端午の節句
2009年5月 3日
爽やかなお天気に恵まれてスータトしたゴールデンウィークですが、いかがお過ごしでしょうか?
もうすぐ5月5日の端午の節句。五節句のひとつですが、今回は、端午の節句のテーブルコーディネートをご紹介いたします。
まず、端午の節句とは
端午は本来は、月の初めの牛の日のことです。牛の音が五に通じることから五の重なる5月5日を端午の節句にしたのがはじまりのようです。
古来中国では、5月は、物忌みの月とされ、野に出て薬草を摘んだり、菖蒲酒を飲んだりしてけがれを清める風習がありました。
日本では、田植えの前に菖蒲やよもぎをひさしに挿して邪気をはらい、若い女の子は家にこもって、身を清める「さつき忌み」の行儀があり、この二つの行事が合わさって、端午の節句に。もともとは、女の子の行事だったのですが、武家社会になった鎌倉時代以降、この日につきものの「菖蒲」が尚武(武事、軍事を重んじる)に通じることから、男子の節句となり武具を飾ったり立身出世を願ってこいのぼりをたてるようになったのです。
病気や災厄を祓うために、菖蒲を浮かべたお風呂にはいったり、ちまきや柏餅を食べる習慣もあります。現代では男女を問わず、子供の成長と幸福をねがう子供の日でもあります。
ふーん 端午の節句が もともとは、女の子の行事だったなんて意外ですよね。
さて、本題の端午の節句のテーブルコーディネートです。
上の写真は、緑風に薫る季節、緑のテーブルクロスで爽やかに端午の節句をコーディネート。 今回は、仕事上、季節先取り、前倒しで制作するため、菖蒲のかわりに、アイリスをピーンとまっすぐ挿し、アレンジに鯉のぼりの吹流しの5色の色(青、白、赤、黒,黄)をあしらいました。5色の色は、五常の心(仁、義、礼、智、信)を表わし、厄除けの意味があります。 コンソールテーブルには、和紙で兜を折って演出。



菖蒲に見立てたアイリスに、アンスリウムやランなどの洋花をあしらい、和と洋融合した歳時記のアレンジ。
花器はどちらも紀州塗りの漆を使用。

こちらは、晴海トリトンスクエア、グランドロビーにて季節のしつらいを担当した時のもの。 このときは、お花は菖蒲を使っています。

誠文堂新光社 浜裕子著 「花のナプキンワーク」 撮影:岡本譲治 P98掲載
ナプキンでも、兜が作れるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
5月30日(土)13:30~ クリンップ新宿ショールームにて「花のナプキンワーク」~簡単アレンジ~
が開催されます。ご一緒にナプキン折ってみませんか?ナプキン1枚で変る華やぎのテーブルコーディネート術をご紹介しますので、ふるってご参加くださいませ。 詳細は、ドリーミアクラブへアクセスしてくださいね。
Posted by 浜 裕子 : 07:21|コメント(4)|トラックバック(0)
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- 投稿者 浜 裕子 : 2009年5月 9日 10:59
- 投稿者 misuzu : 2009年5月 8日 14:12
- 投稿者 浜 裕子 : 2009年5月 6日 12:00
- 投稿者 のぶ : 2009年5月 5日 16:28
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misuzuさま
コメントありがとうございます。きっと楽しい子供の日パーティーでしたでしょうね。お写真みせてくださいね。ナプキンは、素材や織りによっても、向き、不向きの折り方もあるし、出来上がりも違ってきます。兜をピシッとさせるのは、難しいですよね。私も実は、ピシッとなるようにいつも念じて、気をいれて折っています。
浜先生の端午の節句のコーディネートを参考に、家で、子どもの日パーティーをしてみました。兜のナプキンも大好評でした。いつも先生は、らくらくと素早く折られますが、先生のように、ピシッと美しくきめるのは、難しいですね。一つ一つ身につけられたらと思います。
のぶさま
コメントありがとうございます。お身体のお具合いかがですか?早くご快方に向かわれますよう切にお祈りしております。ドリーミアクラブのブログから元気な気をお送りできればと願っております。くれぐれもご自愛くださいませ。
先生 お久しぶりです。
わたくし 体調を崩してしまい、今週ようやく自宅に戻ってきた次第で、久方ぶりに画面を見ましたが、トップページの画面も新しくなっていました。新鮮で元気が出ますね。今日はこどもの日先生の端午の節句のコーディネートを参考にさせてもらいました。これからもいろいろご紹介下さい。
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