清水えりさん 第3回

「La Table de Eri」

清水えり

【東京都目黒区】

今月の「料理」のコーナーでご紹介するのは、「La Table de Eri」を主宰する清水えりさん。 もともとお料理好きだった清水さんは、お教室を開くにあたって「健康」という特色を出すために薬膳を学んで国際中医薬膳師の資格を取得されました。 季節に合わせたテーブルコーディネートやフラワーアレンジメントが施された上質なおもてなしの空間の中で学ぶ薬膳を取り入れたお料理は、健康に良いのはもちろん、美味しく見た目にもきれいで、大変ご好評いただいております。 新年度の始まりで生活環境が大きく変わる方も多いこの季節、皆さんも生活に薬膳を取り入れてみてはいかがでしょうか。

9.教室を開いたきっかけをおしえてください

清水えりさん記事写真1

子供のころよりずっと料理が好きで続けていましたが、大学では法律を専攻し、料理は趣味と思っていました。

それでも、両親のゲストにおもてなし料理を作ったり、ちょっとしたパーティーの料理を作ったりしているうちに、自分の作った料理をおいしいと言ってもらえることが嬉しく、やはり食の仕事をしたいと思うようになりました。

ただ、レストランやケータリングなどは一人運営するのは難しく、どういった形で仕事にできるかと悩んだ末、全て自分で目配りのできる少人数制のサロン形式の教室を開くことにしました。

ただ料理を教えるのだと特色が出しにくいので、もともと健康にいい食ということも追求していたので薬膳を学んで国際中医薬膳師の資格をとりました。

そして、現在薬膳を取り入れた健康や美容によく、かつおいしく美しい料理をお伝えしています。

10.教室を開いて良かったと思うことはなんでしょう?

清水えりさん記事写真2

生徒さんが、自宅でお教えした料理を作ってくださったと報告してくださるのですが、その時が一番嬉しいです。思ったより簡単にできたとか、ご家族にも好評だったと伺うと、本当に良かった!と思います。

レッスンの時は最後に全品同時に仕上がるように作るのですが、仕上げて盛り付けるとみなさん、歓声を上げて下さいます。

テーブルに並べた後の楽しそうな撮影タイムや、試食後に満足な笑顔を浮かべられると幸せを感じます。









11.教室運営の工夫があれば教えてください

清水えりさん記事写真3

デモンストレーション形式なので、生徒さんが退屈にならないように、デモをしなくてもわかる工程はあらかじめ下ごしらえしています。(刻みものや単に茹でるものなど)

全てのものが同時に仕上がるように作業のタイムスケジュールは何度も予行演習をして決めています。

皆様が非日常を味わっていただけるように、玄関の花や掛け軸には季節を先取りしたものを飾り、器も良いものを使っています。

毎月の料理はフレンチや各国料理、日本料理をローテーションにしてマンネリにならないようにしています。

12.レッスンでもよく使う愛用品を教えてください(道具や食材など)

清水えりさん記事写真4

ほぼ毎回使うのがスティック型のブレンダーです。デロンギのものはブレードが3枚あり、ハイパワーで食材を滑らかなピューレ状にしてくれます。

加熱料理に使う油は、加熱しても酸化しにくいココナッツオイルや太白胡麻油を使用。

生で使うにはArdoinoのEXバージンオリーブオイルや亜麻仁油、インカインチオイルなど良質の脂肪酸を含む油を料理によって使い分けています。

食器はレイノーやジノリ、祖母の代からの和食器やシルバーを使っています。