけ棒みたいのでは、支えきれないので、ご注意を!
同じピンクでも グレイッシュなトーンのものから 明るいブライトなトーンで、また雰囲気がかわってしまうのと光源によっても(自然光かライト)でも見え方が変わってくるので、ロケ撮影の場合は、ナプキンは、予定している色以外にも数種類 もっていきます。
ご家庭では、こんなに持つ必要は、まったくありませんが、ナプキンを1枚あしらうだけで、あれ? 今日はなに? という期待感も生まれるし、ナプキン係を お子様の担当にしてもたぶん はりきってお手伝いしてくれることでしょう。
下の引き出しは、すべて クロスやランナー類が、おさまっています。

すみませ~ん、引き出しがチラッとあいているところが、浜の大雑把な性格を物語っていますね。汗
イベントや、記念日などに少しずつ、お気に入りのクロスやナプキンを揃えていっても楽しいものです。
一番上の写真:誠文堂新光社 浜裕子著「花のナプキンワーク」掲載写真より
Posted by 浜 裕子 : 22:46|コメント(0)
