横井 満里代さん 第3回

「洋菓子教室サロンドマリー」

横井 満里代

【神奈川県横浜市】

今月の「料理」のコーナーでご紹介するのは、「洋菓子教室サロンドマリー」を主宰する横井満里代(マリー)さん。 幸せな気持ちになって帰ってもらえるようなサロンを目指し、心が豊かになる時間と空間の提供に努められている横井さんのサロンにはサロネーゼさんの生徒さんも多く、また色々な志を持った生徒さん達を多く輩出しています。 サロンを開かれて25年経った今でも初心を忘れず、日々勉強を続けられている横井さんの精力的なご活動を4週にわたってご紹介いたします。

9.教室を開いたきっかけをおしえてください

横井 満里代さん記事写真1

実は山が二つあります。

以前にもお話致しましたが、サロンらしきものを始めたのは25年前。

ご近所の方々にピアノを教えて欲しいと言われたのがきっかけです。

大人のためのピアノ教室です。

レッスン後のティータイムに手作りのお菓子をお出ししました。

そのお菓子が気に入って頂けたようで、ピアノ教室はいつしかお菓子教室に。上の息子が1~2歳の頃のことです。

いつか子育てが一段落したら本格的にお菓子教室を始めたいと思うようになりました。

子育ての合間に友人対象の不定期なサロンを細々と続けながら、お菓子・フラワーアレンジメント・テーブルコーディネートなどの勉強を続けました。

下の息子の中学受験が終わった11年前、新築を機に”洋菓子教室サロンドマリー”はスタート致しました。

10.教室を開いて良かったと思うことはなんでしょう?

横井 満里代さん記事写真2

好きなことをやっているという満足感。

趣味が高じて始めた教室です。

好きなことは時間を忘れて没頭できます。

喜んでもらえるということ。

喜んでもらえるのは生徒さんだけではありません。

お菓子のレッスンの場合、ご自分でお作りになったケーキ(12~15センチのもの1台ずつ)はお持ち帰りいただいていますので、ご家族の方が楽しみに待っていて下さるのです。

“主人が美味しいと言ってくれました。”

“娘がお菓子のレッスンの日を楽しみにしてくれるんです。”

そんなお話を伺うと、やっていて良かったと思います。

もう一点、私の教室はサロネーゼさんが多いと申し上げました。

名刺交換も自由にやって頂いています。

私のサロンで出会って親しくなる方々も少なくありません。

ここで出会って友好を深める、大いに結構です。

“出会った場所はマリー先生のレッスンでした。”

そんな言葉を聞くと”サロンをやって良かった”と思います。

11.教室運営の工夫があれば教えてください

横井 満里代さん記事写真3

最初の15年は子育て中心で教室はおまけ。

ここ11年は子育ても一段落し、教室中心の生活となりました。

とは言っても家族あっての教室。

できる限り家事は手抜きをしないように努めています。

自分のペースで無理をしないでというのが長く続けるコツではないかと思います。

時間ができればよそのサロンにも顔を出します。

外部講座でサロネーゼ入門講座、いわゆる開業講座を持っています。

受講生は新米サロネーゼさんが多いのですが、そのサロンへ出かけていくこともよくあります。

初心に返れますし、学びが多いのも事実です。

基本は自分のペース、たまにはよその空気を入れてマンネリ化を防ぐこと、教室を運営していく上で大切なことだと思っています。

12.レッスンでもよく使う愛用品を教えてください(道具や食材など)

横井 満里代さん記事写真4

よく使うお道具ですが・・・
卓上ミキサーはキッチンエイド、
フードプロセッサーはマジミックス、
オーブンは国産の電気オーブン2台を使用しています。
お鍋はクリステル、
ナイフはグローバル、
ボールは柳宗理。

食材ですが・・・
基本は富沢商店で購入。
お家で再現できるということを条件にしております。
フルーツなど自分の目で確かめて購入したいので、ほぼ一日おきに買い物に出ますのでネット購入はあまりしません。