• 食のプロのための食空間を彩るアーティフィシャルフラワースペシャルレッスンレポート

東京堂 X 田中伶子クッキングスクール X Dreamia Club 食のプロのための食空間を彩るアーティフィシャルフラワースペシャルレッスン

第1回目開催レポート:2015年6月28日(日)田中伶子クッキングスクールにて

第2回レポート    第3回レポート

食空間に花があるとお料理が一層美味しくなり、食卓を囲む笑顔も弾みます。お料理と季節感や色を合わせたおもてなしは心まで豊かになりますよ ね。トータルで美味しい時間を彩ることができる大切な役割を持った花ですが、生花は花粉や香り、日持ちが気になることも。その心配が一切無い 「アーティフィシャルフラワー」は、いま日本だけでなく、欧米でも大変注目されています。

今回、創業89年・日本で最も歴史ある花材総合商社である東京堂とDreamia club、そして創立50年・銀座「田中伶子クッキングスクール」による コラボレーションで、東京堂が展開しているアーティフィシャルフラワー「MAGIQ」を使い、ブランドアンバサダーを務める今野政代先生を講師に お迎えし全3回のスペシャルレッスンが開催されることになりました。その第1回目の様子をご紹介します。

まるで生花みたい!アーティフィシャルフラワー「MAGIQ」

MAGIQのアーティフィシャルフラワーを使って食空間を彩るアレンジメントを学ぶこのスペシャルレッスン、第1回目はセンターピース、第2回目はドアリース、第3回目は花束を制作します。参加されるのは、田中伶子クッキングスクールに通う生徒さん方。
料理、器、花のトータルセンスを磨くエッセンスも学んでいただく内容です。

中村奈津子校長先生のご挨拶のあと、まずは東京堂の取り組みやMAGIQの紹介からスタートです。日本に花のある暮らしを提案し続けてきた東京堂。常に最高品質の商品を目指し、 高い芸術性のある商品を生み出してきました。その魅力は世界の名だたるラグジュアリーブランドに評価され、スワロフスキーなど様々なブランドとコラボレーションし、また多彩なショップのショーウインドーやホテル、イベント会場等で起用され欠かせない存在になっています。

半永久的に色や質感が変わらず、これまで生花専門だったフラワーアーティストの方々はも ちろん、一般の方まで幅広い方々に支持されていることを知りました。

おもてなしの想いをお伝えするセンターピース

続いては、本日の講師である今野政代先生のご登場です。花業界の権威ある賞を多く受賞され、高いデザインテクニックには定評があり多方面で活躍をしていらっしゃいます。

制作の前に、食器を使った涼やかなアレンジ例をいくつかご紹介いただきました。そば猪口やあえて不揃いのグラスにアーティフィシャルフラワーを。まるで生花のように繊細でありながら自在に形作ることができ、水が不要で器を選ばないので、アイデアのままに飾ることが可能です。
また、リースのようにかたどり大皿に置き、真ん中に夏は涼やかにスティックサラダを入れ、秋にはキャンドルを入れたり・・と、食器を使った粋な演出法も教えてくださり、参加者の皆さんにとても喜ばれました。

そして早速、今回のセンターピースの紹介です。
食卓を囲むお客様のために季節の花を選び、おもてなしの想いをお伝えするセンターピース。涼やかなガラスの花器に、蘭、ラナンキュラス、スプレーローズ、スターフラワーなど爽やかな花を、あえてフォームを使わずにアレンジしていきます。
初めてアーティフィシャルフラワーを手にした方もいらっしゃり、柔らかで繊細な質感と生花を再現した色合いに驚いていらっしゃいました。

「一度ご自分の目線に持ち上げてみて、お花がきちんと刺さっているか見てくださいね。仕上げのコツは、全体を俯瞰してみることですよ」

美しく見えるバランスを細やかに伝えながらお一人お一人を丁寧に指導していく先生とアシスタントの皆さん。普段お料理の研鑽を積んでいらっしゃる生徒さん方はさすがお花のセン スも抜群で、先生も感激されるほど。全体のバランスを考えながら盛り付けるお料理と共通点があるのでしょう。とても素敵な作品ができあがりました。

お料理と器、花のコーディネートも楽しみ

美しい花に触れることは癒し効果もあり、いつの間にか生徒の皆さんも自然に笑顔に。

「難しいと思っていましたが、簡単にできることがわかり、いろいろ挑戦したくなりました」「においも花粉もないので、食卓にも安心して置けますね。おもてなしに活用します」「生花のようで驚きました。お料理だけでなく、食卓をトータルでコーディネートすることに興味がわきました」「お料理や器と花の色を合わせて、季節ごとに楽しんでみたいです」と、新たな発見がたくさんあり、生徒さん方に大好評でした。

お料理と器、花を合わせる楽しみも学んでいただいたこの機会。アーティフィシャルフラワーの魅力をたくさん体験していただいた、貴重なレッスンとなりました。ご参加の皆さま、ありがとうございました!

お料理が好きな方にこそ知っていただきたい、食卓や食空間を華やかに彩る東京堂「MAGIQ」のアーティフィシャルフラワー。ぜひ皆さんもその魅力を体感し、暮らしに取り入れてみませんか。

東京堂ショールームで最新の花材や花業界情報をチェック!

四ツ谷にある東京堂ショールーム(本店・アーティス・クレア)では、四季折々のアーティフィシャルフラワーをはじめ、花器や道具などが全 て揃い、その場でお買い求めいただけます。また、売り場やショールームでは季節に応じたイベント、アレンジメントや空間のトータルデザイン等に力をいれており、ご自由にご覧いただけます。花業界の今がわかる東京堂ショールームへ是非お越しください。

こちら https://www.e-tokyodo.com/business/shop_vip.html

第2回目レッスンレポート 2015年7月26日(日)田中伶子クッキングスクールにて

大好評だった第1回目に続き、7月26日に第2回目が開催されました。
今回制作するのは、「ドアリース」。リースは、幸せが永遠に続くその形から”歓迎”を表しドアなどに飾られてきました。どの角度でも美しく飾れるフラワーリースのレッスンです。

グリーンを主体にした作品は、今回も今野先生のオリジナルデザイン。ラベンダーなど食空間になじむお花や、葡萄、青りんごなどのフィギュアもふんだんに使用し、ドアはもちろん 、ダイニングスペースに飾ったり、キャンドルを真ん中に入れテーブルに置くなど様々な使い方ができます。ワンランク上のおもてなしができる素敵なリースに皆さんワクワクしながら制作されました。

コツは、ミニ花束を作り自然な丸い形に仕上げること。今回も今野先生とアシスタントの皆さんの細やかなレクチャーで、全員見事な作品が完成しました!

「生花だと枯れたり花粉が気になりますが、アーティフィシャルフラワーなら安心して飾れます」「葡萄などフルーツも本物のようで驚きました!お花と合わせることができるなんて 楽しいですね」「飾るだけでなくテーブルに置けるのも魅力。キャンドルと合わせて、おもてなしのテーブルを作ってみたいです」と、今回もアーティフィシャルフラワーだからこその様々な魅力に触れていただき、大好評でした。

第3回目レッスンレポート 2015年8月30日(日)田中伶子クッキングスクールにて

いよいよ最終回である第3回目が、8月30日に開催されました。最後に制作するのは、お客様を優美にもてなすバラのウェルカムブーケ。皆さんワクワク楽しみにしていらっしゃる様 子が伝わります。

まずは講師の今野先生から、ブーケをテーマにアレンジの紹介です。今回学ぶ”スパイラルに束ねる”方法で淡いベビーピンクのバラを丸く束ねてあっという間に美しいブーケに。 そこに繊細なオーガンジーの飾りをまとわせると・・華やかさがぐっと増し、このままウエディングブーケにもなりそうな可愛らしさです。思わず皆さんから「素敵!」と歓声があが りました。
そのほか、作品づくりでどうしても出てしまう余りの花材で作るミニ花束やバッグチャームにアレンジするアイデアも教えていただきました。豪華な作品ももちろん素敵ですが、小さいブーケの魅力にも触れ、レッスンへの期待が高まります。

そして本日の花材の紹介です。生花では2万種以上あると言われているバラですが、MAGIQでも形や色が異なる様々なバラがラインナップされています。そんななか今野先生がメインに選んだのはフューシャピンクのバラ。母の日などギフトでも大人気の色だそうで、まさに大人の女性のためのピンク。とげまで再現されていてまるで生花と見間違うほどで香りまで漂うかのようです。そこに、引き締める色のパープルや華やかさを添える白も混ぜていきます。今回は「大人ピンクで彩るパリスタイル」がテーマとあって、女性なら必ずしも見ただけでときめくような作品を作っていきます。

ブーケの基本の束ね方、美しい花材の配置、色の組み合わせ方など、今野先生ならではの細やかなレクチャーに、最初は少し緊張の面持ちだった皆さんもいつしか笑顔に。美しいものに触れている時間は人を笑顔にしてくれますね。

さすが普段お料理を学んでいる皆さん。素晴らしい作品が完成しました!
このスピードとセンスの良さには先生も驚くほど。美しく魅せる技術はお料理と通じるものがあるのでしょう。

花粉や香り、朽ちることを気にしなくてよいアーティシャルフラワーを、もっと食卓に取り入れてみたいですと、嬉しいご感想もたくさんいただきました。ご参加くださった田中伶子クッキングスクールの生徒の皆様、田中伶子先生、中村奈津子先生、大変ありがとうございました!文:窪田みゆき 写真:原田圭介