2010年1月
2010年1月29日
いよいよ東京ドームにて、テーブルウエアフェスティバルが開幕いたします。 本日は、オープニングセレモニー、内覧会 そして一般公開は、明日1月30日(土)から2月7日(日) の期間です。
約10日間で、毎年約30万人を動員するこのイベント、 テーブルコーディネートや器が好きな方には、ぜひオススメしたいイベントです。
今年も花生活空間の仲間たちが、出展するので、昨日の搬入日、私も激励に行ってきました。 皆様、一生懸命な姿には、感動です。出展者がそれぞれの想いをテーブルに託し、作り上げている姿など、私は、そのドームの空気感がとても好きです。特にコーディネートのコンテスト部門に関しては、作品の完成度うんぬんではなく、技法や、テイストが完璧でなくても、作品をみて、単純に、可愛い~、 座ってみたい~など 楽しい気持ちになるテーブルって 本当に素敵なことだと思います。 いつもそんな光景を見て、うるうるしてしまいます。
でも食卓のテーブルって本来そんなものだと思ったりもします。
私もアマチュア時代に、ドームに4度ほど出展しましたが、楽しい思い出ばかり。毎年ドームで再開できる仲間たち、心ひかれる作品をつくる方たちとは、不思議と気があうもの。 地方からも出展する方たちも多いのですが、ドームをきっかけに、友達となって、一緒に旅行にもいったりしました。
私の書籍、「和のテーブルセッティング」、「花のナプキンワーク」、「花のテーブルコーディネート」今年も 優しい食卓のブース、 出口付近の たま書店さん にて販売されます。 実際に手にとってご覧いただけましたら幸いでございます。
ちなみに 私は、1月31日(日) 10:00~14:00 食空間コーディネート協会のブースにお当番でおります。よかったらお立ち寄りくださいませ。
ドームの入り口でいただける オフィシャルパンフレット に、地図やご案内がのっていますので、それも忘れずにもらってくださいね。
ドームは、歩きやすい靴で! です。 お写真をじっくり撮りたい方は、 夕方 5時以降が狙い目です。
ドームでお会いいたしましょう。
Posted by 浜 裕子 : 12:54|コメント(0)

2010年1月23日
寒い日が続きますが、日は、一日一日と長くなり、春の到来が待ち遠しいこの頃です。 今日は、庭先でテントウムシを発見しました。妙にうれしくなりました。 風が冷たいながらも虫たちは、もう春を敏感に感じ、始動しているのかしら・・・・

さて私が連載をしている「フローリスト」という雑誌の2月号の特集は、バレンタイン、ホワイトデーの特集。 かわいいラッピングが沢山紹介されています。 街を歩いていても もうバレンタインモードですね。特に今年は、かわいいラッピングが目につきます。時代を反映してか、黒とか茶の高級感のあるパッケージよりピンクやパールホワイトのソフトな感じが多いような・・・・
バレンタインの前の行事としては、2月3日の節分。
そのフローリスト2月号では、特に私が気にいっている節分のコーディネートを紹介していますので、よかったらご覧ください。

季節の分かれ目をさす言葉 節分、いまでは、立春の前日だけが行事として残りました。
関西のほうで 食されていた恵方巻きも 今では、関東でもすっかりおなじみになってきましたね。
豆まきや、行事食には、深い意味があり、由来があるわけですが、楽しく、畳の部屋で 節分パーティーはいかがでしょうか?
今年もいっぱい福を呼び込みましょう

鬼とお福さんの和菓子。こんなかわいい鬼でしたら 全然怖くないですね。 かわいすぎて食べてしまうのが、もったいないぐらい。
写真:誠文堂新光社 フローリスト2月号掲載 撮影:日下部健史 制作:浜裕子
Posted by 浜 裕子 : 22:47|コメント(0)

2010年1月 8日
寒の入りにはいりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか? お正月気分もぬけ、いつもの生活ペースに戻りましたが、新年会、ご挨拶まわり・・・・まだまだ行事が沢山。 1月は、お正月家族と過ごしたり、一連の行事のなかで、だれもが、日本人に生まれてよかったとか、少なからず 和を意識する月ではないでしょうか?

http://dreamiaclub.jp/
今月のドリーミアクラブのトップページのコーディネートも、花生活空間、浜裕子が担当させていただきました。
1月に相応しい「和モダン」のイメージで、和と洋をクロスオーバーしてコーディネートさせていただきました。
ドリーミアクラブ突撃隊の浅井さんが、撮影時をレポートしてくださっていますので、ぜひご覧ください。 http://dreamiaclub.jp/read/blog/dc_staff/archives/2010/01/06101305.php
いつも素敵にレポートしてくださり、ありがとうございます。

シルバーの塗りのプレイスプレートの上のお皿は、青海波(せいがいは)の文様が描かれたもの。
お正月やお祝いなどめでたい席で使われる吉祥のひとつで、青海波は、人々の生活が平穏な波のようでありたいと願う気持ちを込めて、表現した文様です。そのおめでたい器には、余白を残して、なます、黒豆、エビを3点盛りました。器を愛で、季節の料理の意味合いを言葉に盛り、彩りを楽しむのが、和の盛り付けの醍醐味です。

お重には、胡蝶蘭を1輪あしらいました。 グロリオサリリーは、華やかな洋花ですが、和の演出にもぴったり。
松の内を過ぎてからは、松をやめて、お正月の花をリ・アレンジしても新鮮。
和モダンにテーブルを仕上げるときは、なるべく引き算をして、すっきり見せるのがコツ。お花もミニマムな花材でアレンジしたほうが、よりベターです。 ぜひ、和モダンのテーブルにチャレンジしてみてください。
さて、和といえば、ついに浜裕子3冊めの単行本「和のテーブルセッティング」 誠文堂新光社から発刊されます。本日から配本が始まりますので、1月18日には、全国書店でお手にとることができると思います。 2月の東京ドームでの大イベント「テーブルウエアフェスティバル」会場でも 売られます。
春夏秋冬の和のテーブルコーディネートのほか、さきほど触れた文様、和食器、そろえておきたい和食器アイテム、、リネン使い、オシャレ度アップのコツなど、和のテーブルコーディネートのいろは もお伝えしています。(陶磁器や漆器などに描かれている文様ひとつにも、先人たちの幸せへの願いや祈りが込められていて、知れば知るほど、奥深く、楽しいものです)
日本の食卓文化の歴史と返還のなかでは、 クリナップさまよりご協力いただいたお写真が掲載されています。ぜひぜひ、紙面でご確認くださいませ。
なんとクリナップ様の昭和24年の座卓 という貴重なお写真をご提供いただきました。まだ生まれていません、座卓って何?という方多いかと思います。 私も生まれていません(ここで、あえて、強調するところではないのですが・・・笑)。
座卓で馴染みがあるのは、サザエさん一家が囲むあの丸いテーブルです。
私が小さい時は、座卓で食事をしていた記憶があります。その当時は、曾祖母、祖父、祖母も一緒に住んでいて大家族でした。畳のお部屋に長方形の座卓で、家族そろって食事をし、それこそ箸の上げ下げ、配膳、所作、諸々、今思うと結構厳しかったナ・・・・・ その当時は、マナーやしつらい、テーブルセッティングは、習いにいくものではなく、食卓が、学びの場でもあり、家庭のなかで育み、伝承していくものだったのでしょうね。
今や時代も変わり、日本の食卓事情も劇的に変わってしまいましたが、単に美しいテーブルコーディネートをするのではなく、脈々と培われた日本人の目に見えないもの大切にする美意識、精神性についてもっとしっかりとした認識をもって次世代に伝えていきたいという気持ちと願いを形にした書籍でもあります。
ぜひお手にとっていただけると嬉しく思います。
Posted by 浜 裕子 : 22:28|コメント(4)

2010年1月 2日
2010年あけましておめでとうございます。
空気が凛と澄み渡り、寒さのなかにも晴れやかなお正月となりました。皆様には、佳きお年をお迎えのことと存じます。
今年も楽しい食空間の提案と創造を目指してまいりますので、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
お正月のテーブルのお花は華やかに、祝いの気持ちを花に託してアレンジしました。 花材は、大王松、オンシジウム、アマリリス、椿、梅、センリョウなど。 伝統のお正月の花材にアマリリスなどの洋のお花をプラスすることで 一層華やかな印象になります。

お正月に欠かせないお菓子といえば、はなびら餅。
はなびら餅とは、京都でお正月にだけいただく伝統の御菓子の一つで、柔らかいお餅に京都のお雑煮に見立てた白味噌のあんをごぼうと共に求肥で包んであるお菓子です。茶の湯の初釜には欠かせないお正月菓子でもあります。
上記写真は、1月18日に全国書店にて発売されます 浜裕子の3冊目の単行本、誠文堂新光社より発刊の「和のテーブルセッティング」 の掲載写真です。 撮影:日下部 健史
日本の歳時記、年中行事の季節のおもてなしを春夏秋冬40作例 掲載していますので、ぜひお楽しみになさってくださいませ。
Posted by 浜 裕子 : 15:54|コメント(2)
