横川明子さん 第3回

琉球風水スクール「アムリタ」

横川明子

【沖縄県宜野湾市】

 

今月の「暮らし、美」のコーナーでご紹介するのは、琉球風水スクール「アムリタ」を主宰する横川明子さん。
風水と聞くとまず占いとしての一面がイメージ先行しがちですが、琉球風水は現実的に住環境を快適にする実学とのこと。
お教室では琉球風水術と、天然アロマの活用法を学ぶことで住環境を整えていくことを目的としています。
また常に生徒さんのことを考えられている横川さんは、コミュニケーションの場としてのお教室作りにも尽力されています。
次なる大きな夢に向かって日々精力的にご活動を続けられている横川さんを4週にわたってご紹介いたします。

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8.教室を開いたきっかけをおしえてください

良い氣の空間を実際に体感していただくのが、一番だと思いました。
「氣エネルギー」というのは、口で説明するのはなかなか難しい概念なので、理解していただくには、見て、体感していただくのが一番早いと思っていました。
サロンは、琉球風水設計で建てられていますが、知識を持たずに見ても、何がいったい風水なのかはわかりません。しかし、目に見えない風水のエッセンスがギュッと詰まっています。
風水を学ぶと同時に、住宅の各空間のアロマ空間デザインとアロマハウスキーピングを組み合わせて、「香りある暮らしの実現法」の方法論を作り上げました。
アロマのある暮らし方は、風水的に良い空間をつくるための方法の一つです。それによって風水を楽しみながら実践し、効果を体感できるという確信はありましたので、サロンとなる住宅との出会いが、夢を後押ししてくれました。

9.教室を開いて良かったと思うことはなんでしょう?

●開運報告を聞いた時
レッスンを始めて3ヶ月くらいたつと、早い方から、開運報告が飛び込んできます。共に涙を流し、抱きしめることもしばしば。
人の幸せを自分のことのように喜べる人生を歩める仕事ができることに、何よりも感謝しています。

●現代の沖縄に生きる女性たちの生の意見が聞くことができる
この仕事は、風水師という専門家であることに加え、学術的なレベルでの研究者であり、そして、会社の最高経営責任者という3つの側面があると思っています。
スクールの運営は、仕事の根幹をなすもの。新聞コラムの執筆(※)、セミナー講師、風水鑑定報告書の作成など、自信をもって望めるのも、生徒さんたちとのコミュニケーションによるものです。
これらの意見をきちんと受け止め、沖縄の未来に貢献できる研究や事業を行っていきたいです。

※沖縄タイムス副読紙「タイムス住宅新聞」にて、『琉球風水で心地よい家造り』毎月第3金曜日連載中。(左上写真)

10.教室運営の工夫があれば教えてください

知識を得るだけの場ではなく、コミュニケーションを楽しむ場でもあること。
スクールに通う楽しみというのは、ただ知識を得るだけでなく、その空間で、同じ時間を共有する人たちとの、出会いとコミュニケーションにもあると感じてきました。
よって、講義の後には、飲食を共にし、授業中には聞けなかったことをカジュアルな雰囲気で質問しやすくしたり、生徒同士による意見交換により、良い刺激を受けて欲しいと思っています。
毎回、玄米などを使った、身体に良い素材を意識して、ランチを取り寄せています。
最終回には、有名フレンチシェフを招いて、サロンのキッチンに入って頂き、フルコースランチを振舞ってもらいます。
お1人5000円という贅沢なランチですが、これもコースレッスンの料金に含めて、皆様にお楽しみいただいています。
なかなか体験できないことなので、ご好評をいただいております。(右上写真)

11.レッスンでもよく使う愛用品を教えてください(道具や食材など)

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    コースレッスンの教材
    コースレッスン(1年目)の教材(プレゼントなど)です。 自宅に帰ったら、その日から実践し、継続できるよう、必要なものは、基本的に教材としてお配りします。 どれも、私が何年もかけて探し、使ってみて、デザイン性と機能性の優れたものだけを厳選しています。 グッズ選びを間違えると、どんなにがんばっても成功しません。 左奥のアロマディフューザーは、教材ではないのですが、サロンのアロマ空間デザインでは、手放せない愛用品です。 まもなく日本でも発売開始予定で、弊社でもようやく販売できそうです。

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    コースレッスンのテキスト
    1年目のコースレッスンのテキスト「琉球風水の美しい開運インテリア」。180ページほどあります。 <目次>第1章:風水概論/第2章:伝統的な琉球民家の風水/第3章:現代住宅のインテリア風水/第4章:美しい香りある暮らしの実現法/第5章:風水を良くする片付け、整理収納術

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    透明羅盤、三角定規、色鉛筆、カラーペン
    2年目の方位鑑定コースでは、自宅の琉球風水鑑定を体験しますので、私たちプロが実際に使っている道具を用いてワークショップを行います。 羅盤は、この写真では見やすくするために、下に白い紙を敷いていますが、実際は透明です。鑑定では、図面の住宅の中心にこの透明羅盤の中心を合わせ、方位を見ていきます。 その他、製図用の大きな三角定規や、色鉛筆、カラーペンを使って、本格的に図面を鑑定していきます。