日髙良実シェフに学ぶ la Cucina Espressa20分で旬満載の4品ごはん 開催レポート

朝から日差しがきつく猛暑の7月23日(金)、東京ガス(株)×Dreamia サロンのコラボイベント『日髙良実シェフに学ぶ la Cucina Espressa 炎でつくるスピードクッキング 20分で旬満載の4品ごはん』が、東京ガス(株)Studio+G GINZAにて開催されました。(東京ガス(株)Studio+G GINZAは食のオピニオンリーダーを対象としたセミナー等を実施する施設です。)

今回のご参加者様は、現役サロネーゼの方々と、サロネーゼを目指している方々です。お料理に精通した素敵な25名の方々が集まって下さいました。

日髙良実シェフに学ぶ


la Cucina Espressaとは

la Cucina Espressaとは

 今回のイベントのタイトルでもある、"la Cucina Espressa"は、イタリア語で直訳すると"スピード料理"という意味ですが、単に手早く作るだけではありません。忙しいけど、家族のために美味しい料理が作りたい・・・そんな現代イタリアンマンマの生活の知恵を取り入れた、日本でも簡単に実践できる新しい調理スタイルです。旬の食材を上手に使い、3つのコンロとグリルを同時使用することにより短時間で4品の料理を作ります。今回のイベントでは、アクアパッツァ オーナーシェフの日髙良実シェフを講師としてお招きし、"la Cucina Espressa"とプロの技を伝授頂きました。


日髙シェフによる料理デモンストレーション

メニュー4品のデモンストレーション

日髙シェフによる4品のメニューのデモンストレーションが開始されました。

 1品目「いわしのオレガノ風味 香草パン粉焼き」からスタート。グリル専用のダッチオーブンで調理します。調理の過程では、ボールにパン粉、オレガノなどのハーブ類とエクストラオリーブオイルを少量入れてよく混ぜ、いわしの上にかけ、さらにエクストラオリーブオイルを全体にたっぷりかけるシーン・・・。
 「そんなにかけるの?」と参加者から声があがったほど、想像以上に多くかけますが、これがイタリア料理っぽく出来上がるコツとのことです。なるほど!
 「パン粉とハーブを混ぜたものは冷凍保存もできる」など、+αの情報をたくさん教えて頂きました。

 2品目は「冷製カルボナーラ」。盛り付け時は下に「ホワイトアスパラガスのピューレ」をしくとのことです。
 調理の最中に、参加者様から「(レシピに記載のある)パルメザンチーズは入れないのですか?」と質問があり、「毎回2,3個何かを忘れてしまうんです」と気さくでおちゃめなシェフに皆さんも笑顔に。
 白いピューレの上に茹でてソースと混ぜたパスタ、そして白いアスパラガスがのり、涼しげで洗練された印象で夏にぴったりのカルボナーラ。
 「お店ではウニとコンソメゼリーのジュレをのせてお出ししています」とのこと。「おいしそう」と歓声が上がりました!

3品目は「豚ヒレ肉と自家製ソーセージ 黒キャベツのトスカーナ風」。日本ではなじみのない薄い黒キャベツですが、トスカーナ地方ではよく食べられており、黒キャベツを使えばトスカーナ風の料理ができるそうです。「どこで買えますか」の質問に、「最近は日本でも作る生産者さんがいて八百屋で手に入ることもある」とのこと。今回は、黒キャベツの代わりに似た味になる大根の葉を使用。苦味のある葉であれば代用になるそうです。

自家製ソーセージは、肉、ハーブなどの材料を混ぜ合わせ成型。途中フェンネルシードをたっぷり入れるところでは、「これくらいたっぷりいれて大丈夫です」との日髙シェフの言葉に「へえー」とうなずく方がたくさんいらっしゃいました。

食欲をそそるこんがり焼けた色の豚ヒレ肉の上に、大根の葉を散らした、和なイメージもある一皿でした。

最後の4品目は「フルーツのソテー アニス風 バニラアイスクリーム添え」。フルーツにグラニュー糖をまぶし、火の通りにくいものから焼いていき、グラニュー糖がカラメル状になるまで熱し、全体に絡めます。アニスとシナモンスティックを細かく手で割りながら加え、香りをつけると、甘く香ばしい香りが会場に広がりました。

それらを皿に盛り、キャラメルの残ったフライパンにブランデーを入れアルコール分を飛ばすためにフランべをしました。このとき、フランベのコツを、ご自身の火傷をした失敗談を交えながら披露して頂きました!

これをソースとしてフルーツにかけ、バニラアイスクリームを添えて完成。ソテーすることで甘みを引き出し、そして温かいフルーツソテーと冷たいアイスクリームの対比が楽しめ見た目も豪華なデザートでした。

デモンストレーションをしながらのこの4品が、たったの30分程でできあがりました。
この早さが、la Cucina Espressa!

実習&試食タイム

調理アドバイス

記念撮影

いよいよ、各班4~5名に分かれての実習の開始です。
初めて会う方同士がほとんどで、最初は緊張していらっしゃる面持ちでしたが、社交性が高い方が多く、調理を通して非常に和気あいあいと役割分担をしながらフレンドリーな雰囲気で実習が進みました。
 効率よく調理し、手さばきも華麗な参加者の皆様に、さすが・・・!と周りのスタッフが感動してしまう場面も。
 また、日髙シェフが各テーブルを回り、調理のポイントやアドバイスを伝え、質問にお答え頂きました。

調理が終わり、試食タイムです。
調理実習のポイントや味の感想についての話題が交わされたり、改めて、各自の自己紹介等で会話が弾みます。普段は、あまり他の料理教室の先生と交流する機会がないそうなので、貴重な機会ですと大変好評でした。

また、シェフに各テーブルごとに回って頂き、記念撮影も行いました。
そこでは、シェフに対への質問も聞くことができました。
具体的な料理のポイントや、食材のこと・・・アクアパッツァにぜひ行きたいです!といったお話もされていました。

盛りだくさんの内容で、イベントは終了しました。

また、「今日はとても楽しかった!ぜひまた参加させて頂きたい!」といったお声を多く頂きました。


コラボレーション内容の紹介

東京ガス

◆「la Cucina Espressa

「la Cucina Espressa」とは、イタリア語で直訳すると「スピード料理」ですが、単に手早く作るだけではありません。味も栄養もピークとなる旬の素材を上手に使い、3つのコンロとグリルをフル活用して、短時間で4品を作る新しい調理スタイルです。スピーディーにおいしく調理をして、家族団欒の時間を増やす。それが「la Cucina Espressa」です。

※「la Cucina Espressa」は東京ガス株式会社の登録商標です。


Dreamiaサロン
◆「Dreamiaサロン

2009年12月、Dreamia Clubコンテンツのひとつとしてオープン。ご自宅を中心に食と暮らしに関するサロン(教室)を個人ベースで主宰するサロネーゼが集まるコミュニティサイトです。

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