入江亮子さん 第2回

入江亮子さん写真1

「温石会(おんじゃくかい)」

入江亮子

【神奈川県横浜市】

 

今月の「料理」のコーナーでご紹介するのは、「温石会(おんじゃくかい)」を主宰する入江亮子さん。 電子レンジ活用術などいかに料理に手間ひまをかけないかということがテーマの特集を見かけることも多い昨今、入江さんご自身が江戸懐石や茶道を通して学んだことや、時間をかけて集められた食器をより多くの人に伝えたいという思いからお教室を始められました。 また実際に日本料理店でも働かれた経験もある入江さんのお教室では衛生面やプロ秘伝の技も学ぶことができます。 皆さんも季節の食材を活かした身も心も温まるお料理を学んでみませんか?

4.どんな生徒さんが多いですか?

入江亮子さん写真5 少人数制(5~6名)ですし、ほとんどの方が1名で参加しています。
ほかの料理と違って、日本料理はあまりお友達同士でというのは少ないかと思います。
和食の基本を学びたい方、茶道をされている方が多いのですが、長らく主婦をされている中でどうしてもうまく作れない・・・など素朴な疑問を持たれてこられる方もいらっしゃいます。

5.人気のレッスンはなんですか?

入江亮子さん写真6 やはり季節の行事料理です。端午の節句の粽や、お正月料理のおせちなど。懐石に欠かせない賀茂茄子や万願寺など京野菜を使った料理も人気です。

6.レッスンで心がけていることはどんなことでしょう?

入江亮子さん写真7 出汁の引き方、米の研ぎ方など、基本を大事にしています。
また、衛生面にも気を遣っています。
一度使ったまな板は必ず洗ってから使用する、お皿などを拭いた布巾でテーブルなどを拭かない、などですね。
どうせ洗濯してしまうのだからいいだろうという考えではいけません。
ご家庭では緩みがちな部分、注意しています。
日本は高温多湿な風土ですので、特に気をつけないと。

7.レッスンの楽しいエピソードを教えてください!

地方の料理家との交流もあるので、秋になると大量の松茸が送られてきたりして、急遽松茸料理がついたり、スポンサー様からの食材提供などで料理数が多くなったり、色々な頂き物での副菜が増えて、皆さんで楽しくシェアしています。
またお菓子やパンがお上手な生徒さんが毎回ケーキやクッキーを焼いてきてくださって、一緒にいただくのがレッスン後の楽しいひとときです。