コツをおさえて簡単♪美味しい♪お弁当づくりの基本

材料の分量表記について

レシピ本文中の大さじ1は15ml、小さじ1は5ml、1カップは200ml、1合は180mlです。

だし・スープについて

市販のだしの素を使用する場合は、各商品の使用表記に従ってください。ここでは和のだしの取り方をご紹介します。
【材料:(仕上がり2.5カップ)】
昆布15×5㎝1枚(約10g)、かつお節15g、水3カップ

  1. 鍋に水と昆布を入れて中弱火で5分ほどかけて沸騰直前まで煮て取り出す。
  2. 1の鍋に鰹節を入れて中火で沸騰直前まで煮る。
  3. 厚手のクッキングペーパーを敷いたざるを受けたボールにこし入れる。

1.ご飯もおかずも冷めてからつめる

お弁当は作ってから食べるまでに時間があります。生ものには火を通し、濃い味つけにするなど工夫を。ご飯もおかずも熱いうちにつめてふたをすると、湯気がこもってお弁当の内側に水滴がつき、傷みの原因になります。また、揚げものなどはべたついてしまいます。これらを防ぐためにも、冷めてからつめるようにしましょう。

2.さめてもおいしいおかず作りのコツ

お弁当はさめてから食べることが前提です。おかずはさめると味がうすく感じられるので、すぐ食べるときよりもしっかり味をつけたほうがおいしいものです。
また濃いめに味をつけると、塩けが少しきつくなり、傷みにくくもなります。

3.すき間がないようにつめる

せっかくきれいにつめても、すき間があるとおかずやご飯が片寄ったり、おかず同士が混ざり合ってしまうことがあります。これではふたを開けたとたんにガッカリ。すき間ができたときは、野菜や漬けものなどで埋める工夫を。
また、味のちがうおかずをつめるときは、味移りをなくすため、アルミケースやレタスなどで仕切ります。

4.汁けは出さないように工夫しましょう

●とろみをつけたり卵でとじて

から揚げやフライ、とんかつなどの揚げ物が最もお弁当に向いているのは、さめてもあまり味が変わらないことと、汁けがでないからです。
その点、煮ものは汁けが出がち。お弁当用の煮ものは、最後に強火で鍋を揺すりながら、煮汁をすっかり煮からめてしまいましょう。
野菜の煮ひたしなどは溶き卵でとじて、味を封じ込める工夫をするのも手です。また、水溶き片栗粉でとろみをつけて汁けを防ぐ方法もあります。ただし、時間がたつと水っぽくなるので、少し濃い目のとろみにするのがコツです。

●ドレッシングやソースは別容器に

サラダはあらかじめドレッシングやソースであえると水っぽくなります。かわいい調味料入れに入れて別添えにするか、市販のミニ調味料を持たせましょう。野菜がおいしく食べられます。

5.傷まないように気をつけましょう

●前日に調理したものは必ず加熱しましょう

揚げ物は、朝にもう一度揚げて二度揚げにします。煮ものなら水少々を足して弱火でゆっくり煮直すか、ラップをかけて電子レンジに入れ、ラップが蒸気でくもるくらいまで加熱殺菌します。シュウマイやギョウザは朝、蒸し直すか、油でカラッと揚げて、そのうえでよくさましてから詰めます。

●ウインナーやかまぼこは必ず火を通して

扱いやすくてお弁当向きの加工食品。子供たちに人気の素材でもありますね。新鮮なものを使うのは当然ですが、さらに油で炒めるとか、グラグラ煮だった熱湯でゆでるなど、必ず一度火を通して詰めること。よく湯をきることも大切です。

●傷み防止グッズを活用しましょう

湿気が多く、気温も高い5月から9月は食中毒がもっとも起こりやすい季節です。
ここではお弁当の傷みを防止するグッズをいくつかご紹介します。

  1. ごはんやおかずの上に乗せるだけ菌の増殖を抑える『ワサパール 抗菌シート』
  2. 豊富なデザインの保冷剤『Pocket Cool』
  3. フタと保冷剤が一緒になった保冷剤一体型お弁当箱『GEL-COOL』
  4. 取り外しも可能『UGM 保冷剤付き2段ランチボックス』

6.カラフルに栄養バランスよく

色がきれいだと見た目もおいしそうで、食欲をそそります。5色(白、緑、黄、赤、黒)を使ってつめると彩りよく、多くの食品を取り入れることになり栄養的にもバランスよいお弁当になります。また、味つけも甘い、辛い、すっぱいなど、偏りなく組み合わせて作るとよいでしょう。