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居心地のよいすっきりキッチンの工夫

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連載第2回

角之倉真美さんキッチン

キッチンは毎日の食事作りのステージ。快適で居心地良い場所にしたいですよね。そこで、お料理上手な方のキッチンを訪問し、そこに詰まった工夫やこだわりをご紹介!効率の良い動線や収納アイデア、愛用のキッチンツールなど、あなたのキッチンライフをもっと楽しく快適にするヒントをたっぷりお伝えします。
今回訪問したのは、千葉市内で『小さなお料理教室 ミンニョロ ミンニョラ』を主宰する角之倉真美さんが東京・台東区に新しくオープンしたお教室のキッチン。最新のシステムキッチンを中心にしたおしゃれな空間作りと収納のアイデア・工夫など4回に渡りご紹介します。第2回目は、キッチン周りのイメージ作りや収納の工夫のご紹介です。

掲載日: 2012/2/14(火)

雰囲気を生む素材や小物にもこだわりを

角之倉真美さんキッチン
つり戸棚のノブも印象を左右する見逃せないところ。「好みの物を探し、付け替えました」

「リビングと一続きなので、全体の統一感を大事にしたいと思いました」というキッチンスペースにはシャビーな雰囲気を演出する細かな工夫がたくさん。キッチンの上に吊るしたアイアン製のアンティーク調のカゴや、ガス周りに置いた木製のレードル、にんにく・たかのツメなどを入れたカゴも雰囲気作りに一役買っています。壁一面のつり戸棚のノブにもこだわりが。下段の棚の天板は、床と同じ無垢材を白く塗装して使用。壁にはでこぼこ具合が柔らかなナチュラル感を醸し出すタイルを張り、そのほか小物もテイストを揃えて一体感を生み出しています。

すっきりのコツは「多用途に使える物を厳選」

角之倉真美さんキッチン
「鍋も道具も、一種類の役割しかできないものは買わないようにしています」

室内の壁側にはこれから造作家具を造り、なるべく市販の家具は置かない予定という角之倉さん。「食器棚も置かない予定です。食器はレッスンで応用が利く白を基本に必要な分だけ揃えるようにしていますが、棚の収納スペースで十分なんです」。鍋や調理道具も長く愛用でき多用途に使えるものを厳選。アイテム選びにもしっかりした考えをお持ちです。「下の段は予算の関係もありますが、扉は付けず出し入れしやすいカーテンにしました。これがとても便利なんです!」。つり戸棚には主に食器を、下の段にはレッスンで使用する鍋などを、取り出しやすいよう、そしてデッドスペースを作らないようルールを決めて収納。

便利!キッチンのたっぷり収納スペース

角之倉真美さんキッチン
引き出し収納は奥まで収納でき、探したいものがすぐに見つかる利点も

「キッチンも収納スペースが多くて助かっています。シンク下にはまな板を置けるようスライド棚も。レッスンでたくさんまな板がいるのですが、出しておくと場所を取り、見た目もよくないので便利です。包丁入れや仕切りのあるトレイもあり、よく考えられていますね」。フロアコンテナもビール500ml缶が縦に入るくらい高さと容量があり、使い勝手も抜群。「食洗機の下には、掃除道具を入れています。パッと取り出せるしこんなに入るんですよ」。引き出しは全てスライド式なので奥まで有効利用できるのも嬉しいポイントです。


次回は、角之倉さんの愛用キッチンツールをご紹介します。どうぞお楽しみに!

前回の記事はこちらから

取材、テキスト:窪田みゆき
写真:安藤真由美

 

プロフィール


角之倉真美さん写真

角之倉真美さん

「mignolo minola」主宰

共立大学家政学部食物科卒業後、イタリアのトスカーナはシエナを中心にレストランで研修をしながら、郷土料理、家庭料理などを学ぶ。

帰国後は辻クッキング銀座校に勤務
2004年に再度イタリアへわたる

2005年3月『mignolo minola』を主宰。
レッスンで作って満足ではなくて、『もう一度作りたくなる料理』をモットーに、その日から家庭に取り入れられるイタリア家庭料理を中心としたレッスンを行う。

NPO食育インストラクター2級
イタリア料理研究家1級
フードアナリスト
エコクッキングインストラクター

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角之倉真美さんのブログはこちら


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