大自然が育むおいしさ

Canada・Dreamiaサロン カナダ人シェフに学ぶ カナダ食材の魅力 セミナー開催レポート カナダ大使館にて 2012年10月23日(火)実施

カナダ大使館×DreamiaClubのコラボレーションにて、2012年10月23日(火)にカナダ大使館で「カナダ人シェフに学ぶ カナダ食材の魅力」セミナーが1部と2部に渡り開催されました。ご参加いただいたのは、Dreamiaサロンに登録する『ご自宅で食に関する教室を主宰しているサロネーゼ』の先生や『食に関するブログ』を執筆している方々。60名近くの方々が参加し、豊かな自然が育んだカナダの美味しさを実感する充実の内容で開催されました。

豊かでクリーンな自然環境で育まれた世界最高水準の食材を私たちの食卓へ

開始時間が近づき、続々と皆さんがいらっしゃいました。受付を済ませ、大きな窓から見えるロッキー山脈を模したという庭石が配された広い庭と緑を眺めながらセミナー会場へ。中には、福岡、広島、名古屋などご遠方からのご参加者様もいらっしゃいます。皆さんカナダ産の食材に高い関心を持ち、カナダ大使館内で行われる今回のセミナーをとても楽しみにしていらっしゃる様子で、ワクワク感が伝わってきます!
皆さんが着席され、いよいよ第1部カナダの代表的な食材を詳しく知るフードセミナーの開始です。まずは駐日カナダ大使・ジョナサン・T・フリード氏から歓迎のメッセージと共に、豊かな自然を持つカナダの国土と、そこで育まれている高品質なカナダ産食材の魅力が紹介されました。
日本に輸入されているカナダの食材といいますと、牛肉や豚肉、魚介類やメープルシロップをまず思い浮かべる方が多いと思いますが、その他農産物をはじめ、小麦製品、油、加工品など、実に多彩です。例えばパスタ。日本で加工されるもののほぼ全てにカナダ産のデュラム小麦粉が使われているそう!「私の教室では、小麦粉はカナダ産を使っています」というパン教室の先生も多数いらっしゃいました。実はカナダ産食材は私達の毎日の食卓にとても身近なのです。
続いては、ご自身もカナダの農家のご出身という参事官チャド・フレック氏から、カナダが誇る世界有数のクリーンな自然環境や、安全安心な食材提供のために設けられている厳格な衛生基準、徹底した管理体制などについて、カナダの美しい自然と共に映像を使って紹介されました。
また、高品質な食材や加工品を提供するために日々努力を続ける生産者や、流通に関わる人たちの真摯な取り組みや、最先端の技術で支えるしくみも聞き、ご参加の皆さんも感心しきり。
また、「カナダ料理とは何ですか?」とよく質問を受けるそうですが、「ぜひカナダにいらして『世界を味わってください』」とお答えするそうです。カナダは世界中から多くの移民を受け入れてきたという歴史もあり、実に多種多様な食文化が発達していて、食の意識が高い国でもあることを知りました。

彩り豊かな季節の中で育まれるカナダ産食材は大自然からの贈り物

次に、カナダを代表する食材のうちカナダビーフ、カナダポーク、メープルシロップについて、それぞれのエキスパートからお話を伺いました。

●大自然が育てた美味しさ カナダビーフ

ほどよく脂がのりうまみがあり、栄養価の高いカナダビーフの美味しさの秘密はやはり、素晴らしい自然環境にあります。世界的にも汚染が少ない澄んだ空気の中、清らかな水と健康的な大麦など穀物肥料100%で育てられ、また、5km四方の範囲内に53頭以下しか飼わない、という制限もあり、のびのび育つストレスのない環境が整えられています。このような環境で育まれた肉は、鉄分豊富な赤みが豊かでくせのない味わい。和牛のような霜降りの肉とはと違い低脂肪・低カロリーで、ダイエットを気にする女性にも優しい肉と言えそうです。
また、国レベルでトレーサビリティを徹底しており、その安全性は世界トップレベルと評価されています。

●和食にもおすすめ・日本人好みの カナダポーク

やわらかくてジューシー、あっさりとしてくせがないカナダポークの美味しさの秘密は、カナダビーフと同じくカナダの大自然。寒い気候と低い飼育密度のため、病気の発生や感染が起こりにくく、養豚に非常に適しています。
育て方や飼料など、日本ととてもよく似ており、日本人好みの美味しさですが、国産肉に比べてリーズナブルなのは嬉しいところ。醤油や味噌など和の調味料ともよく合い、蒸し料理など和食にもとてもお勧めです。先進的な品種改良や交配技術、こだわった穀物飼料で「高たんぱく・低脂肪・低カロリー」のヘルシーな栄養バランスの上、徹底した安全管理がなされており、まさに私たちが求める理想的な豚肉としての魅力がいっぱいです。

●自然の恵み100% メープルシロップ

日本でも馴染みの深いメープルシロップですが、実に世界の85%がカナダで生産されています。
原料である樹液が産出されるのは、南東部のケベック州を中心とするごく一部の地域の原生林だけ。雪解けが始まる春に、1年でたった2週間だけ木から樹液が流れ出します。それをじっくり丁寧に煮詰めるとメープルシロップの出来上がり。40リットルの樹液からできるメープルシロップは、わずか1リットル!それは着色料や添加物は一切含まない100%ピュアで貴重な自然食品。まさにカナダの大自然からの贈り物です。
同じ木、同じ製法でも、樹液の採取時期によって色と味が異なるそうで、皆さんから驚きの声が。
採取時期が早いものは色が薄く、季節がすすむにつれ色や風味が濃くなり、色の薄いものから「エキストラライト」・「ライト」・「ミディアム」・「アンバー」と4つのグレードにわかれています。日本で主に流通しているものは主にミディアムだそう。
ここで嬉しい試食が用意されており、4グレードのメープルシロップに加え、メープルスプレッド、メープルゼリー、メープルシュガー、メープルシュガーフレーク、そしてメープルビネガーの全9種類を、皆さん一つ一つ香りと味を確かめその違いを楽しみ、自然の恵みを感じていらっしゃいました。

実感!大自然が育んだおいしさカナダ産食材をおいしく美しくアレンジ

3つの食材について深く知っていただいたあとは会場を移動し、ダリル・リョウ・ナガタシェフによる、カナダ産食材を使ったデモンストレーションと試食です。嬉しいことに、カナダ産の赤・白ワインも用意されていました!
ナガタ氏は、パン・パシフィック・バンクーバーの料理長も務め、現在は国内外のレストランやホテルの飲食コンサルタントとしてもご活躍中。このイベントのために来日下さいました。
今回教えてくださるのは、セミナーでも紹介されたカナダ産ビーフ、ポーク、メープルシロップのほか、日本でも身近なカナダ産ロブスターなど、カナダ産食材をふんだんに使った3品。早速大きなカナダ産ロブスターから調理開始です。
ナガタシェフはカナダ産食材の魅力や調理ポイントを細やかに伝え、要所では手をとめ丁寧な説明を。良い素材の魅力を引き出すプロならではの調理技術、独創的なレシピ、美しい盛り付けに感嘆の声が上がります。「料理は楽しく!」というナガタシェフの気さくで軽快なトークと親しみの湧くお人柄に、皆さんも楽しみながら、でも真剣にステージに見入っていらっしゃいました。
そして3品の試食が提供されました。カナダビーフとポークの柔らかくてジューシーな美味しさやメープルシロップの調味料としての使い方などとても好評で、「安全安心で高品質、そしてこんなに美味しいなんて。カナダ産食材のイメージが変わりました」「ヘルシーで和食との相性もよさそう。早速レッスンで紹介したいです」など、皆さんから大満足の感想が。
デモンストレーション終了後は、シェフがテーブルを回り質問に回答も。皆さんシェフを囲み写真を撮り、とてもアットホームな時間になりました。


メニュー

  1. カナダ産ストリップロインビーフのグリエ 野菜のカルパッチョとポテトのリング揚げ添え
  2. カナダ産ポークロースのマスタードハーブ包み ポレンタ添え
  3. カナダ産ロブスターのラビオリ ポロねぎクリームソース添え
皆様に提供された3品 彩り・食感も考えぬかれた料理は大好評

最後にはカナダグッズが当たる抽選会があり、ワインキットやソムリエナイフ、コットントートバッグやの賞品が用意され、おおいに盛り上がりました!そして最後には、カナダ産食材を使ったレシピ集など数々のお土産もあり、豊かな大自然が育んだカナダ産食材の魅力と美味しさを実感できた充実のイベントになりました。

ご参加くださった皆さん、ナガタシェフをはじめカナダ産食材の魅力を伝えてくださった皆さん、本当にありがとうございました!

参加した皆様
食のプロ・サロネーゼも大満足!~カナダ産食材の感想~
  • カナダ食材といえばサーモンというイメージでしたが、実に多くのものがあり、とても身近なことに驚きました。厳しく衛生管理もさえていることがわかり、安心して購入できると思いました。
  • 豊かな大自然がよい食材を育んでいることがよくわかりました。カナダにとても興味を持ちましたし、身近に感じました。早速レッスンでも生徒さんにお伝えし、紹介します。
  • カナダビーフとポークをはじめ、カナダ産の食材は厳しい基準で生産され輸入されていることを知り、これからは安心して買いたいと思います。
  • メープルシロップがこれほど多種多様で奥深いものとは知りませんでした。お菓子作りにしか使用したことがなかったですが、砂糖の代わりに料理にも使おうと思いました。ぜひ和食でも使ってみたいです。
  • カナダには何度か行ったことがありますが、食材のこだわりを知り、改めて偉大な国だと思いました。生徒さんにも、カナダの魅力と一緒に伝えたいです。
  • 新たな調理法、美しい盛り付けも大変勉強になりました。早速カナダ産食材をレッスンに取り入れてみます。
  • 大使館でその国の食材に加え、調理法も学べ試食もでき、とても充実していました。こうした勉強の機会はぜひ今後も作ってほしいし、参加したいです。
サロネーゼの皆さんがブログで紹介!
ご参加くださった先生方が、サロネーゼアカデミーについてブログでご紹介くださいました!写真と共に感想など、素敵に綴ってくださっています。
ぜひチェックしてみてください。(お名前のあいうえお順)
MAKKOさん 『M's table』主宰 Report.1
磯部 久美子さん 『SALON DE B.G.(サロン・ド・べージェ)』主宰 Report.1Report.2
市頭 たつ子さん 『スペースクリエーション』主宰 Report.1Report.2Report.3Report.4
伊藤 六都美さん 『サロンtable623』主宰 Report.1Report.2Report.3Report.4Report.5Report.6Report.7Report.8
浦田 深雪さん 『ラ・ネージュグラッセ』主宰 Report.1
ミセスカンさん 『ミセスカンホームキッチン』主宰 Report.1
神崎 圭子さん 『Salon・de・keiko』主宰 Report.1
神崎 則子さん 『un petit peu(アン・プチ・プ)』主宰 Report.1
倉橋 美樹さん 『Salon de Kurahashi クッキング・サロン』主宰 Report.1
小林 美香さん 『カントリーテーブル』主宰 Report.1Report.2
小林 由紀子さん 『THE MADAMS METHOD』主宰 Report.1
小松 友子さん 『手作りキッチン工房Bonheur(ボヌール)』主宰 Report.1
鈴木 よしみさん 『Salon de Cuu』主宰 Report.1
高澤 厚子さん 『Agatha』主宰 Report.1
yokoさん   Report.1Report.2Report.3
津金 由紀子さん   Report.1
槻谷 寛子さん 『槻谷寛子 Do Cook 銀座料理教室』主宰 Report.1
戸田 尚子さん 『おいしいパンと紅茶の教室 しろくまぱん』主宰 Report.1
戸嶋 幸江さん 『田中伶子クッキングスクール』講師 Report.1
なかがわ かずこさん 『AMERICAN FUSION COOKING 料理教室』主宰 Report.1
野村 佳子さん 『Cook & Bread教室』主宰 Report.1
ayumiさん 『*Bon appetit*』主宰 Report.1Report.2
福田 真理子さん 『パン・お菓子教室ココット』主宰 Report.1
藤本 典子さん 『アジアンダイニング』主宰 Report.1
藤本 美子さん 『魔法のフライパン』主宰 Report.1
堀川 智香子さん 『サロン ド ハビッツ』主宰 Report.1
本美 志津子さん 『Seeds House (シーズハウス)』主宰 Report.1
前澤 由希子さん 『イタリア料理教室CiaoBambina』主宰 Report.1
三枝 義子さん 『三枝 義子料理教室』主宰 Report.1Report.2
ゆかさん   Report.1
森崎 繭香さん 『MayucafeCookingSchool』主宰 Report.1
両澤 眞希子さん 『ポッシュ ライフスタイルコンシェルジュ』主宰 Report.1
CANTIKさん 『CANTIK (チャンティック)』主宰 Report.1Report.2
吉水 啓子さん 『田中伶子クッキングスクール』講師 Report.1
共催 協力 タイアップレッスン開催レポート

ぜひ料理教室に通う生徒さん達にもその美味しさを知っていただきたい!と、東京・三鷹市で伯母直美さんが主宰する料理教室「暮らしのRecipe」でカナダ 産食材を使ったレッスンを開催していただき、カナダ産食材の新たな魅力の発見を楽しんでいただきました。

タイアップレッスン開催レポート 伯母 直美 先生 主宰・料理教室「暮らしのRecipe」にて