新茶の季節のテーブルコーディネート
2009年4月26日
新緑が爽やかな季節となりました。緑風に、ゴールデンウィークを前に、気分もうきたつものがあります。なかには、16連休という方もいらしゃるようで、うらやましい限りですが、この頃の楽しみのひとつに、新茶が挙げられます。
「夏も近づく八十八夜~」という唱歌も懐かしいですが、立春から数えて八十八日目の5月2日頃で、茶畑では、茶摘を始める目安の日といわれています。八十八夜に摘み取られた茶葉で、お茶を飲むと不老長寿で縁起が良いとされ、なにより、この新茶は、香り高く、一番おいしいといわれています。
今回は、八十八夜にちなんだお茶のテーブルコーディネートをご紹介します。

今日の主役は、新茶たち。 漆の台座の上のお懐紙に、茶葉をのせ、まずは、茶葉の色、香りを楽しみます。
そしてそれぞれの宝瓶(ほうひん・・・取っ手のない急須で、高温でいただかない煎茶や玉露に適している)でゆっくりと、茶葉のもつ甘味を味わいながらいただく趣向です。
お花は、ライラックにスカビオサ、リューココリーネ。 緑風にお花がそそと揺らぎ、幽玄な気持ちでお茶を楽しみたくて・・・・・。
カーテンも緑のオーガンジーを1枚重ねると、空間が和になりました。

緑茶には、やはり、和菓子ですね!!

2煎目のお茶には、茶々餅を。 シルバーの洋のプレートも、黒文字を添えれば、しっくり和になります。

誠文堂新光社「フローリスト」5月号の、浜裕子の連載、花のあるテーブルコーディネート,歳時記で豊かに楽しむで、さらに詳しい八十八夜の解説とテーブルコーディネートの写真を掲載していますので、よかったらご高覧くださいませ。

街にも新茶が出回りはじめました。 昨日の花生活空間のレッスンで 静岡から通っていらっしゃるMさまが早速新茶を持ってきてくださいました。
静岡は、お茶の産地として有名ですが、日本一のお茶の生産量だそうです。 緑茶には、ストレス解消、血圧調整、美肌、風邪予防、抗菌作用などの効能もあるといわれ、なお嬉しいですね。同じ茶葉でもお茶の入れ方で、おいしさがずいぶんとかわってくるので、どこかで、おいしくお茶をいれる方法を、ご紹介しますね。

限定新茶饅頭という名前に惹かれて、思わず買ってしまった今日のおやつ。限定とか、季節先取り、プレミアムという言葉に弱い浜裕子でした。
Posted by 浜 裕子 : 14:20|コメント(2)|トラックバック(0)
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- 投稿者 浜 裕子 : 2009年5月 1日 00:26
- 投稿者 misuzu : 2009年4月30日 18:37
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misuzuさま
いつもご高覧いただき、コメントありがとうございます。とても嬉しく思っております。浜裕子が目指すテーブルコーディネートは、misuzu
さまがコメントくださったように、凛として潔い魂が揺さぶられるような五感に響くものが表現できたらと思っております。それとともに、人のぬくもりや温かい気持ちになれるような、思わず座って、食事がしたいと思えるような日々の食空間が幸せなものになれるようなご提案ができたらと思っております。これからも応援宜しくお願いいたします。
八十八夜のテーブルコーディネートも素敵ですね。浜裕子先生のテーブルコーディネートは、いつも凛としていて、清々しいですね。先生がしつらえた空間で、お茶をいただけたら最高においしいでしょうね。おいしいお茶の入れ方もぜひご教授ください。
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