撮影裏話し
2008年11月22日
外苑の銀杏並木や、東京駅から皇居に向かう道にある銀杏をみると、もう秋も終盤かしらと思うこの頃です。 東京でも移り行く季節を感じる、美しいスポットがたくさんありますね。
皆様は、今年は、紅葉狩りに出かけましたか?1年中出回る花は、多いけれど、赤や黄色に染められた照葉や実ものは、この季節ならではのもの。 美しい紅葉の下で宴会をしたり、お弁当をひろげてその風情を存分に楽しみたいものですね。
写真は、それが叶わないまでも、窓を開けて、庭の紅葉と秋の花を食卓に盛り込み、秋の味覚をつめ込んだ行楽弁当でコーディネートし、紅葉狩り気分を楽しみたいと作ったテーブル です。
2008年フローリスト11月号、「浜裕子の歳時記で豊かに楽しむ、花のあるテーブルコーディネート」掲載の写真(撮影:日下部健史)です。実はこの写真は、8月の太陽ぎらぎらの真夏にとっているのですよ。毎月掲載月のだいたい3ヶ月前に撮影なので、特に季節先取りの花材で苦労をいたします。
当然のことながら 8月は紅葉していないのです。
でも11月に相応しい秋色をださなくてはならないし・・・・
そこで、そのときは、ユキヤナギやモミジに赤のスプレーをして、紅葉を演出。背景のテラスのグリーンにも赤でスプレーをしました。テーブル上も大事なのですが、そのテーブルを取り巻く環境作りも重要なファクターです。そしてカメラマンが、光を調整しながら光をつくり、共同作業でシーンを作っていくのです。
上の写真のお弁当は、中身入りです。2段の漆のお重の中身は、秋の味覚満載で、まつたけご飯に彩り豊かなおかずです。季節先取りの食材を手にいれるのも結構一苦労。浜裕子の南青山のオフィスの冷凍庫には、これ使える!!アイテムがぎっしりです。
お弁当の中身の写真は、書籍用に撮っていますので、まだ公開できないのが残念ですが・・・・乞うご期待!!
撮影の後は、もちろんご賞味会。 それも撮影の後の楽しみです。
再来週は、春の撮影があります。 私の頭に中には、クリスマス、お正月を飛びこえて、春の花、春のほんわり色、うららな気持ちを、どう表現し、春の花をどこから調達しようかと悩ませています。でもなんだかんだ言いながら、悩みながらも作品を作り上げていくプロセスを楽しんでいる浜裕子です。
Posted by 浜 裕子 : 13:34|コメント(2)|トラックバック(0)
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- 投稿者 浜 裕子 : 2008年12月 1日 23:21
- 投稿者 田中 : 2008年12月 1日 12:40
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田中さま コメント投稿ありがとうございます。 田中さまは、寒い冬が苦手なのですね。近々に、寒い冬は、食卓からHOTに感じられるコーディネートをブログにてお届けできたらと思っております。でも春って不思議と明るいピンクや黄緑などウキウキするような色を選びたくなりますね。春の花の香りは、フレッシュで息吹を感じます。
とても素敵ですね!フローリスト拝読してみます。
それにしましてももう春のご準備・・
季節を先取りするのは楽しそうですね。
私は寒い冬が苦手なので春のことを想像するだけでもほっとします(笑)
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