2009年1月
2009年1月30日
いよいよ明日1月31日(土)から2月8日(日)まで東京ドームにてテーブルウェアフェスティバルが開催されます。器やテーブルコーディネートが好きな方には、見逃せないイベントです。 毎年10日間で約30万人を動員する東京ドームでも 1大イベントとなっています。
今年も花生活空間の仲間たちが多数出展します。 また 浜裕子の本「花のテーブルコーディネート」は、33番ブースの優しい食卓 と たま書店 にて販売されていますので、 ぜひよかったらお手にとって見ていただけたらと思います。 オフィシャルパンフレットにも 掲載されています。
昨日の搬入日、私もチラッとお邪魔し、仲間たちの設営を見届けました。それぞれ気合と熱意、想いが伝わり、作品に真剣に取り組む姿勢って美しいですね。
あっという間に1月も終わり。2月4日は、立春。 春は、もうすぐです。先日 八芳園にて開催されたイベントで、私は、立春のテーブルを制作しました。 2月の初春の花といえば、梅。 2月の異称は、如月ですが、梅見月とも呼ばれています。 梅と水仙をあしらい、雪見酒ならぬ、梅見酒をイメージして 宴の始まりのアペリティフ(食前酒)をいただくシーンをしつらえました。 のん兵衛な浜らしく、お好きな冷酒を お好きなグラスで、いただく趣向です。

このイベントでは、八芳園料理長の特別メニューをいただきながら和の食卓作法を学びました。 礼は飲食から始まるといわれますが、お料理のおいしさ以上に、きれいな形、姿でいただくことは、大事ですね。 とても学びの多い日となりました。

お献立の写真は、花生活空間のHPブログにて、紹介しております。 器もお料理も 本当に心つくしでした。 和の世界は、知れば知るほど奥が深く、浜もまだまだ勉強中です。
話しがもどりますが、東京ドームのテーブルウェア・フェスティバルでは、各産地の器も一同に 揃いますので、それも必見。 歩きやすき靴で、時間に余裕ももってお出かけくださいませ。
Posted by 浜 裕子 : 07:32|コメント(6)

2009年1月22日
先般のブログで、次回は、1月の歳時記についてご紹介します。 意気込んで書いたものの1月7日の人日の節句から更新していませんでしたね。 元旦の大正月、人日の節句、鏡開き、小正月と 1連のお正月行事の花のテーブルコーディネートをご紹介するつもりでしたが、すでにTime Over という感じですね。 どうぞご容赦くださいませ。
今回は、昨年取材をうけた 三菱電機さまの生活情報誌「GLC」2009年新春号に掲載されたテーブルコーディネートをご紹介いたします。新春号なので華やかに、かつ親しみやすいテーブルコーディネートを紹介して欲しいとの依頼でしたので、簡単だけど素敵にみえるテーブルコーディネートのコツなどを紹介させていただきました。
16万部発行で、全国の三菱電機㈱系列店で、只今配付されているようですので、御興味のある方は、ぜひゲットしてください。

読者層が 女性ということでしたので、ピンクをアクセントカラーにしましたが、あまり甘くなりすぎずに、コーディネート。 お花はバラの1種類だけ。 しかも花器に1輪挿すだけの超簡単さ!! ポイントは、細い背の高いグラスの器にリピートしてさすことにより、モダンな印象になるとともにビジュアルアクセントになります。
ナプキンも同系のピンクでふんわりと折れば、エレガントな感じに。

オードブル用のお皿とメイン用のお皿を重ねたダブルプレート。 これはフォーマルな席ではいたしませんが、上のお皿で前菜をいただき、下のお皿では、メインを大皿から取り分けていただけば、主婦がお食事中になんども、給仕のために席を立ったり、坐ったりしなくても済みますね。 カトラリーレストを使えば、ナイフ、フォークもこれ1本で召しあがってくださいねというサインです。
ちなみに1月のDreamia Club のトップページのコーディネートもダブルプレートです。下の写真は、そのときと同じお皿の組み合わせで コーディネートしたものです。

同じお皿の組み合わせでも お花がちがうとまた全然違う印象になりますね。
上のお皿なクープ皿といって、深皿になっています。 花生活空間のテーブルスタイリングのレッスンでは、実際にこのコーディネートでお料理も召し上がっていただくのですが、そこにスープがのると・・・・・



ネギと金箔をトッピングしましたが、ちょっとしたスタイリングで、またまたバリエーションが楽しめます。 定番のおかずでもお皿を替える、盛り方を替えてみるなどなど 楽しい発見があると思います。
20日は大寒でしたが、節分まで一段と冷えます。 お風邪など召しませんようにお過ごしくださいませ。
Posted by 浜 裕子 : 00:04|コメント(2)

2009年1月 9日
皆様は、1月7日に、七草粥は、召し上がりましたか? 実は、1月7日は、人日の節句といって、五節句のひとつ。 文字通り、「人の日」を意味し、他の節句同様に中国から由来しますが、この日、七草粥を食べて、無病息災を願います。

七草は、せり、すずしろ(大根の古名)、なずな、すずな(かぶの古名)、ごぎょう、ほとけのざ、はこべら です。
これらの春の若菜は、凍てつくような寒さの大地に根をおろし、寒さにめげずに育つその強靭な性質にあやかって、年のはじめに食すと病気にならないような気がしてきますね。
おせち料理のごちそうでつかれた胃を休ませる効果と、平常の食生活に戻す区切りの意味もあるといわれています。

七草粥をたっぷりとMY飯椀で・・・・・ すごくお腹がすいていたので、恥ずかしいぐらいたっぷり盛っています
この日は、朝から終日撮影。 3本撮影があったので、終了が夜の11時。 朝からずっと制作に没頭していたので、撮影がひと段落して私のご飯タイム!! せりの青ぽっさが、体に良い感じ・・・。
2009年がはじまったばかりなのに、もう2010年用の撮影です。撮影用には、輪島塗の飯椀に上品に盛りました。 日本人でよかった!!とおもうぐらい、和情緒とほっくら暖かみのある仕上がりになりました。 お披露目は、ずいぶん先になりますが、お楽しみに!!

これは、和菓子です。七草の節句用にかぶを、かわいく上品な和菓子に仕立てました。 中はあんこです。
歳時記のある暮らしは、私のライフワークでもありますが、日本の生活文化をひも解けば、とくほど深みにはまり、本当におもしろいです。 先人たちの知恵や美意識、自然と共生していく暮らし方、それをうまく私たちの現代のライフスタイルにアレンジして、心豊かな暮らし方をしたいものです。
Posted by 浜 裕子 : 23:28|コメント(0)

2009年1月 3日
2009年あけましておめでとうございます。
今年も宜しくお願い申し上げます。

穏やかに晴れ渡ったお正月でしたが、いかがお過ごしでしたでしょうか?
我が家は、毎年恒例になっておりますが、紅白が終わるころ、家族そろって初詣にいきます。近所のお寺さんなのですが、そこで除夜の鐘を打たせていただくのです。 荘厳なゴーンという鐘の音が、お腹に響き、身がひきしまる思いで新年を迎えます。詳しくは、花生活空間の浜裕子のブログでもご紹介しています。
お正月は、おせち料理に御酒、シャンパン、ついつい食べすぎ、飲みすぎてしまいますね。腹筋、背筋を鍛えていないせいか、いただきすぎると翌朝は、真っ直ぐ立てないほどに腰がいたくなります。でも懲りずに朝から気付け代わりに休みの日は、誘われると飲んでしまうからダメですね。
大正月が過ぎても 7日の人日の節句、鏡開き、15日の小正月・・・・ 一連の行事がまだまだ続きます。
そして新年会と 1月は、誘惑が待っています。素敵な仲間とまた新しい出会い、ご縁、美味しいものに、飲み・・・もちろん断りません。

新年のお集まりで、伝統的なおせちももういいかしら?? というときは、上の段にお花を詰めて目のごちそうはいかがですか? 晴れやかに祝いの気持ちをお花に託しましょう。
お重にお花をアレンジするときは、お弁当をつくるように、ぎゅっつとお花を詰めるのがコツです。
Dreamia Club突撃隊の宮野さん、ご紹介ありがとうございます。 年末にクリナップ新宿のショールームにて撮影の機会をいただき、光栄にもトップページに載せていただき、ありがとうございます。パーティースペースとても素敵でした。アイランドの広いキッチン、とても使いやすそうで、夢が広がります。ここで実際にお料理をいただきながらパーティーをしたくなってしまいました。
和モダンは、浜のとっても好きなコーディネートのひとつ。 色をメリハリにあるコントラストをつけるとモダンな感じになります。漆器も使い方でモダンな感じになります。 実は私は漆器が大好き。普段使いにも漆器ははずせません。使い込むほどに、新品に比べて風合いも良くなり、本漆であれば、それこそ代々長く使えます。
1月の歳時記、次回にご紹介したいと思います。
Posted by 浜 裕子 : 23:06|コメント(3)
